模型工作室から色々雑事

2016-02-10 | 鉄道模型
半年遅れの工作室レポートを少ししておきます。

篠原模型店製日車デハ3450、このパワートラックを召し上げてスピードコンテスト用の何かに使い、この車両はIMONギヤで13mm化しようかなと企んでいます。

1/80の密自連をストックの中から物色してみます。 しかし、IMONカプラー235辺りが開発されるのを待った方が良さそうな感じがします。

こちら1/87のモデルワム製ホキ3400です。

古いタイプの貨車用ケースに入っています。

この古いIMON貨車用ケースは構造上の欠点を持っています。 下敷きモルトが3mm厚と薄いので格子状のボール紙仕切の下側にずれ込んで滅茶苦茶になって仕舞うのです。

貨車の形にくり抜いたモルトと合体させると大丈夫になります。

両面テープで貼り付けます。

箱の角を利用してきっちり合わせます。

貼り合わせて枠に入れて行きます。

12両用に10両なので2両分空きますが、それは最上段にしました。

長トラ用のモルトはワム80000用に一片のモルトを付けて丁度良い感じです。

時期的にはこの頃JAMのスピードコンテスト用の車両も平行して作っていました。




ペンシルバニア鉄道の客車です。

新幹線、米国型、欧州型などHO標準軌の旅客車用の車両ケースを開発するために引っ張り出した物です。

このケースは早晩発売されます。

と、同時にHO1067とJ、JM用の編成用ケースもモデルチェンジの予定です。

FABキットベースIMON特製品配給電車 クモル24051+クル29000 を弄ります。

「配」のマークを入れて、カプラーを検討してみます。

IMONの旧型密連ですが、手軽に遊ぶにはイマイチなのです・・・解放用治具が無いと解放が難しいのが難点です。

ポケットも大きいので動力装置と干渉寸前です。

台車はDT10、FABです。

連結面側は台車端バリが逃げているので何とかなっている感じです。

直接ネジ止めも検討してみます。 車体への取付部の厚みはこの程度です。

カプラーポケットが小さいIMONカプラーを使いたいところです。

しかしHO-131は腕が短いので使えません。

一寸飛び出し気味ですが仕方が無いのかもしれません。

この様な構成になっています。

「配」の札を差した写真も撮っておきます。

屋根ももう少し黒くて良かったかもしれません。

荷物積載部も汚したいところですが良い写真が見つかるまではこのままとしておきます。