デハ3507 電装

2022-07-28 | 鉄道模型

今日は昨日と比べるずっと楽です。

大事な仕事を一つやってしまいます。

東急デハ3500形3連の中でまだ未電装だったデハ3507を電装しようという作戦です。

デハ3500の台車本物はWB2250mmですから1/87で26mm位です。 それを根拠に1/80として作った台車を1/87で使おうと企んだのですが当初台車がうまく作れなくて(東急委員会)一回り小ぶりなものしかできませんでした。

そこで軸穴はWB=24.5mmで開けました。

たまたまWB=24.5mmでできたわけではなく、模型の台車は出来上がってきた台車枠に適切なWBで後から機械加工で穴を開けるわけです。

だからこうしてWB=24.5mmのIMONギヤはピッタリ合うのです。

デハ3508は動力付きになっていましたが、うまくいかなかった台車なのでIMONギヤは一つだけ作ってありました。

台車をイモンが上手に組み立てればそれに合わせてWB26.0のIMONギアを2つ作って貰えばよかったのですが、もたもたしている間に体が動かなくなってしまったのでWB26.0を諦めました。

改めて不本意でもありますがWB24.5で観念して完成に向かいます。

デハ3507はIMONギアだけが欠けている状態でした。

でも動力化するならば集電力を強化します。

抵抗になる集電機構は動力台車であればOKです。 走行を重んじる鉄道模型には付随台車には転がりの方が大事です。

左てIMONの13mm用集電ブラシを使おうと考えていたら集中力がだめでネジ穴(径2mm)から16mmの位置を切ろうとして11mmで切るというチョンボをしてしまいパーにしてしまいました。

仕方がないのでスパイクモデルの集電ブラシを使います。

12mmと13mmは車輪踏面に当てる集電ブラシは全く同一で大丈夫です。

集電ブラシをマクラバリにつける時の絶縁段付きワッシャ、左がスパイク(細い所の外径は1.9mm)右IMON(細い所の外径2mm)

集電ブラシはスパイクですが、穴を2mmに拡大してIMONの段付きワッシャを使います。

理由は電気の受け渡しを2mm用ラグ板を使うと決めたからです。

重ねて2mmの段に綺麗に嵌めたいです。

小さいラグ板、この2つは両方ともIMONです。

南品川工房と五反田工房のこんな微妙な差があります。 小さい方が多分五反田です。 ナローがあるからでしょうか? ハンダ部分が幅広の方が南品川だと思います。 複数のリード戦をハンダすることを考えていると思います。

まだ普通の車輪が入っていますが、この動力台車の絶縁側は集電して床板へアースします。 床板がリード戦代わりです。 ペーパーモデルならではですね。

アースした状況です。 これで「そのアース側」は6点集電、反対側は4点集電となります。 軸受からの集電よりも集電ブラシは5倍も効果的に集電できますからISカプラーがなくても集電はバッチリです。

これでできたつもりでした。

なんと逆走します。 が〜〜ん!

モーターの端子を入れ替えました。

上手く行きました。 深度合成で撮ってみました。

 


退院しました

2022-07-28 | 健康

病室からの眺め

入院時

退院時

高樹町降りたところ。 景色変わりそうですね。

懐かしい渋谷村に帰ってきました。

夏の盛りになっている景色

少し時間が経過していますがスマホによる撮影。

スマホの画面がかなり盛っているのが分かります。

蒸機撮影においてカマは緑バックだと同じ黒に溶け込むのですが、スマホは緑は明るく空の青は暗く写すのが分かります。

私が寝ています。 計量サボると4〜5日で寝るのに14日目ですから。

こんなものですか・・・今日帰ってからたくさん食べてますから。

たった2.7kgか!と思いましたが、ママはびっくりしていました。

入院時の食事は健康的ではありますが、病気で痩せるほどの勢いは無いということです。

体重も休まず努力しましょう。

まっすぐ歩けないという足腰の心配をしたのですが、頭の重さに首が疲れてだめです。

2〜3時間に一回寝て首を休ませないとだめです。

人間の頭は重いです。 私の頭がでかいのか?

明後日会社に行くことを目標に頑張ります。