模型工作室からC60か!?

2016-07-12 | 鉄道模型
模型工作室、現実からの「遅れ」が拡大しています。

一歩でも前進して置くべく!頑張ります。

 (現実の工作も宴会の連続で捗らなくて地団駄踏んでいますが・・・)


IMONのC60キットです。

これは楽しみです。

当初、乗工社C59の残りパーツを利用して、C59/60にも使えるC57三次形用ダイキャスト動輪を作ったのでC60を作ろうとしたのが始まりです。

(乗工社製C59用の1750mm動輪はC61に使ってしまいました)

しかし、C57開発であらゆる点で製法が改良されている中、残りパーツを使うより新方式で行こうと言うことになり、発売予定を大幅に遅らせて発売に漕ぎ着けたのが今回のC60です。

乗工社で発売していたD61用組立従台車ではなく、鋳造従台車をわざわざ作ってC601~17という設定です。
(別売中の組立従台車に交換すれば18~もできます)


ランボードが実物と同じ細かさに成り、網目表現が浅く(弱く)なり、継ぎ目が表現され、ランボード上に(相対的に強く)ボルト表現が現れました。

ウェイトがタングステン製となって重量が重く強力になり、IMONコアレスになって火室内モーター、3軸6枚の動輪車輪に8カ所の黒ニッケルメッキ集電ブラシが付くという完璧な布陣です。

https://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=addon&module=mt_pages&page=recommend_motor1616

テンダーの水槽上板の位置は大きく変わっていませんが、正規となり、炭庫後板は正規位置になりました。

伸縮ドローバー採用はもちろんのことです。


説明書が作図節約で写真で代用になっているのはゴメンナサイ。


台枠は自分で組む必要があります。


置いただけで収まるからまあ安心です。


さて始めようかという段になって


割り込み作業が入ってきました。

モデルワムの客車の台車をIMON製に交換して列車を一つ仕立てようという事です。
まあ、割合簡単な作業の様なので、C60を少し待たせてこれをやっつけることにします。