最近猛烈な頸の痛みに襲われました。
「寝違えた」のかと思う感じですが夕方から始まった事がはっきりしています。
数日間頸が回らなくて難儀したのですが、模型工作室で最近気が付きました。
根詰めて模型やりすぎて居たのです。
今日も危ないところまでやってしまいました。
かつては、車両ごとに分けたフォルダーが完結(=模型の完成を意味します)するとブログ送りにしていたのですが、大量処理でどんどん進めて行っている昨今は日付別のフォルダーに分けてブログ送りになってしまっています。
そんないつ果てるともない工作(と言ってもフィニッシュばかりですが)の続きです。
カ3000に積む牛の毛並みを整えようと艶消しクリアーを吹いたら窓セルが真っ白になってしまいました。
→ 当りまえですね。
ウシは良い感じに成りました。 仕方が無いので窓セルをもう一度切出して牛を載せ替えます。
窓セル24㎜を短時間に大量に切り出さなくてはなりません。
窓セルを10㎜程度の幅に切った細いものを切り出します。
そして短い150㎜のステンレススケールでこの様に24㎜を測り、スケールに合わせてハサミを当てて切ります。 此処からは1枚10秒にで切れます。
あっという間に切り出しました。
ウシを載せ替えて接着剤の乾くまでの間ほかの作業に掛ります。
マスターピースのED60、ED62、ED71のキャブインテリア積み込みを行います。
ホワイトメタルの機関士インパネ、右は助士席、機関士椅子。 手前の穴の開いた真鍮板はその取付板です。 此処まではIMONのED75のパーツです。
プレスで曲げた真鍮板はIMON製EF65のキャブ背面です。
真鍮板パーツは設計が違いますので使いようが有りません。
ED71の上回り、下回りはこんな形状になっています。
使えるモノ、使えないものを選定します。
7両分の運転台セット14ペア、椅子は28脚、一気に塗装します。
ミッチャクバインダーはIMONで塗装の下塗りに使っています。
運転台はエメラルドグリーン(インパネの色) これに淡緑の代用品たるエナメルの“スカイ”を塗る等して仕上げるつもりです。
淡緑3号は助士席インパネ。
青15号は機関士席のクッションに張った布の色のつもりです。
塗るモノを兎も角塗りました。
家畜車カ3000の下回りを組み立てました。
いよいよ牛を積み込みます。 こんな並び方で入って貰うつもりです。
乗せました。
一方、運転席計器板の塗装も進行中、メーターに白が入るとぐっと雰囲気が出ます。
勢揃いです。
実機のインパネ回りは工場や時期によって塗り方も色々の様で、ゴハチなどもまさに千差万別という感じです。
運転席椅子の布張りはグリーンマックスのアクリル塗料青15号で塗る事にします。
塗りました。
運転席パーツ取付板と見比べてみます。
勿論車体にはアングルが威張っていますのでこの取付板は使えません。 椅子の間隔などを確認します。
運転席回りの窓から床板に開いた穴を見せない事も兼ねて椅子取付板をプラバンで作り、黒塗装しました。
塗装はトビカトップガードです。
ついでにIMONカプラーを大量に処理しました。
椅子取付板に椅子を接着します。
運転室背面は余裕スペースが全く無いのでギヤボックスに貼り付けて仕切がある様に見せることにします。
淡緑に塗った背面の壁とそれをメタル部分を避けてギヤボックスに取付ける為の取付板を大量に作ります。
穴開け、
先に貼り付けてから
ギヤボックスに貼り付けます。
全て取付けた状態です。 (車体を仮に被せた状態)
運転台のブレーキタワー・・・単弁、自弁は金色(エナメルのゴールドリーフ)塗っていますので効果的な位置にちらっと見えてくれます。
椅子セットを次々に用意します。
マスターピースのED電機は、
ED71が2両(重連が必要ですので)
ED60が茶色と今回の青15号の2両、
ED61が茶色で2両(重連が必要ですので)
ED62が青15号で1両と合計7両も居るのです。
そのキャブインテリアを一気に仕立てようというわけで大奮闘なのです。
側面のエアフィルターにスミ入れします。
スミ入れ前、スミ入れ後の雰囲気の違いです。
ED62の方もスミ入れしました。
じつは、塗装の最初の時点で行っていれば苦労は無いのですが、後からの作業は死ぬほどつらく苦しい作業です。
Hゴムの修正はまだずっと後、最後です。
ED71も最終組み立てに入ります。
ED60も組み立てです。
正直最高に辛い作業、 ああ!ハンダ付けがしたいです。