己亥鉄道訪問(1)

2016-07-09 | 鉄道模型
先日、己亥(きがい)鉄道を訪問いたしました。

己亥鉄道;

http://www13.plala.or.jp/kigai/

合同運転会でいつもご一緒致しております鉄研三田会の先輩鈴木英一さんが自宅2階に建設中のレイアウトで凄い完成度です。(レイアウトに完成はないそうですので建設中と書きますが、その出来映え!ご覧下さいませ!)


東京 8:56 発【こだま】で豊橋に向かいます。


湘南鉄道模型クラブの御三方が途中乗って来て四人になりますのでDEDEの四席を押さえて行きます。 想像と違ってガラガラでした。


田町~品川の留置線を見ながら走ります。 10年後はどんな景色が見えるのでしょうか。


大崎を通過します。


工場群に負けじと白煙(→笠雲)を纏う富士山です。


静岡


線路が新品のようで頂部だけ光っています。


線路を撮っているのに電車に被られました。

 
佐野さん、大久保さん、越後さんです。 豊橋到着、通過待ちで直ぐには発車しません。


時間を合せて大阪から13㍉ゲージ同好会(十三クラブ)の御二方が来ます。

 
勝瀬さん、田中さんです。 合流後わざと少し遠回りして蕎麦屋に行きます。


東京庵ときわ支店です。

http://tabelog.com/aichi/A2306/A230601/23015831/

 
ここへ来た目的は、宴会です。 乾杯!


板わさ    って板わさ以外のものがいっぱいです。


(ニシン)です。

 
東京庵のお箸、自由に使える揚げ滓、ネギです。


来ました! 豊橋カレーうどんです。 「カレーうどん」の100円増しです。


テーブルには“豊橋カレーうどん”の食べ方解説が掲示されています。


構造図付です。

 
飲んで食べて既に大満足の一行です。


飯田線と名鉄が同居する豊橋駅から名鉄電車に乗ります。


パノラマスーパーの運転台はなかなかクラシックな趣です。


岐阜行き特急、先頭のお顔はこんな感じです。 飯田線電車短い! 


カーテンが閉められて暗い車内です。


国府(こう)駅で降りて名鉄豊川線に乗り換えます。


これから乗る豊川線電車のパンタ周りです。


幸いかな空いています。


豊橋方向に発車して左へカーブを切り名鉄本線と分かれていきます。


諏訪町駅下車です。

 
駅前に省スペース便所がありました。 レイアウト訪問時用の酒!を調達・・・


鈴木邸到着、2階レイアウト室外壁2面の車両群!なんと13㍉改軌済みです。


己亥鉄道! 何と良い雰囲気!

 
乗り入れる車両は先ずバックゲージ計測! 13㍉『JM』で遊ぶということは
こういう感覚を避けて通れないのです。

これぞ鉄道模型趣味だと思います。


密度を高くし過ぎたと言われるコントロールボードです。

基本的なレイアウト高さを120cmにしてレイアウト下側を使える様に、下からのメンテナンスをし易い様にしたとのことです。

同様の趣旨でIMON原宿店レイアウトは100cm、横浜店以降は110cmにしていますが、この120cmが更に良いと感じました。


第一白川橋梁がモデルというトラス構造のアーチ橋です。

潜り抜けてこの奥の建設、メンテナンスをし易い構造も意識して選んだとの事です。


珊瑚キットを使ったターンテーブル、扇形庫の中に照明を入れると俄然自作ジャッキ(右から二線目)の存在が活きてきます!


おっ!見たことがある建物です。


レイアウト上のストラクチャーの大半は真鍮スクラッチメイドですが、利用できるモノは利用しているとのことです。


ED16牽引の貨物列車が駅に接近。


撮り鉄にお立ち台が用意されている親切な世界です。


豚運車“ウ”は豚が生きますね。


駅本屋の佇まい。


蒸機が屯すると言ってもC53とD50です!

 
山頂部からメンテナンスが出来る仕掛けと最急勾配30‰の登坂です。


ED16牽引貨物列車がアーチ橋を行きます。


三番線に到着しました。 中線にD60らしきカマが牽いた貨物が停まっています。

己亥鉄道HPの機関車紹介に拠れば上廻り宮沢キット、下回り自作でラジアスロッド可動、動輪はニワとのことです。


田中敏一さん持参のC11と重連で山に挑みます。


機関区脇を抜けて駅に進入します。


駅を出て右側は貨物駅脇の日通営業所らしき情景ですが、左側はバスが停泊しタクシー会社の先に街が連なります。


DF50牽引の客車列車が発車しました。


しなのマイクロキット改造組立品です。


山を走って


駅に帰ってきました。

 
田中さんのC59入線!


快走します。


神社の眼下を駆け抜けます。


C11+D60の脇を行きます。


一方では失礼ながら宴会が展開されています。


崎陽軒シウマイも登場しています。

 
壁紙ではなくおつまみです。 お邪魔して宴会まで開いて恐れ入ります。m(__)m


鈴木英一さんの工作机。 私の注目はペンチ類の置き方です!

悔しいですが此処で次回に続きます。
(完結寸前まで下書きしたのですが、その文章を呼び出せません。 もしや長時間の努力は水の泡かと心配致して居ります。)