狂った様にティリッヒMAV旧色

2021-04-22 | 鉄道模型
次のお題に行く前に「より片付いた」感じにするために狂ったような勢いで片付けます。


旧色です。 ゼロイチの時代の色です。


一番手前がちょっと前に加工したMAV客車、屋根にタッチアップしました。

1番遠くがRoco製品【Meridian】セットの客車、屋根は黄色っぽい明るいグレーです。

2番目が最新のティリッヒ製品

3番目が古いティリッヒ製品(ザクセンモデレから改名して間もないので15年くらいか?)

その手前4番目が3番と同じ古い製品に暗い屋根色を塗ったもの(タッチアップ)です。


青20号のタッチアップ

やろうと思ったら青20号では足りません。 原色青を足すべきでした。

アクリルの青と混ぜてしっかりやります。


最新と古いMAV旧色、屋根が明る過ぎです。

落成時指定色はこれだったりするかもしれませんが不自然極まります。

現地で毎日のように見ていたわけですが、屋根が明るめの色の客車には気が付いていません。


マスキングテープ補充しました。


ガラスの上でカッターで切ってマスキングテープを作ります。


紙を使ってマスキングテープを使わない車体に優しいマスキング。


例によって白と黄色混合のマスキングテープ。


通電用の部材が二両分4つ


それを四両に割り振ります。


4両に割り振った状態です。 パネルライトIMONなら集電はそれほど必要ではないです。


吹きつけました


インテリア


作業終了


明るい方は米国海軍軍館色、暗い方がニュートラルグレーです。

自然は明るめの色です。

米国海軍軍艦色は帝国海軍横須賀工廠を中央に吹き、それを残す感じで吹いていますので寒スプレーのくせにやや汚れ表現。


車輪も一つひとつ磨きます。


集電ブラシに音と抵抗が出ない工夫をします。


ばっちりです。