JAMコンベンションが無事終ったのは良いのですが、連日の宴会で悪影響が出ています。
こんな感じです。
明日からまた少し東京を離れるので大変です。
帰ってきてからまたじっくり行くしかないですね。
さて、今回のコンベンションでどうしてもやりたかった事の一つが“競技会”なかでも“スピードコンテスト”です。
私が留守をしている間に実行委員会から計測結果の公式発表が有ると思います。
それは置いておいて自分の工作作戦についてレポートいたします。
最初に使うパーツを探して買って来たのは東急ハンズ渋谷店からでした。
次に原宿店、テクニカルアドバイザーの井上さんから薦められて行ったのが新橋のTAMIYAショップです。
これと
これを買って来ました。
ひと袋のギヤ類が200円程度なので適当に見繕って買いましたが、後日適当な大きさのアイドラーギヤが無いのでもう一度行く羽目になります。
私のジャンクボックスの中からインサイドギヤ類を探ってみました。
以前はもっとちゃんとしていたのですが、東日本大震災でパーツボックスが全部ひっくり返りごちゃ混ぜになって仕舞いました。
ミニ四駆などのパーツとインサイドギヤなどのギヤのモジュールは(多分どちらも「1」で)合致するのです。
おっ、なつかしいカワイのマーク。 右のモノは(多分自分で)黒染してありますね。
モーターは何故かカツミのDV-181です。
使おうと目を付けたのは動輪径14mmのボックス動輪、車軸は予想通り3mmです。
直角に1:1で動力を伝える為のギヤを東急ハンズで仕込んだのですが、残念!大きすぎて使えません。
次に考えるのは私の得意なクラウンギヤです。
使用するモーターの候補はモーター換装のため何かから取り外されたものです。
左は何から外されたのか覚えていない銀色の多分コアレスモーター、真中は珊瑚のC55流線形キットに入って居た有鉄心缶モーター、右はキドモーターです。
かつてレースカーを作った時、缶モーター判とキャラメルモーター判を作りました。
キャラメルモーターは非力で駄目でしたがキドモーターは期待が持てます。
簡単に工作に使えそうなねじ込み式車輪のバックゲージは14.5mmです。
この白いギヤならモーターを中心に置いてもどんぴしゃでギヤとギヤがかみ合うように出来そうです。
オレンジの方では小さすぎです。
さて、本命の缶モーター判の前にキドモーター車を作ってみます。
モーター自体の小ささを生かして横置き、スパーギヤだけで駆動する作戦です。
KSモデルの0.8㎜×5mmの帯板から車輪保持部分を作ってみます。
適当にどんどん穴を開けて曲げて車軸ホルダーを作ってみますが、自分で決めた位置にスパッと穴を開ける自信が無いので小さなガイドの穴を開けてから大穴を開ける事にします。
昔の工具を探してみます。 今回は幸い見つかりました。
新品のニッパーを見付けました。
ボール盤も何十年ぶりに出してみます。
ところがチャックを開けません。既についているドリルのチャックを緩める方法が判らず・・・
諦めてハンドドリルで3㎜の穴を開けます。
万力や木槌を使って曲げて行きます。
いくつめかに高さが2種類の車軸ホルダーがなんとかなりました。
キドモーターの取付はこんな風にして作ってみます。
径16、長さ30の缶モーター車はこの様な保持方法、キドモーター車は・・・
こんな具合に・・・
そして、この車には面白おかしくSLやまぐち号C571のチョロQカバーを付けてみる事にします。
数十年前の経験から言って先輪1軸、駆動1軸の4輪車ではなく、かつてのF1ティレル6輪車の様な6輪が良いと考えていました。
高速走行には二軸先台車という訳です。
転がりの良さそうな日光TR-69を選びました。
(SLやまぐち号にするならTR-69じゃなかったかなと思います)
チョロQとしてのSLやまぐち号を見ておきます。
3本のセルフタッピングビスで上下が留めてあります。
車体は3つの重ねで成り立っています。 どう絡ませるか・・・
プラのピニオインギヤをセットする為にはエコーの細密パイプ2.0/1.5をモーター軸に被せて使います。
構成を検討いたします。
何度も確認、
モーターにギヤ取付、抵抗無く回る事を確認。 ギヤをモーターに接近させなければならないからです。
モーター(歯数26)→ アイドラー(歯数22)→ 動輪(歯数16)
アイドラーの車輪側(外側)をヤスって不要な突出部分を削り取ります。
取付用の真鍮板(床板?)はエッチング板の端材です。
モーター取付位置はかなりモーター本体寄りに片寄ってしまいました。
C571の上回りを載せてみます。
多少モーターのお尻が助士側に飛び出しますが車両限界は突破していません。
構成や駆動を確認しました。
黒染めするべき部分は黒染めして再組立てしました。 リード線の端材を使ってこれから配線です。
此処で時間切れで出発してしまいますので続きは後日。
昨日、現在進行中のEF81を見せて頂きました。
素晴らしい仕上がりになりそうです。
キット発売が今年12月、完成車は来年からとなりそうです。
現在の体重です。
JAMウィークは宴会続きで減量は一歩半ほど後退です。
年間の状況です。
今日からの旅行の結果が心配ですが・・・
こんな感じです。
明日からまた少し東京を離れるので大変です。
帰ってきてからまたじっくり行くしかないですね。
さて、今回のコンベンションでどうしてもやりたかった事の一つが“競技会”なかでも“スピードコンテスト”です。
私が留守をしている間に実行委員会から計測結果の公式発表が有ると思います。
それは置いておいて自分の工作作戦についてレポートいたします。
最初に使うパーツを探して買って来たのは東急ハンズ渋谷店からでした。
次に原宿店、テクニカルアドバイザーの井上さんから薦められて行ったのが新橋のTAMIYAショップです。
これと
これを買って来ました。
ひと袋のギヤ類が200円程度なので適当に見繕って買いましたが、後日適当な大きさのアイドラーギヤが無いのでもう一度行く羽目になります。
私のジャンクボックスの中からインサイドギヤ類を探ってみました。
以前はもっとちゃんとしていたのですが、東日本大震災でパーツボックスが全部ひっくり返りごちゃ混ぜになって仕舞いました。
ミニ四駆などのパーツとインサイドギヤなどのギヤのモジュールは(多分どちらも「1」で)合致するのです。
おっ、なつかしいカワイのマーク。 右のモノは(多分自分で)黒染してありますね。
モーターは何故かカツミのDV-181です。
使おうと目を付けたのは動輪径14mmのボックス動輪、車軸は予想通り3mmです。
直角に1:1で動力を伝える為のギヤを東急ハンズで仕込んだのですが、残念!大きすぎて使えません。
次に考えるのは私の得意なクラウンギヤです。
使用するモーターの候補はモーター換装のため何かから取り外されたものです。
左は何から外されたのか覚えていない銀色の多分コアレスモーター、真中は珊瑚のC55流線形キットに入って居た有鉄心缶モーター、右はキドモーターです。
かつてレースカーを作った時、缶モーター判とキャラメルモーター判を作りました。
キャラメルモーターは非力で駄目でしたがキドモーターは期待が持てます。
簡単に工作に使えそうなねじ込み式車輪のバックゲージは14.5mmです。
この白いギヤならモーターを中心に置いてもどんぴしゃでギヤとギヤがかみ合うように出来そうです。
オレンジの方では小さすぎです。
さて、本命の缶モーター判の前にキドモーター車を作ってみます。
モーター自体の小ささを生かして横置き、スパーギヤだけで駆動する作戦です。
KSモデルの0.8㎜×5mmの帯板から車輪保持部分を作ってみます。
適当にどんどん穴を開けて曲げて車軸ホルダーを作ってみますが、自分で決めた位置にスパッと穴を開ける自信が無いので小さなガイドの穴を開けてから大穴を開ける事にします。
昔の工具を探してみます。 今回は幸い見つかりました。
新品のニッパーを見付けました。
ボール盤も何十年ぶりに出してみます。
ところがチャックを開けません。既についているドリルのチャックを緩める方法が判らず・・・
諦めてハンドドリルで3㎜の穴を開けます。
万力や木槌を使って曲げて行きます。
いくつめかに高さが2種類の車軸ホルダーがなんとかなりました。
キドモーターの取付はこんな風にして作ってみます。
径16、長さ30の缶モーター車はこの様な保持方法、キドモーター車は・・・
こんな具合に・・・
そして、この車には面白おかしくSLやまぐち号C571のチョロQカバーを付けてみる事にします。
数十年前の経験から言って先輪1軸、駆動1軸の4輪車ではなく、かつてのF1ティレル6輪車の様な6輪が良いと考えていました。
高速走行には二軸先台車という訳です。
転がりの良さそうな日光TR-69を選びました。
(SLやまぐち号にするならTR-69じゃなかったかなと思います)
チョロQとしてのSLやまぐち号を見ておきます。
3本のセルフタッピングビスで上下が留めてあります。
車体は3つの重ねで成り立っています。 どう絡ませるか・・・
プラのピニオインギヤをセットする為にはエコーの細密パイプ2.0/1.5をモーター軸に被せて使います。
構成を検討いたします。
何度も確認、
モーターにギヤ取付、抵抗無く回る事を確認。 ギヤをモーターに接近させなければならないからです。
モーター(歯数26)→ アイドラー(歯数22)→ 動輪(歯数16)
アイドラーの車輪側(外側)をヤスって不要な突出部分を削り取ります。
取付用の真鍮板(床板?)はエッチング板の端材です。
モーター取付位置はかなりモーター本体寄りに片寄ってしまいました。
C571の上回りを載せてみます。
多少モーターのお尻が助士側に飛び出しますが車両限界は突破していません。
構成や駆動を確認しました。
黒染めするべき部分は黒染めして再組立てしました。 リード線の端材を使ってこれから配線です。
此処で時間切れで出発してしまいますので続きは後日。
昨日、現在進行中のEF81を見せて頂きました。
素晴らしい仕上がりになりそうです。
キット発売が今年12月、完成車は来年からとなりそうです。
現在の体重です。
JAMウィークは宴会続きで減量は一歩半ほど後退です。
年間の状況です。
今日からの旅行の結果が心配ですが・・・