MAV貴重な1・2等客車の復活

2021-04-12 | 鉄道模型

少しなんとかしようとジタバタしている状態です。

屋根の吹きつけ、3両同時に掛かりました。

色はニュートラルグレーです。

(少し前に黄色っぽいと言ったのはミディアムグレーと米国海軍軍艦色でした・・・ニュートラルはどちらも割合ニュートラルでした)

3両目の吹き付けになって、残量が減ってきた缶スプレーは息継ぎし出しました。 未熟なイモンはなんとしても塗ってしまおうと下手な事をして垂れるほど拭いた場所ができてしまいました。

(缶スプレーは水平に向けると本当に空になるまで安定的に出せることはその直後に知りました・・・缶を捨てるために空にしようとして吹いたら水平なら安定的に吹けることがわかったのです)

垂れた感じがダメだったので艶消しオーバーコートを吹きました。

それでもダメなので。ジャーマングレー(艶消し)を吹きました。

それで45点位の仕上がりにまでなりました。

デッキ部分が絞られていますが、そこで塗料がはみ出す傾向があります。 それは早い段階ではレールクリーナーとキムワイプの組み合わせで概ね取り去ることができます。
指にレールクリーナーが付いた状態に気付かずまだ半乾き程度のジャーマングレーに触ってしまったのです。

ケチがついて最後まで行った感じです。 正直言って廃車を覚悟しました。


復活に賭けます。

バローべの平ヤスリとサンドペーパーで厚塗りの端面や指で塗装面を壊したところを均します。

その上で注意深くマスキングして今日渋谷店で買ってきた旧帝国海軍軍艦色(横須賀工廠)を吹きつけました。


乾くのを待つ間他の作業をします。

天井に白い紙をセットするに際して、何ミリ幅なら上手くいくかのテストです。 アルミテープの台紙を切ってはめてみてぴったりの幅を調べます。


結果32mmに決めました。

端を丸くして横へずらして全長分の白天井を作りました。


1・2等客車のマスキングをこれから外します。


大丈夫、成功です。 落ち着いて対処すればなんとかなるものです。


再び食堂車、中がよく見えそうなので注意深くやります。

IMONのパーツの台紙を切り5mm巾両面テープを貼り、4.5mmに切って貼り付けます。


だいぶ進みましたが、