紙箱の話題

2013-01-13 | 鉄道模型
今日、午後から時間が使えたのでモデルス全店を回りました。

女性応援部隊が居るかなと思ったのです。

1人も会えませんでした。 →なに、予定表を確認してみたら“日月”とか“火”とかが予定されているんですね。

年に一回位のイベントですからもう少しはっきりするべきだと思いました。
(最終の成人の日と最終日ぐらいは居てほしいですね)
ジュエリー井門の存在と、出来ればポイントカードが共通で使える事をPRしてもらわなくてはいけません。


さて、池袋店のIMON紙箱売場で金箱が目立っているのを見たのでその件を一言解説します。 (繰り返しだったらご免なさい)

1/87用の銀箱を作る時、1/80用の銀箱では高サ方向の余裕がない事や、1/80用は外国形蒸機が入る場面もあるので並べる必要が生じることも考えられることから、一旦全部のサイズを80/87の箱を作って置きながら早い次期から高サだけは1/80に合わせるという方向に舵を切りました。

結果としては正解で、交流電機などの収納にも余裕が有ります。

ところが、銀箱のサイズが元来ピノチオの客車の箱だった事から今となっては美味くなくて困った現実がいろいろ起こっている。 特に外国形でELの場合全くどうにもならないので何とかして欲しいという声もあり、1/80用のサイズでも1/87的なタテヨコ比の箱を用意することになりました。
それが金箱です。

高サで7mm高いです。

これまで銀箱で25m級用(当然外国形HOを想定)と30m級用がありますが、もともと30m級用は幅も大きく、高さも5mm高かったのですが、それは廃止され7mmUPの金箱になってしまいます。

25m級に関しては14~20m級1/80~87用銀箱と同じ高さの銀箱と新しい金箱の二本立てになります。

あたらしい金箱は17m級、20m級、25m級、30m級の4種類になるというわけです。

きっとIMONのウェブ担当者が判りやすい一覧表を作ってくれるかなと思います。



ついでにNEWSが二つあります。

(1)内箱と外箱の寸法にばらつきがあり、きついものと緩いものが有りました。 寸法をもう少し精度よくすると全体に「きつい」方向に行くかなと思われます。

きついものは開けるのが大変でした。

少し精度が向上しています。 そこで、外箱(銀色&金色)の寸法を上下方向1mm縮小するような話になっています。 開けやすくするためです。

内箱は同一・・・と言う事は箱全体では同じ高さで行けると言う事です。


(2)編成で収納する紙箱は十年来・・・否、本当は数十年来の夢です。 これが実現に向かって動き始めています。 まずは製品【北斗星】で試したスタイルで1/87の6両用、12両用をできるだけ早く発売します。

現在の想定では「4両用」「5両用」「6両用」「7両用」「8両用」「貨車12両用」あたりを1/80と1/87で発売しようと企んでいます。

5~8両用には2箱をタテに重ねて纏められるスリーブも発売しようと考えています。
8両用2箱をスリーブで纏めれば20系15連が入るという訳です。


そう余計な要員を持っていないIMONですからぐいぐい進展はしないですが運んでも軽い紙箱の整備にぜひご期待ください。 (Nでもやりますよ)

(今日は鉄研三田会の新年会で、盛り上がった飲み過ぎて大変です)