模型工作室からコキ、シキ

2015-07-18 | 鉄道模型
最も効率よく汚しを行う事を目指します。


コンテナ7個汚しに持って行きます。


汚したコキ104の台車ですが、車輪の汚れていないグレーが不釣り合いになって仕舞い車輪を塗装する事にします。

車輪はウェザリングっぽく吹き付けては駄目です。 回転するたんびに柄がクルクル回って様になりません。 一様にきちっと塗装しなければだめなんです。


グレー、オレンジ、黒の組み合わせで


グレー車輪が汚れた色らしき色を調色し塗り付けます。


あれっ?写真見ると2両分のコンテナより多いしコキ104の車体も2つ見えますね。

やり続けて居るのでだんだん忘れてきています・・・


台車はシキ550の台車、モデルワムのコキ400とワールド工芸のツム1000、向こうに見えているのはFAB/ヴェスターヴィーゼベースのIMON特製品EF56です。


シキ550の台車は中間軸は遊ばせてしまって前後2軸を固定した4点支持・・・・イコライジングは無です。


コキ104とコキ250000の車体、汚し済みです。


台車です。 どちらの台車も汚れ吹付後スミ入れをしています。

大量処理をするときには先にスミ入れしてから吹き付ける所存です。


コキ250000は端梁に切れ込んでIMONカプラーHO-101です。

コキ104は端梁の下からIMONカプラーHO-102(上方アーム)です。 コキ104の場合は普通のカプラーを使う事ははなから諦めているわけです。


2つのコキ、汚れ終わったコンテナを搭載します。 


臙脂と水色の組み合わせはなかなか良いと思います。


全部臙脂ではない方が楽しく思います。


今回は上面はそれほど汚しませんでした。


コキ104の台車とコンテナ


コキ250000の台車とコンテナ


こちら、下から見たシキ550です。


余り汚れていない程度にしました。


こんな感じです。