天賞堂スハフ32 じりじり進行中

2010-04-28 | 鉄道模型
「宴会三昧」「ラグビー三昧」「ブログ書き込み多忙」に加えて雨まで降ってきました。

インレタ → オーバーコートというわけには行きませんね・・・・

なにせ1回か2回で完結させるつもりだった1両目の丸天スハフ32がまだ完結しません。
蒸機のウェザリングなどは週末に半日単位で使える状況だったからぐんぐん進展したのかもしれませんね。


(スエード調スプレーを吹いて)放置してあった「屋根」を工作室?に持ち帰りました。


変なことが始まりました。
9mm幅マスキングテープを大雑把ながら3.5mm幅に切ろうという企みです。



こんな具合にマスキングしてみます。
ベンチレーターが外れれば5倍「楽」で仕上がりも2倍「宜しい」のですが・・・・


こんな所に「お先に失礼!」状態で手すりがあります。
仕方がないのでキャンバスの継ぎ目の上にちょうど手すりがあったことにしますぅ。


この度はクリヤラッカーの筆塗りにしてみました。
  (結果、エコーのルーフィングサンド程厚くない凹凸に対して筆塗りは過剰だったかも)


暫く屋根は手が付けられないので幌を弄ります。


外寄り幌枠を18mmマスキングテープに貼り付けてTAMIYAのつや消し黒を吹きます。
その塗料を選んだのはたまたま塗装場に有ったからです。


一方、デッキは客車の見せ場ですから現在の「主張がない色」をやめて濃い目のクリームに塗ってしまいます。
「フラットフレッシュ」が一番良いかなと思うのですが、今回も敬遠しました。
「フラットフレッシュ」は肌色です。人形に塗るヤツです。


屋根のマスキングを外してみました。(キャンバス継ぎ目の幅は少し狭かったかな・・・)
幌のマスキングを外してみました。 (元からの幌の色は幌枠色に残すにも明るすぎ鴨)


この状態で屋根、床下機器付きの床板、台車、色差し済みのブレーキに汚れ色を吹きました。
予定より盛り上がっているかも・・・・


スポーク車輪。


ベンチレーターのマスキングを取り去ったら問題発覚!
マスキングしてからスエード調スプレーを吹くまで一日以上放置していたのでマスキングが膨らんでしまった箇所があります。
がっかり・・・


たいして目立たないので「よし」としてバリ&埃除去!ブラシで擦ってしまいます。


普通ならこの状態から汚れを少し吹くのですが、此処でやめておくことにします。
やり過ぎても綺麗な機関車にマッチせず貸し出し車両としてイマイチになってしまうので。


蛮行に及びます。トイレ側のテールライトを排除してKATOと同じ運用出来る様にします。


生首。

天気が回復したらインレタ→オーバーコートでもしてみることにします。