MITROPA寝台車は屋根が銀という想定になっています。
1979−03 ベルリン北方D270【MERIDIAN】
なぜメリディアンだと思うか?というと、この場所でMITROPA寝台車が付いているのは他には【METROPOL】しか無く、冬は寝台車が無いD924列車になってしまって、唯一寝台車が見られる列車だと思うからです。
なるほど、MITROPA寝台車だけが銀色というのは頷けます。
普通のコンパートメント車と寝台車の床下の違いです。
私は寝台車の方に目が行っています。
元々、最後の2両の二等車を仕上げるにあたって、缶スプレー作業をするのに「ついで」の吹き付けができると合理的だなと思って寝台車をバラしたのです。
まるで艦底色(ハルレッド、ダルレッド)のような色の成型材です。
二等車2両、片方は交換によって全く真っ新な一体成型インテリアのまま、片方はそれなりに見栄えを加工済みでした。
手前の車、折角貼った室内色(横浜小町;ビスク)を剥がしました。
禁煙席は艦底色で塗装します。 マスキング中。
吹き付けました。 こうしてみると「ダルレッド」の方が明るい色です。
右のやつは「耳なし芳一」状態、マスキング忘れです。
結局「耳なし芳一」はエナメルを重ね塗りして隠しました。
DRのY形客車の通路=茶色を試してみます。
片方は忘れてグレーを塗ってしまったのでそれで妥協です。