池袋東口・路草にて3つの写真展

2022-10-17 | 国鉄時代

カテゴリー;国鉄時代 とな

国鉄時代もありますが、今鉄も海外鉄も有り極めて高いグレードのものが揃っていて日本の鉄道150年に相応しいプログラムが揃って素晴らしいものでした。

工事現場“渋谷駅”に山手線進入

路草で3つの写真展

“路”は二人の写真展

“草”は一橋大学鉄研の第一回写真展! ただいまギャラリートーク真っ最中です。

小野内真さんが説明しています。

そもそも私が多くの“鉄”の世界の人と知り合うきっかけは、1995年、大丸百貨店横浜伊勢崎町店に行く途中、乗った京浜東北線電車の中吊り広告で“相鉄ギャラリー”に於いて「中国蒸機写真展」が行われているという案内を見て、覗きに行ってしまったことが始まりです。

その写真展は、小野内真さんや山田京一さんがやっていたもので、そこで「明日また来ませんか、また面白い人が来ますよ」と言われて大穂さんと会い、その大穂さんが我家に遊びに来る時に三人連れ(山下修司と神谷武志を連れてきた)だったことから広がって行った経緯があります。

“路”のBかな・・・で開催されていた竹内義尊さんの写真展。

私は脱帽です。

竹内さんが説明しています。 竹内さんとは「悪魔一家」の会合で数十回くらい御一緒したでしょうか。

謙遜気味の案内文章からは想像できない程の中身の濃さ、私は動物よりも十倍難しいと感じる「人間」を入れた写真に驚きました。 成功もあれば失敗もある。 お話も聞けます。 撮り鉄をやるからにはその「遊び」のなかに「己の全て」を注ぎ込むものです。 それを見ることができます。

芝山喜久男さんの写真展。 あの有名な芝山さん初めての写真展です。

撮り鉄が写真を撮るということは己の能力全てをその写真の中に注ぎ込むものです。 現在は「鉄」という言葉が易々と使われていますが、これが本物の「撮り鉄」であるというモノを見ることができます。

醍醐敏治の言葉、そもそも「鉄」というのは「撮り鉄」だけが「鉄」なのである。

それは基本として知るべきことであり、ここにその本物があります。

芝山さんの説明です。 [ むかし鉄 発 いま鉄 行 ]だからきっちり昔の写真から始まります。

お花 きっちり撮ってしまいました。

ママに何が凄いのか?説明するのに言葉に困り、思いついて言ったのは「撮り鉄の矜持」でした。

私はこれらの写真展を見て脱帽します。

この素晴らしい人々に出会えて幸せだと思います。

トガワさんやらサカイさんやら8人揃いで「お茶」しに来ました。

渡辺健志はギャラリートークの司会です。 適任だと思います。

悪魔も続々集まりつつあります。 ですが、今日の宴会はとびきり楽しみな宴会ですが、私はリタイアです。 明日も会社の宴会ですがアルコールはシャットアウトです。 こうだったかな?ああだったかな?と想像しながらココは泣いて体を維持します。

明日血液検査しますが、既に数字は好転しているかもしれません。 わかりません。 「沈黙の臓器」肝臓は、はっきり症状が出た時はアウトらしいので本当に怖いです。

神宮前交差点 今日も6000歩程度かなと思います。

表参道というとタクシーは表参道の交差点を思い浮かべるようですがそれは間違いです。

「人によって違う」も間違えです。

表参道の交差点は「表参道」ではありません。 この明治通りと直交している道が「表参道」です。

交差点の表参道は「表参道の交差点」です。 (くだらないことに拘ってスミマセン、でもこの間違いは許せません)

 

明後日、撮り鉄の相方奥井と一緒にまた写真展見ます。

OPEN時間は

月曜日 11:00 〜 19:00

火曜日 11:00 〜 16:00(多分最終日)

だと思います。

私は「絶対に見るべき」写真展だと思います。