まだだらだらと東欧の客車いじってます

2021-05-02 | 鉄道模型
触らないつもりだった赤いレコ車の食堂車、触る感じになっています。

その場合、問題は機能的に走らせる鉄道模型としては出来が悪すぎることです。

カプラー伸縮機構付きですがスムーズに動きません。


ガラクタ置き場から薄い洋白を探します。


もう一つの問題は屋根が白いことです。

非冷房だった場合、夏の暑さを防ぐために白い屋根はわかりますが白い屋根の車は見かけませんでした。

もう一つついでに最後のMAV白屋根車も塗ってしまいます。


あっち行ったりこっちへ来たりですが、KSの部材で0.2mm厚10mm幅のものが我が家にありました。

ガラクタ箱探さなくてOKになりました。


例の切妻屋根用のハサミによるカット


MAV車は張り上げ屋根なのでこのように切断面を作ってマスキングします。


マスキング完了、グレーを吹きます。


新宿カプラーは床板と室内装置の隙間を動く構造ですが、ゆるくて脱線ばかりです。

きちっとしたポケットを作ってやればOKだと思います。


新宿部分を安木がけして、抑え板は黒染めしてからネオリュー部を噛ませます


車輪が汚いので磨いてみたらたった1軸1軸でこの汚れです。 活躍していた車ですね。


屋根が塗れたのをマスキングテープ剥がしをします。


室内装置と床板の間を安定させて置けないのでうまく機能していません。 カプラーを生かす工夫が欲しい!


1.4mmビスで真鍮板を固定しました。


食堂車が格好になってきました。


MAVのY形、旧塗装、2台単位でなくては効率よく作業できません。

屋根がグレーだと思っていたら、これも白です。

仕方なくまた塗ります。


このオモチャくさい色の椅子、塗装します。

と、思ったらたった1つ、端の椅子は接着されていた????