語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

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【佐藤優】『官僚の掟』の目次

2019年02月28日 | ●佐藤優
 
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 第1章 こんなに統治しやすい国はない
  周期的にくる「官僚の危機」
  自殺の大蔵、汚職の通産、不倫の外務
  競争の土俵に上がらない
  ソ連の官僚の鉄のモラル
  官僚に「落選」はない
  官僚は年次がすべて
  どの上司に評価されたか
  「劣位」の元キャリアの特徴
  官僚が起こす不祥事の質
  ヤル気の搾取とタダ働きの心理学
  官僚の背後にある存在
  内閣人事局と首相官邸
  世論と信頼
  信用した自分がみじめになる
  出口戦略も立てられず
  超然内閣の根にある反知性主義
  ロシアと似た無関心
  混乱にはうんざり
  安定してさえいればいい

 第2章 「死んだふり」を続ける外務省 ~清武英利『石つぶて』の原理
  20代で2,000万円貯められる
  815億円をたった一人で差配
  健康診断で嘘発見器にかけてチェック
  あいつに急所を握られているぞ
  「下は上を守る」のが外務省の掟
  『今だから言おう』に書かれたこと
  「佐藤が早く辞めてくれればいいんですけれどね」
  日本外交二つの敗北
  ジャパン・バッシングの流れ
  外務省は「死んだふり」

 第3章 官僚たちのローカル・ルール ~城山三郎『官僚たちの夏』という神話
  「坂の上の雲」を目指していたころ
  『官僚たちの夏』という神話
  「官僚指導経済」という夢
  批判のない城山作品
  政治家に共通する口癖
  「処分」に現れた傲慢
  中型帝国主義という思想
  岸信介という生き方
  やり返された石原莞爾
  型破りの官僚の末路

 第4章 「第二官僚」の誕生 ~民主主義の危険な「迂回路」
  傲慢なだけではない
  総理のポジション
  各部会の利益の代弁者
  政治家と官僚の争い
  国策捜査の上手なやり方
  地に落ちた「特捜部神話」
  脱官僚、脱根回しのツケ
  うごめく通産官僚たち
  省庁から厳選された超エリート官僚
  官邸の評価が人事面で優遇される
  領土問題の責任は誰が負うか
  「全体の奉仕者」から「一部の奉仕者」へ
  ワイマール憲法とナチス
  経産省が官邸の下請けに
  「第二官僚」の視線の先

 第5章 無意識の中の「ケガレ祓い」
  オウム死刑報道への違和感
  刑執行に前のめりだった法務官僚
  「天皇の赤子」から「天皇の官吏」へ
  揺らがなかった東大法学部出身者優位
  古事記に描かれた祓いの行為
  神道に根差した日本人の集合的無意識
  大本への内務官僚の警戒
  法務官僚の論理と行動

 第6章 官僚とは何か ~階級・新自由主義・税の収奪
  「生きづらさ」を」抱える若者限定
  「絶対転落したくない」という危機感
  アンダークラスの誕生
  労働者と資本家の関係
  資本主義社会の階級関係
  資本主義のメインプレイヤー
  支配・被支配の関係
  官僚の本質が言えた改正法案

□佐藤優『官僚の掟 競争なき「特権階級」の実態』 (朝日新書、2018)の「」の「」から引用

 【参考】
【佐藤優】少しだけしか成長しない時代
【佐藤優】外交交渉にも当てはまる暗号通貨の経済学
【佐藤優】人生設計と価値観の転換
【佐藤優】中学数学に欠損があるか ~数学、生き残るビジネスパーソンの必須スキル (3)~
【佐藤優】パーセントが扱えない大学生 ~数学、生き残るビジネスパーソンの必須スキル (2)~
【佐藤優】×芳沢光雄:数学、生き残るビジネスパーソンの必須スキル (1)
【佐藤優】旧海軍将校たちが語った特攻
【佐藤優】良い情報を手に入れる早道
【佐藤優】ヨーロッパの論理を知る手引
【佐藤優】生き残るための教養主義
【佐藤優】外交でも問われるセンスと勇気
【佐藤優】少年少女期をどう振り返るか
【佐藤優】社内試験に使える究極の実用書
【佐藤優】米軍の教本に基づく意思決定
【佐藤優】転職の際にも資本主義の内在的論理を踏まえたほうがいい
【佐藤優】宗教の危険性に対する警鐘
【佐藤優】元防衛事務次官の憲兵隊構想
【佐藤優】補助科学としての数学の活用
【佐藤優】再び革命運動が起きる可能性
【佐藤優】職場にもやもやしている人
【佐藤優】フェイクニュースへの耐性
【佐藤優】プラハの憂鬱
【佐藤優】生き残るための教養主義
【佐藤優】ヨーロッパの論理を知る手引
【佐藤優】現代AI研究者の間にはびこる“物活論的AI論”の限界
【佐藤優】構造化された沖縄差別
【佐藤優】気になり始めた人生の残り時間
【佐藤優】“ロシアの皇帝”プーチンの断片が明らかになった見事な「プロパガンダ」
【佐藤優】21世紀に甦る人間機械論
【佐藤優】自由貿易に対立する関税同盟
【佐藤優】五木寛之氏の小説論が明かされた学生たちとの対話
【佐藤優】文化は操作可能な道具か
【佐藤優】孤独な作家にとっての憩い
【佐藤優】社会情勢を反映した長時間労働対応の特捜部隊「カトク」の実態
【佐藤優】野蛮な帝国への抵抗文学
【佐藤優】不確実な社会に対応する
【佐藤優】21世紀でも色あせない歴史的名著の新訳 ~『仕事としての学問/仕事としての政治』~
【佐藤優】「知の巨人」らの対談3本 ~『世界と日本と日本人』~
【佐藤優】“日本語高”に資する作品
【佐藤優】資本主義の本質が現れる定年後の再就職市場
【佐藤優】社会を覆う自己責任論が生んだ「発達障害ブーム」
【佐藤優】あのテロ事件の一級の史料
【佐藤優】幕末期思想家の影響力の源泉
【佐藤優】欧米列強 血みどろの20世紀
【佐藤優】「日中関係が好転」の理由
【佐藤優】「読書力」によって「知の天井」を形成せよ ~松岡正剛の千夜千冊~
【佐藤優】ポピュリズムに流されずに国会をウオッチする姿勢、「小さな政府」だった室町幕府、欧州諸国の外交における植民地支配の遺産
【佐藤優】内外政事情の全体像、読解術、精神科受診へのハードルを低くする努力
【佐藤優】理解し合えない家族という共同体の本質 ~細部の描写が秀逸~
【佐藤優】江戸時代の「鎖国」は反カトリシズムだった ~『「日本」論 --東西の“革命児”から考える』~
【佐藤優】「三回読み」という技法 ~『国語ゼミ AI時代を生き抜く集中講義』~
【佐藤優】外務省主流派による画策、バランスがとれた社会評論、社会変革に与える教育の重要性
【佐藤優】『日本を蝕む「極論」の正体』
【佐藤優】日本の政治エリートの本音、キリスト教の日本的変容、西部邁の思想書
【佐藤優】思考の「小島」を作る法、鬱病対策、自決・考
【佐藤優】哲学者でもある筒井康隆、福祉から排除された人が刑務所に、神学からの教育論
【佐藤優】「アイロニー」と「ユーモア」の弁証法的技法で「真の学知」を手に入れよ
【佐藤優】弱者の「疑似福祉施設」 ~『刑務所しか居場所がない人たち』~
【佐藤優】親の収入・学歴と、子どもの学力の関係 ~いま生きる「資本論」(1)~
【佐藤優】日本社会の矛盾が詰まった「団塊ジュニア」はこんな苦労を強いられている
【佐藤優】修験道の論理、教育改革、東京の問題を解決する商品
【佐藤優】「書く」鍛錬が現代社会で自由になるための方法 ~『小論文 書き方と考え方』~
【佐藤優】コラム傑作選、ロシアのことがよく分かる小説家、官僚の考現学
【佐藤優】『思考法 教養講座「歴史とは何か」』の「新書版まえがき」
【佐藤優】堕ちたエリート、小説という代理経験 ~『桜の森の満開の下』~
【佐藤優】うつ状態を克服する道、知識人の団結、医学部の現状
【佐藤優】正しいことをしていると思い込む者の暴力、組織が個人に責任をいかにかぶせるか、投獄経験を描いた自伝の傑作
【佐藤優】トランプvs.インテリジェンス・コミュニティー ~『炎と怒り』(その2)~ 
【佐藤優】日本はトランプ大統領に命運を託せるのか? ~マイケル・ウォルフ『炎と怒り』~ 
【佐藤優】収入格差と教育環境、女性の負担が却って増す懸念、生命医科学と倫理
【佐藤優】英EU離脱と北アイルランド、文科省が進める教育改革に対する批判的検討、イスラエル独自のミサイル防衛システム

【佐藤優】職場ハラスメントを生む土壌、外務官僚の機密費疑惑、キリスト教の教義と思想の基本事項
【佐藤優】われわれの思考の鋳型、沖縄をめぐる知的に富む対談、高校で全科目を学ぶと社会に出てから役立つ
【佐藤優】文語訳聖書 ~キリスト教の魅力は死生観にある~
【佐藤優】北朝鮮がソウルと東京を攻撃したら、ウィスキーの美味しさの秘密、明治新政府の権力奪取法
【佐藤優】よりましなポピュリスト、「普通の人」が豹変するストーカー、規格外のトランプ米大統領
【佐藤優】人工知能は意味をまったく理解できない/数学者が説く「シンギュラリティ」の不可能
【佐藤優】トップリーダーの孤独、紛争地域や犯罪組織への武器拡散、精神科医と諜報工作員の共通点
【佐藤優】混乱する現代との類似性 ~『応仁の乱』~
【佐藤優】自死した保守派論客の思想の根源 ~『保守の真髄』~
【佐藤優】「当事者にとって」と「学理的反省者として」の二重の視座 ~『世界の共同主観的存在構造』~
【佐藤優】テロ対策に関する世界最高レベルの教科書、宇野弘蔵の経済学を取り入れたユニークな社会学演習書、シンギュラリティ神話の脱構築
【佐藤優】憲法改正は見せ球に終わるか
【佐藤優】日本と米国の社会病理
【佐藤優】消費者金融のインテリジェンス
【佐藤優】官僚を信用していない国民
【佐藤優】中国が台頭しつづけたら、仏教の末法思想と百王説、時計の歴史
【佐藤優】子どもや孫の世代への重荷
【佐藤優】日本のレアルポリティーク
【佐藤優】巨大さを追求する近代的思考
【佐藤優】アナキズムという思考実験
【佐藤優】AIとの付き合い方を知る手引、宗教と国体論の危険な関係、若手官僚の思想の底の浅さ」
【佐藤優】伊藤博文の天皇観と合理主義、歴史の戦略的奇襲から得る教訓、「知の巨人」井筒俊彦
【佐藤優】教育費の財源問題で政局化か
【佐藤優】ホワイトカラーの労働者化
【佐藤優】指導者たちの内在的論理を知る
【佐藤優】世界規模のポストモダン現象
【佐藤優】宗教改革の物語 ~近代、民族、国家の起源~
【佐藤優】カネとの付き合い方の秘訣、野外で生きる雑種ネコの魅力、前科者に冷たい日本社会
【佐藤優】着目すべき北極海の重要性、日本の政治文化に構造的に組み込まれている「甘え」、文明論と地政学を踏まえた時局評論
【佐藤優】リーダーが知るべき文明観、資本主義後の社会構想、刑務所暮らし経験者の本音
【佐藤優】地図から浮かぶ歴史のリアル、平成不況は金融政策のミス、実証的データに基づく貧困対策
【佐藤優】ケータイによる日本語の乱れ、翻訳の技術、ロシア人の内在的論理
【佐藤優】武蔵中高の教育、ルター宗教改革の根幹、獣医師にもっと競争原理を導入
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【佐藤優】川喜田二郎『発想法』 ~総合的思考と英国経験論哲学~
【佐藤優】日本の思想状況の貧しさ、頑丈にできている戦闘機、東方正教会に関する概説書
【佐藤優】資本主義の根底にある「勤勉さ」という美徳の淵源 ~『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』~
【佐藤優】手ごわいフェイクニュース、国を動かす政治エリートの意志、欧州内部における紛争
【佐藤優】×奥野長衛『JAに何ができるのか』
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【佐藤優】トランプの「会話力」を知る ~ワシントンポスト取材班『トランプ』~
【佐藤優】「不可能の可能性」に挑む、言語の果たす役割の大きさ、NYタイムズ紙コラムニストの人生論
【佐藤優】人生は実家の収入ですべて決まる? ~「下流」を脱する方法~
【佐藤優】ソ連崩壊後の労働者福祉軽視、現代も強い力を持つ観念論、孤独死予備軍と宗教
【佐藤優】米国のキリスト教的価値観、サイバー戦争論、日本会議
【佐藤優】『失敗の本質』/日本型組織の長所と短所
【佐藤優】世界を知る「最重要書物」 ~クラウゼヴィッツ『戦争論』~
【佐藤優】現代ロシアに関する教科書、ネコ問題はヒト問題、トランプ氏の顧問が見る中国
【佐藤優】日本には「物語の復権」が必要である ~反知性主義批判~
【佐藤優】サイコパス、新訳で甦る千年前の魂、長寿化に伴うライフスタイルの変化
【佐藤優】イラクの地政学、誠実なヒューマニスト、全ての人が受益者となる社会の構築
【佐藤優】外交に決定的に重要なタイミング、他人の気持ちになって考える力、科学と職人芸が融合した食品
【佐藤優】『ゼロからわかるキリスト教』の著者インタビュー ~「神」を論じる不可能に挑む~
【佐藤優】組織の非情さが骨身に沁みる ~新田次郎『八甲田山死の彷徨』~
【佐藤優】プーチン政権の本質、2017年の論点、ロシアと欧州
【佐藤優】国際人になるための教科書、ストレスが人間を強くする、日本に易姓革命はない
【佐藤優】ロシアでも愛された知識人の必読書 ~安部公房『砂の女』~
【佐藤優】トランプ当選予言の根拠、猫の絵本の哲学、人間関係で認知症を予防
【佐藤優】モンロー主義とトランプ次期大統領、官僚は二流の社会学者、プロのスパイの手口
【佐藤優】トランプを包括的に扱う好著、現代日本外交史、独自の民間外交
【佐藤優】デモや抗議活動のサブカルチャー化、グローバル化に対する反発を日露が共有、グローバル化に対する反発が国家機能を強化
【佐藤優】国際社会で日本が生き抜く条件、ルネサンスを準備したもの、理系情報の伝え方
【佐藤優】人生を豊かにする本、猫も人もカロリー過剰、度外れなロシア的天性
【佐藤優】テロリズム思想の変遷を学ぶ ~沢木耕太郎『テロルの決算』~
【佐藤優】住所格差と人生格差、人材育成で企業復活、教科書レベルの知識が必要
【佐藤優】数学嫌いのための数学入門、西欧的思考にわかりやすい浄土思想解釈、非共産主義的なロシア帝国
【佐藤優】ウラジオストク日本人居留民、辺野古移設反対を掲げる公明党沖縄県本部、偶然歴史に登場した労働力の商品化
【佐藤優】「21世紀の優生学」の危険、闇金ウシジマくんvs.ホリエモン、仔猫の救い方
【佐藤優】大学にも外務省にもいる「サンカク人間」 ~『文学部唯野教授』~
【佐藤優】訳・解説『貧乏物語 現代語訳』の目次
【佐藤優】「イスラム国」をつくった米大統領、強制収容所文学、「空気」による支配を脱構築
【佐藤優】トランプの対外観、米国のインターネット戦略、中国流の華夷秩序
【佐藤優】元モサド長官回想録、舌禍の原因、灘高生との対話
【佐藤優】孤立主義の米国外交、少子化対策における産まない自由、健康食品のウソ・ホント
【佐藤優】アフリカを収奪する中国、二種類の組織者、日本的ナルシシズムの成熟
【佐藤優】キリスト教徒として読む資本論 ~宇野弘蔵『経済原論』~
【佐藤優】未来の選択肢二つ、優れた文章作法の指南書、人間が変化させた生態系
【佐藤優】+宮家邦彦 世界史の大転換/常識が通じない時代の読み方
【佐藤優】人びとの認識を操作する法 ~ゴルバチョフに会いに行く~
【佐藤優】ハイブリッド外交官の仕事術、トランプ現象は大衆の反逆、戦争を選んだ日本人
【佐藤優】ペリー来航で草の根レベルの交流、沖縄差別の横行、美味なソースの秘密
【佐藤優】原油暴落の謎解き、沖縄を代表する詩人、安倍晋三のリアリズム
【佐藤優】18歳からの格差論、大川周明の洞察、米国の影響力低下
【佐藤優】天皇制を作った後醍醐、天皇制と無縁な沖縄 ~網野善彦『異形の王権』~

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【言葉】医療機関の危機管理 ~モンスターペイシェント~

2019年02月27日 | 社会
 近年、多くの医療機関に警察OBがリスクマネジメント対策の一環として採用されているが、その多くはリスクマネジメントを学問として勉強している者ではないのが実情だった。医療機関が彼らに期待するのはクレーマー対策、反社会的勢力対策、医療事故対策が主である。また、医療機関に勤務しても実質的に経営を掌握する理事長や院長と直接のパイプを持つのではなく、事務長やリスクマネージャーと呼ばれる者の下に配置されるケースが多かった。

□濱嘉之『院内刑事』(講談社+α文庫、2017)の「第一章 政治生命」から引用

 *

 防犯協会、交通安全協会、警察懇話会の三団体は警察協力三団体と呼ばれる。

□濱嘉之『院内刑事』(講談社+α文庫、2017) 「第二章 情報収集」から引用

 *

 病院内には院内交番と呼ばれる様々な相談や苦情を受理する場所がある。元々は医事課の課員が対応していたが、外来ではモンスターペイシェントが、病棟では様々な形の院内暴力が横行するようになると、医事課員だけでは対応できなくなった。
 これは川崎殿町病院だけでなく都心部で開業している多くの病院にも共通する傾向で、これを受けて各病院は警察OBを採用してその対応に当たるようになっていた。
 モンスターペイシェントとは医療従事者や医療機関に対して自己中心的で理不尽な要求、ひいては暴言・暴力等を繰り返す患者や、その関係者等を意味する和製英語である。その原因には一般人の医療知識の乏しさがあるといえるが、かつて厚生労働省が医療機関に奨励した「〇〇様」という患者の呼び出し方が、過度なお客様意識を患者に与えたという意見もある。
 これに対応するために警察OBを職員に雇うほか、暴力行為を想定したマニュアルを作成して、院内暴力の早期発見・通報のために監視カメラを設置する等の対策をとる病院が増えていた。

□濱嘉之『院内刑事』(講談社+α文庫、2017)の「第三章 院内交番」から引用
 
 【参考】
【言葉】情報マンの条件
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【南雲つぐみ】気持ちが落ち着く運動

2019年02月26日 | 医療・保健・福祉・介護
 疲れているのに気分が高揚して眠れない時に試してほしい運動がある。
 まず、敷物の上で、ゆったりとあぐらを組んで座る。次に、背骨を真っ直ぐ立てて、手は楽な形で両膝の上に乗せ、肩の力を抜く。さらに背骨を体の軸に見立てて、上半身で円を描くようにゆっくりと大きく回していく。
 この運動は更年期に入って眠れなくなったり、不安やイライラが続いたりしている女性のために開発されたものだ。エアロビクスやダンスの指導者、山岡有美さん(日本女子体育大学非常勤講師)とNPO法人「女性の健康とメノポーズ協会」が考案した、「メノポーズ健康エクササイズ」に含まれている。
 背骨を真っ直ぐ立てることで、自律神経が整い、交感神経が優位に働いて気が引き締まるという。次に、上体をゆっくり回すことで、今度は副交感神経が優位になり、眠気や落ち着きをもたらしてくれるそうだ。
 気持ちが良くなったら動きをやめて、ゆったりした気分のまま眠りにつこう。この運動は就寝の30分ほど前に行うとよいそうだ。

□南雲つぐみ(医学ライター)「気持ちが落ち着く運動 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2019年2月20日)を引用

 【参考】
【南雲つぐみ】緊張を緩める運動
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【南雲つぐみ】緊張を緩める運動

2019年02月26日 | 医療・保健・福祉・介護
 寒いとつい背中が丸くなり、肩に力が入ってしまう。
 姿勢の悪さは、自律神経の働きにも影響するそうだ。頭痛や胃もたれ、全身の疲れなどにもつながっていくという。
 そこでお勧めなのが、肩を上げ下げして緊張を緩める簡単な運動だ。
 まず、鼻から息をいっぱいに吸いながら肩を上げて首をすくめる。そして、一気に息を吐いて力を抜き、ストンと肩を落とす。次に、左右の肩を交互に上げ下げする。左肩を耳に近づけるようにもち上げ、左肩を落とすと同時に右肩を上げる。リズミカルに10回ずつ程度繰り返そう。
 簡単な動きだが、これだけでも凝りがほうれて首の血行が良くなり、リラックスできるはずだ。
 肩が軽くなったら、両手を真上に伸ばしてバンザイのポーズをしよう。そのまま静かに腕を下すと背筋が伸びて姿勢が良くなるはずだ。運動する前の猫背の状態よりも若々しく見えるだろう。
 気持ちがふさいでいる時は、こうしたストレッチで肩の力を上手に抜いてみよう。ストレスの発散につながるかもしれない。

□南雲つぐみ(医学ライター)「緊張を緩める運動 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2019年2月16日)を引用
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【佐藤優】少しだけしか成長しない時代

2019年02月25日 | ●佐藤優
 ①村松剛『新版 ナチズムとユダヤ人 アイヒマンの人間像』(角川新書 840円)
 ②片山杜秀『平成精神史 天皇・災害・ナショナリズム』 (幻冬舎 900円)
 ③博報堂買物研究所『なぜ「それ」が買われるのか? 情報爆発時代に「選ばれる」商品の法則』(朝日新書 790円)

 (1)①を読むと凡庸で出世にしか関心がない人が、巨悪に手を染める構造がよく見えてくる。
 <アイヒマンは自分の階級が上がった日付は、じつによくおぼえています。彼は万年課長でいることに不満をもち、大佐になりたくて仕方がなかった。しかしナチの官僚機構では、学歴のない彼には、戦場に出て手柄でもたてればべつですが、大佐になれる望みはありませんでした。
 (中略)アイヒマンが自分のこの欲望をとげるみちは、ユダヤ人狩りにおいて、その技倆を発揮することをおいてはなかったのです。アイヒマンはシオニストには好意をもっていましたが、もちろんそういう「個人的好意」よりは、ヒトラーの命令の方が彼には、重大でした>
 との村松氏の指摘が重要だ。このタイプの人は、中央官庁や大企業によくいる。

 (2)②は、文芸批評としても優れている。
 <村上春樹は、平成に入ってからも『ねじまき鳥クロニクル』や『海辺のカフカ』『lQ84』『騎士団長殺し』など、大長編小説をコンスタントに発表し、そのたびにメディアも書店もお祭り騒ぎです。(中略)村上春樹はどこまで平成的でしょうか。
 とりわけ彼の長編作品には、共通したパターンがあると思います。未成熟な男がどこか時空が暖昧なところに放り出され、帰還したところ若干の成長を遂げる--というものです。
 つまり主人公の精神的な成長を描いた近代的な教養小説として読めるのです。成長小説とも言える。(中略)
 春樹作品の主人公は、間違っても司馬遼太郎作品のように「坂の上」まで登ろうとはしません。そんなことには最初から関心がない。誇張して言えば、無理やり事件やらトラブルに巻き込まれ、さんざん苦労をさせられた挙げ句、ようやく落ち着きを取り戻しても、ほとんど一歩か半歩前に進んだくらいの成長しかしていない>
 村上作品は、少しだけしか成長しない平成という時代を反映した教養小説なのだろう。

 (3)③では、
 <消費するだけでなく、商品をつくり上げる側に自分も参加できる仕掛けがあるからこそ、全世界に展開するメジャーブランドでありながらも「これじゃなきゃダメ」という深いファンを抱え込むことに成功しているのだ。まさに熱心な顧客からみた無印良品は「消費だけでなく、参加」できることで「やり甲斐」を得られる存在になっているのだ>
 との指摘がなされている。消費者に自分も生産ゲームに参加しているという意識(ほとんどの場合は幻想にすぎない)を持たせることがビジネスを成功させるこつなのである。

□佐藤優「少しだけしか成長しない時代  ~知を磨く読書 第285回~」(「週刊ダイヤモンド」2019年3月2日号)

 【参考】
【佐藤優】外交交渉にも当てはまる暗号通貨の経済学
【佐藤優】人生設計と価値観の転換
【佐藤優】中学数学に欠損があるか ~数学、生き残るビジネスパーソンの必須スキル (3)~
【佐藤優】パーセントが扱えない大学生 ~数学、生き残るビジネスパーソンの必須スキル (2)~
【佐藤優】×芳沢光雄:数学、生き残るビジネスパーソンの必須スキル (1)
【佐藤優】旧海軍将校たちが語った特攻
【佐藤優】良い情報を手に入れる早道
【佐藤優】ヨーロッパの論理を知る手引
【佐藤優】生き残るための教養主義
【佐藤優】外交でも問われるセンスと勇気
【佐藤優】少年少女期をどう振り返るか
【佐藤優】社内試験に使える究極の実用書
【佐藤優】米軍の教本に基づく意思決定
【佐藤優】転職の際にも資本主義の内在的論理を踏まえたほうがいい
【佐藤優】宗教の危険性に対する警鐘
【佐藤優】元防衛事務次官の憲兵隊構想
【佐藤優】補助科学としての数学の活用
【佐藤優】再び革命運動が起きる可能性
【佐藤優】職場にもやもやしている人
【佐藤優】フェイクニュースへの耐性
【佐藤優】プラハの憂鬱
【佐藤優】生き残るための教養主義
【佐藤優】ヨーロッパの論理を知る手引
【佐藤優】現代AI研究者の間にはびこる“物活論的AI論”の限界
【佐藤優】構造化された沖縄差別
【佐藤優】気になり始めた人生の残り時間
【佐藤優】“ロシアの皇帝”プーチンの断片が明らかになった見事な「プロパガンダ」
【佐藤優】21世紀に甦る人間機械論
【佐藤優】自由貿易に対立する関税同盟
【佐藤優】五木寛之氏の小説論が明かされた学生たちとの対話
【佐藤優】文化は操作可能な道具か
【佐藤優】孤独な作家にとっての憩い
【佐藤優】社会情勢を反映した長時間労働対応の特捜部隊「カトク」の実態
【佐藤優】野蛮な帝国への抵抗文学
【佐藤優】不確実な社会に対応する
【佐藤優】21世紀でも色あせない歴史的名著の新訳 ~『仕事としての学問/仕事としての政治』~
【佐藤優】「知の巨人」らの対談3本 ~『世界と日本と日本人』~
【佐藤優】“日本語高”に資する作品
【佐藤優】資本主義の本質が現れる定年後の再就職市場
【佐藤優】社会を覆う自己責任論が生んだ「発達障害ブーム」
【佐藤優】あのテロ事件の一級の史料
【佐藤優】幕末期思想家の影響力の源泉
【佐藤優】欧米列強 血みどろの20世紀
【佐藤優】「日中関係が好転」の理由
【佐藤優】「読書力」によって「知の天井」を形成せよ ~松岡正剛の千夜千冊~
【佐藤優】ポピュリズムに流されずに国会をウオッチする姿勢、「小さな政府」だった室町幕府、欧州諸国の外交における植民地支配の遺産
【佐藤優】内外政事情の全体像、読解術、精神科受診へのハードルを低くする努力
【佐藤優】理解し合えない家族という共同体の本質 ~細部の描写が秀逸~
【佐藤優】江戸時代の「鎖国」は反カトリシズムだった ~『「日本」論 --東西の“革命児”から考える』~
【佐藤優】「三回読み」という技法 ~『国語ゼミ AI時代を生き抜く集中講義』~
【佐藤優】外務省主流派による画策、バランスがとれた社会評論、社会変革に与える教育の重要性
【佐藤優】『日本を蝕む「極論」の正体』
【佐藤優】日本の政治エリートの本音、キリスト教の日本的変容、西部邁の思想書
【佐藤優】思考の「小島」を作る法、鬱病対策、自決・考
【佐藤優】哲学者でもある筒井康隆、福祉から排除された人が刑務所に、神学からの教育論
【佐藤優】「アイロニー」と「ユーモア」の弁証法的技法で「真の学知」を手に入れよ
【佐藤優】弱者の「疑似福祉施設」 ~『刑務所しか居場所がない人たち』~
【佐藤優】親の収入・学歴と、子どもの学力の関係 ~いま生きる「資本論」(1)~
【佐藤優】日本社会の矛盾が詰まった「団塊ジュニア」はこんな苦労を強いられている
【佐藤優】修験道の論理、教育改革、東京の問題を解決する商品
【佐藤優】「書く」鍛錬が現代社会で自由になるための方法 ~『小論文 書き方と考え方』~
【佐藤優】コラム傑作選、ロシアのことがよく分かる小説家、官僚の考現学
【佐藤優】『思考法 教養講座「歴史とは何か」』の「新書版まえがき」
【佐藤優】堕ちたエリート、小説という代理経験 ~『桜の森の満開の下』~
【佐藤優】うつ状態を克服する道、知識人の団結、医学部の現状
【佐藤優】正しいことをしていると思い込む者の暴力、組織が個人に責任をいかにかぶせるか、投獄経験を描いた自伝の傑作
【佐藤優】トランプvs.インテリジェンス・コミュニティー ~『炎と怒り』(その2)~ 
【佐藤優】日本はトランプ大統領に命運を託せるのか? ~マイケル・ウォルフ『炎と怒り』~ 
【佐藤優】収入格差と教育環境、女性の負担が却って増す懸念、生命医科学と倫理
【佐藤優】英EU離脱と北アイルランド、文科省が進める教育改革に対する批判的検討、イスラエル独自のミサイル防衛システム

【佐藤優】職場ハラスメントを生む土壌、外務官僚の機密費疑惑、キリスト教の教義と思想の基本事項
【佐藤優】われわれの思考の鋳型、沖縄をめぐる知的に富む対談、高校で全科目を学ぶと社会に出てから役立つ
【佐藤優】文語訳聖書 ~キリスト教の魅力は死生観にある~
【佐藤優】北朝鮮がソウルと東京を攻撃したら、ウィスキーの美味しさの秘密、明治新政府の権力奪取法
【佐藤優】よりましなポピュリスト、「普通の人」が豹変するストーカー、規格外のトランプ米大統領
【佐藤優】人工知能は意味をまったく理解できない/数学者が説く「シンギュラリティ」の不可能
【佐藤優】トップリーダーの孤独、紛争地域や犯罪組織への武器拡散、精神科医と諜報工作員の共通点
【佐藤優】混乱する現代との類似性 ~『応仁の乱』~
【佐藤優】自死した保守派論客の思想の根源 ~『保守の真髄』~
【佐藤優】「当事者にとって」と「学理的反省者として」の二重の視座 ~『世界の共同主観的存在構造』~
【佐藤優】テロ対策に関する世界最高レベルの教科書、宇野弘蔵の経済学を取り入れたユニークな社会学演習書、シンギュラリティ神話の脱構築
【佐藤優】憲法改正は見せ球に終わるか
【佐藤優】日本と米国の社会病理
【佐藤優】消費者金融のインテリジェンス
【佐藤優】官僚を信用していない国民
【佐藤優】中国が台頭しつづけたら、仏教の末法思想と百王説、時計の歴史
【佐藤優】子どもや孫の世代への重荷
【佐藤優】日本のレアルポリティーク
【佐藤優】巨大さを追求する近代的思考
【佐藤優】アナキズムという思考実験
【佐藤優】AIとの付き合い方を知る手引、宗教と国体論の危険な関係、若手官僚の思想の底の浅さ」
【佐藤優】伊藤博文の天皇観と合理主義、歴史の戦略的奇襲から得る教訓、「知の巨人」井筒俊彦
【佐藤優】教育費の財源問題で政局化か
【佐藤優】ホワイトカラーの労働者化
【佐藤優】指導者たちの内在的論理を知る
【佐藤優】世界規模のポストモダン現象
【佐藤優】宗教改革の物語 ~近代、民族、国家の起源~
【佐藤優】カネとの付き合い方の秘訣、野外で生きる雑種ネコの魅力、前科者に冷たい日本社会
【佐藤優】着目すべき北極海の重要性、日本の政治文化に構造的に組み込まれている「甘え」、文明論と地政学を踏まえた時局評論
【佐藤優】リーダーが知るべき文明観、資本主義後の社会構想、刑務所暮らし経験者の本音
【佐藤優】地図から浮かぶ歴史のリアル、平成不況は金融政策のミス、実証的データに基づく貧困対策
【佐藤優】ケータイによる日本語の乱れ、翻訳の技術、ロシア人の内在的論理
【佐藤優】武蔵中高の教育、ルター宗教改革の根幹、獣医師にもっと競争原理を導入
【佐藤優】社会に活力をもたらす政策、具体的生活の上に立つ民族国家、開発至上主義が破壊する永久凍土の生態系
【佐藤優】日本のフリーメイソン陰謀論、ユニークな働き方改革、自衛隊元陸将によるリーダーシップ論
【佐藤優】ハプスブルク帝国史の「もし」、最新の進化論、神童の軌跡
【佐藤優】知識を本当に身に付けるには、テロ戦争におけるドローンの重要な役割、帰宅恐怖症
【佐藤優】北朝鮮との緊張の高まりに対して必要な姿勢、時間管理と量子力学、時間がかかるのは損
【佐藤優】川喜田二郎『発想法』 ~総合的思考と英国経験論哲学~
【佐藤優】日本の思想状況の貧しさ、頑丈にできている戦闘機、東方正教会に関する概説書
【佐藤優】資本主義の根底にある「勤勉さ」という美徳の淵源 ~『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』~
【佐藤優】手ごわいフェイクニュース、国を動かす政治エリートの意志、欧州内部における紛争
【佐藤優】×奥野長衛『JAに何ができるのか』
【佐藤優】『戦争論』をビジネスに活かす、現実社会の悪と闘う、ロシア人の意識と使命感
【佐藤優】面白い数学啓発書、日本人の思考の鋳型、攻める農業への転換
【佐藤優】総合的思考と英国経験論哲学(2) ~川喜田二郎『発想法』~
【佐藤優】総合的思考と英国経験論哲学 ~川喜田二郎『発想法』~
【佐藤優】保守論客が見た明治憲法、軍事産業にシフトしていく電機メーカー、安全と安心を強化する過程に入り込む犯罪者
【佐藤優】就活におけるネット社会の落とし穴、裁判官の資質、象徴天皇制と生前退位問題
【佐藤優】痛みを無視しない、前大戦で「前線」と「銃後」の区別がなくなった、情報を扱う仕事の最大の武器
【佐藤優】海上権力を維持するために必要な要素 ~イギリスの興亡の歴史を通して~
【佐藤優】女性の貧困を追跡したノンフィクション、師弟関係こそ教育の神髄、イランは国際基準から逸脱した国
【佐藤優】2000年の時を経て今なお変わらないインテリジェンスの「真髄」 ~孫子~
【佐藤優】財政から読みとく日本社会、ラジオの魅力、高校レベルの基礎の大切さ
【佐藤優】嫌韓本と一線を画す韓国ルポ、セカンドパートナーの実態、日本人の死生観
【佐藤優】人間にとって「影」とは何か ~シャミッソー『影をなくした男』~
【佐藤優】文部省の歴史と現状、経済実務家のロシア情勢分析、中国の対日観
【佐藤優】学習効果が上がる「入門書」、応用地政学で見る日本、権力による輿論のコントロールを脱構築
【佐藤優】大川周明『復興亜細亜の諸問題』 ~イスラーム世界のルール~
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【佐藤優】ヨーロッパ宗教改革の本質、相手にわかるように説明するトレーニング、ロシア・エリートの欧米観
【佐藤優】なぜ神父は独身で牧師は結婚できるのか? 500周年の「革命」を知る ~マルティン・ルター『キリスト者の自由』~
【佐藤優】政界汚職を描いた古典 ~石川達三『金環蝕』~
【佐藤優】生きた経済の教科書、バチカンというインテリジェンス機関、正しかった「型」の教育
【佐藤優】誰かを袋だたきにしたい欲望、正統派の書評家・武田鉄矢、追い込まれつつある正社員
【佐藤優】発達障害とどう向き合うか、アドルノ哲学の知的刺激、インターネットと「情報犯罪」
【佐藤優】後醍醐天皇の力の源 「異形の輩」とは--日本の暗部を突く思考
【佐藤優】実用的な会話術、ユーラシア地域の通史、宇宙ロケットを生んだ珍妙な思想
【佐藤優】キブ・アンド・テイクが成功の秘訣、キリスト教文化圏の悪と悪魔、理系・文系の区別を捨てよ
【佐藤優】企業インテリジェンス小説 ~梶山季之『黒の試走車』~
【佐藤優】中東複合危機、金正恩の行動を読み解く鍵、「型破り」は「型」を踏まえて
【佐藤優】後世に名を残す村上春樹新作、気象災害対策の基本書、神学の処世術的応用
【佐藤優】地学の魅力、自分の頭で徹底的に考える、高等教育と短期の利潤追求
【佐藤優】日本人の特徴的な行動 ~日本礼賛ではない『ジャパン・アズ・ナンバーワン』~
【佐藤優】知を扱う基本的技法、ソ連人はあまり読まなかった『資本論』、自由に耐えるたくましさ
【佐藤優】後知恵上手が出世する? ~ビジネスに役立つ「哲学の巨人」読解法~
【佐藤優】トランプ政権の安保政策、「生きた言葉」という虚妄、キリスト教の開祖パウロ
【佐藤優】「暴君」のような上司のホンネとは? ~メロスのビジネス心理学~
【佐藤優】物まね芸人とスパイの共通点、新版太平記の完成、対戦型AIの原理
【佐藤優】トランプ側近が考える「恐怖のシナリオ」 ~日本も敵になる?~
【佐藤優】弱まる日本社会の知力、実践的ディベート術、受けるより与えるほうが幸い
【佐藤優】トランプの「会話力」を知る ~ワシントンポスト取材班『トランプ』~
【佐藤優】「不可能の可能性」に挑む、言語の果たす役割の大きさ、NYタイムズ紙コラムニストの人生論
【佐藤優】人生は実家の収入ですべて決まる? ~「下流」を脱する方法~
【佐藤優】ソ連崩壊後の労働者福祉軽視、現代も強い力を持つ観念論、孤独死予備軍と宗教
【佐藤優】米国のキリスト教的価値観、サイバー戦争論、日本会議
【佐藤優】『失敗の本質』/日本型組織の長所と短所
【佐藤優】世界を知る「最重要書物」 ~クラウゼヴィッツ『戦争論』~
【佐藤優】現代ロシアに関する教科書、ネコ問題はヒト問題、トランプ氏の顧問が見る中国
【佐藤優】日本には「物語の復権」が必要である ~反知性主義批判~
【佐藤優】サイコパス、新訳で甦る千年前の魂、長寿化に伴うライフスタイルの変化
【佐藤優】イラクの地政学、誠実なヒューマニスト、全ての人が受益者となる社会の構築
【佐藤優】外交に決定的に重要なタイミング、他人の気持ちになって考える力、科学と職人芸が融合した食品
【佐藤優】『ゼロからわかるキリスト教』の著者インタビュー ~「神」を論じる不可能に挑む~
【佐藤優】組織の非情さが骨身に沁みる ~新田次郎『八甲田山死の彷徨』~
【佐藤優】プーチン政権の本質、2017年の論点、ロシアと欧州
【佐藤優】国際人になるための教科書、ストレスが人間を強くする、日本に易姓革命はない
【佐藤優】ロシアでも愛された知識人の必読書 ~安部公房『砂の女』~
【佐藤優】トランプ当選予言の根拠、猫の絵本の哲学、人間関係で認知症を予防
【佐藤優】モンロー主義とトランプ次期大統領、官僚は二流の社会学者、プロのスパイの手口
【佐藤優】トランプを包括的に扱う好著、現代日本外交史、独自の民間外交
【佐藤優】デモや抗議活動のサブカルチャー化、グローバル化に対する反発を日露が共有、グローバル化に対する反発が国家機能を強化
【佐藤優】国際社会で日本が生き抜く条件、ルネサンスを準備したもの、理系情報の伝え方
【佐藤優】人生を豊かにする本、猫も人もカロリー過剰、度外れなロシア的天性
【佐藤優】テロリズム思想の変遷を学ぶ ~沢木耕太郎『テロルの決算』~
【佐藤優】住所格差と人生格差、人材育成で企業復活、教科書レベルの知識が必要
【佐藤優】数学嫌いのための数学入門、西欧的思考にわかりやすい浄土思想解釈、非共産主義的なロシア帝国
【佐藤優】ウラジオストク日本人居留民、辺野古移設反対を掲げる公明党沖縄県本部、偶然歴史に登場した労働力の商品化
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【佐藤優】訳・解説『貧乏物語 現代語訳』の目次
【佐藤優】「イスラム国」をつくった米大統領、強制収容所文学、「空気」による支配を脱構築
【佐藤優】トランプの対外観、米国のインターネット戦略、中国流の華夷秩序
【佐藤優】元モサド長官回想録、舌禍の原因、灘高生との対話
【佐藤優】孤立主義の米国外交、少子化対策における産まない自由、健康食品のウソ・ホント
【佐藤優】アフリカを収奪する中国、二種類の組織者、日本的ナルシシズムの成熟
【佐藤優】キリスト教徒として読む資本論 ~宇野弘蔵『経済原論』~
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【佐藤優】+宮家邦彦 世界史の大転換/常識が通じない時代の読み方
【佐藤優】人びとの認識を操作する法 ~ゴルバチョフに会いに行く~
【佐藤優】ハイブリッド外交官の仕事術、トランプ現象は大衆の反逆、戦争を選んだ日本人
【佐藤優】ペリー来航で草の根レベルの交流、沖縄差別の横行、美味なソースの秘密
【佐藤優】原油暴落の謎解き、沖縄を代表する詩人、安倍晋三のリアリズム
【佐藤優】18歳からの格差論、大川周明の洞察、米国の影響力低下
【佐藤優】天皇制を作った後醍醐、天皇制と無縁な沖縄 ~網野善彦『異形の王権』~

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【佐藤優】身代わりの死

2019年02月24日 | ●佐藤優
 <イエスは言われた、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」。人々はイエスの着物をくじ引きで分け合った。 --「ルカによる福音書」23章34節

 十字架に掛けられたイエスを、その場にいた人たちは揶揄する。くじを引いて、イエスから脱がした服を分配する。役人たちは、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分自身を救うがよい」、兵卒たちは「あなたがユダヤ人の王なら、自分を救いなさい」とからかう。
 この人たちは、神の子とは超能力を発揮し、死の危機から自らを救い出すことができる存在であると勘違いしている。キリストの強さが、弱さにあるということを理解していない。イエスは、罪がないにもかかわらず、真の人になって、他の人間の代わりにその罪を引き受けて死んだのである。イエス・キリストの代理の死が、人間が救済される根拠なのである。
 人間は愚かな存在だ。自分が行っていることがどういう意味を持っているかを理解できていないことが頻繁にある。ただし、その後、どこかの時点で「しまった」と気づくことがある。そういうときは、妙なプライドにとらわれずに軌道修正することが重要だ。>

□佐藤優『人生の役に立つ聖書の名言』(講談社、2017)の「悪と向きあう言葉」の「身代わりの死」を引用

 【参考】
【佐藤優】肉体は弱い
【佐藤優】裏切りの予告
【佐藤優】白く塗った墓
【佐藤優】警戒すべき人
【佐藤優】悪い交わり
【佐藤優】神の怒りに任せよ
【佐藤優】他人を裁くな
【佐藤優】木はその実でわかる
【佐藤優】人を汚すもの
【佐藤優】舌という火
【佐藤優】怒りを持ち越すな
【佐藤優】怒るに遅くあれ
【佐藤優】体の欲に従うな
【佐藤優】内面の悪
【佐藤優】欲望が罪を生む
【佐藤優】罪の誘惑
【佐藤優】豚に真珠を与えるな
【佐藤優】右目を捨てなさい
【佐藤優】復讐してはならない
【佐藤優】荒野の誘惑
【佐藤優】受けるよりは与える方が幸い
【佐藤優】秤(はかり)のたとえ
【佐藤優】愚かな者になれ
【佐藤優】汚れたものとは
【佐藤優】劣った部分を尊ぶ
【佐藤優】知恵を誇るな
【佐藤優】偉くなりたい者は
【佐藤優】天国でいちばん偉い者
【佐藤優】どこまで罪を赦すか
【佐藤優】命を得るために
【佐藤優】預言者を敬わない人
【佐藤優】サマリヤの女
【佐藤優】新しいぶどう酒は
【佐藤優】返礼を求めるな
【佐藤優】金持ちへの警告
【佐藤優】ふたりの主人
【佐藤優】宝は天に蓄えよ
【佐藤優】罪のない者は誰か
【佐藤優】医者を必要とするのは
【佐藤優】施しをするときは
【佐藤優】呪ってはならない
【佐藤優】敵を愛しなさい
【佐藤優】目標をめざして
【佐藤優】試練を喜ぶ
【佐藤優】永遠の命のために
【佐藤優】立っていると思う者
【佐藤優】重荷を背負うのは
【佐藤優】苦難と希望
【佐藤優】弱さを誇ろう
【佐藤優】一粒の麦
【佐藤優】平和ではなく剣を
【佐藤優】恐れるな
【佐藤優】迫害される人
【佐藤優】平和をつくる人
【佐藤優】心の清い人
【佐藤優】あわれみ深い人
【佐藤優】正しさを望む人
【佐藤優】柔和な人
【佐藤優】悲しんでいる人
【佐藤優】心の貧しい人
【佐藤優】地の塩となれ
【佐藤優】狭い門を選べ
【佐藤優】求めれば与えられる
【佐藤優】明日を思い悩むな
【佐藤優】思い悩むな
【佐藤優】まえがき ~『人生の役に立つ聖書の名言』~


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【佐藤優】肉体は弱い

2019年02月23日 | ●佐藤優
 <誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである。 --「マタイによる福音書」26章41節

 ゲッセマネは、エルサレムの東方にある小高い丘(オリーブ山)の中腹にある。官憲に逮捕されて殺される危機が迫っていると認識したイエスは、ここで三回の苦しみに満ちた祈りをする。
 ここでは、イエスがその後受ける苦難が先取りされている。イエスは、真の人間である。一人の人間として、捕えられ、拷問にかけられ、殺されることは恐ろしい。イエスも悩み、不安に陥ったのである。このイエスを救ったのが祈りの力だ、キリスト教は、祈りを重視する宗教である。なぜなら、祈りによってのみ、人間は神とのコミュニケーションが可能になるからだ。
 しかし、ゲッセマネでイエスが必死になって祈っているときに、弟子たちは眠り込んでしまう。すなわち、弟子たちはイエスと祈りを共有していない。それは、これからイエスが直面する苦難を弟子たちが精確に予測していないからだ。弟子たちも頼りないという現実の中で、イエスの孤独が浮き彫りになる。>

□佐藤優『人生の役に立つ聖書の名言』(講談社、2017)の「悪と向きあう言葉」の「肉体は弱い」を引用

 【参考】
【佐藤優】裏切りの予告
【佐藤優】白く塗った墓
【佐藤優】警戒すべき人
【佐藤優】悪い交わり
【佐藤優】神の怒りに任せよ
【佐藤優】他人を裁くな
【佐藤優】木はその実でわかる
【佐藤優】人を汚すもの
【佐藤優】舌という火
【佐藤優】怒りを持ち越すな
【佐藤優】怒るに遅くあれ
【佐藤優】体の欲に従うな
【佐藤優】内面の悪
【佐藤優】欲望が罪を生む
【佐藤優】罪の誘惑
【佐藤優】豚に真珠を与えるな
【佐藤優】右目を捨てなさい
【佐藤優】復讐してはならない
【佐藤優】荒野の誘惑
【佐藤優】受けるよりは与える方が幸い
【佐藤優】秤(はかり)のたとえ
【佐藤優】愚かな者になれ
【佐藤優】汚れたものとは
【佐藤優】劣った部分を尊ぶ
【佐藤優】知恵を誇るな
【佐藤優】偉くなりたい者は
【佐藤優】天国でいちばん偉い者
【佐藤優】どこまで罪を赦すか
【佐藤優】命を得るために
【佐藤優】預言者を敬わない人
【佐藤優】サマリヤの女
【佐藤優】新しいぶどう酒は
【佐藤優】返礼を求めるな
【佐藤優】金持ちへの警告
【佐藤優】ふたりの主人
【佐藤優】宝は天に蓄えよ
【佐藤優】罪のない者は誰か
【佐藤優】医者を必要とするのは
【佐藤優】施しをするときは
【佐藤優】呪ってはならない
【佐藤優】敵を愛しなさい
【佐藤優】目標をめざして
【佐藤優】試練を喜ぶ
【佐藤優】永遠の命のために
【佐藤優】立っていると思う者
【佐藤優】重荷を背負うのは
【佐藤優】苦難と希望
【佐藤優】弱さを誇ろう
【佐藤優】一粒の麦
【佐藤優】平和ではなく剣を
【佐藤優】恐れるな
【佐藤優】迫害される人
【佐藤優】平和をつくる人
【佐藤優】心の清い人
【佐藤優】あわれみ深い人
【佐藤優】正しさを望む人
【佐藤優】柔和な人
【佐藤優】悲しんでいる人
【佐藤優】心の貧しい人
【佐藤優】地の塩となれ
【佐藤優】狭い門を選べ
【佐藤優】求めれば与えられる
【佐藤優】明日を思い悩むな
【佐藤優】思い悩むな
【佐藤優】まえがき ~『人生の役に立つ聖書の名言』~


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【佐藤優】裏切りの予告

2019年02月22日 | ●佐藤優
 <今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう。 --「マタイによる福音書」26章34節

 ペトロはイエスの一番弟子であるが、少し調子がいいところがある。官憲に逮捕される日の夕刻、イエスが弟子たちに「今夜、あなたがたは皆わたしにつまづく」、即ち「お前たちは全員、俺を裏切る」と言った。これに対して、ペトロが「たとい、みんなの者があなたにつまづいても、わたしは決してつまづきません」と宣言する。これに対して、イエスが「今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言い返す。ペトロは「たといあなたと一緒に死なねばならなくなっても、あなたを知らないなどとは、決して申しません」と言う。しかし、実際には、ペトロは鶏が鳴く前に三度イエスを知らないと言うのである。
 人間は弱い存在だ。自分の弱さを素直に認めず、イエス・キリストに徹底的に従うことができるなどと調子のいいことを言ってはいけない。ちなみに遠藤周作氏の小説『沈黙』で、何度も転ぶ(信仰を捨てる)キチジローのキャラクターは、ペトロを基にしている。>

□佐藤優『人生の役に立つ聖書の名言』(講談社、2017)の「悪と向きあう言葉」の「裏切りの予告」を引用

 【参考】
【佐藤優】白く塗った墓
【佐藤優】警戒すべき人
【佐藤優】悪い交わり
【佐藤優】神の怒りに任せよ
【佐藤優】他人を裁くな
【佐藤優】木はその実でわかる
【佐藤優】人を汚すもの
【佐藤優】舌という火
【佐藤優】怒りを持ち越すな
【佐藤優】怒るに遅くあれ
【佐藤優】体の欲に従うな
【佐藤優】内面の悪
【佐藤優】欲望が罪を生む
【佐藤優】罪の誘惑
【佐藤優】豚に真珠を与えるな
【佐藤優】右目を捨てなさい
【佐藤優】復讐してはならない
【佐藤優】荒野の誘惑
【佐藤優】受けるよりは与える方が幸い
【佐藤優】秤(はかり)のたとえ
【佐藤優】愚かな者になれ
【佐藤優】汚れたものとは
【佐藤優】劣った部分を尊ぶ
【佐藤優】知恵を誇るな
【佐藤優】偉くなりたい者は
【佐藤優】天国でいちばん偉い者
【佐藤優】どこまで罪を赦すか
【佐藤優】命を得るために
【佐藤優】預言者を敬わない人
【佐藤優】サマリヤの女
【佐藤優】新しいぶどう酒は
【佐藤優】返礼を求めるな
【佐藤優】金持ちへの警告
【佐藤優】ふたりの主人
【佐藤優】宝は天に蓄えよ
【佐藤優】罪のない者は誰か
【佐藤優】医者を必要とするのは
【佐藤優】施しをするときは
【佐藤優】呪ってはならない
【佐藤優】敵を愛しなさい
【佐藤優】目標をめざして
【佐藤優】試練を喜ぶ
【佐藤優】永遠の命のために
【佐藤優】立っていると思う者
【佐藤優】重荷を背負うのは
【佐藤優】苦難と希望
【佐藤優】弱さを誇ろう
【佐藤優】一粒の麦
【佐藤優】平和ではなく剣を
【佐藤優】恐れるな
【佐藤優】迫害される人
【佐藤優】平和をつくる人
【佐藤優】心の清い人
【佐藤優】あわれみ深い人
【佐藤優】正しさを望む人
【佐藤優】柔和な人
【佐藤優】悲しんでいる人
【佐藤優】心の貧しい人
【佐藤優】地の塩となれ
【佐藤優】狭い門を選べ
【佐藤優】求めれば与えられる
【佐藤優】明日を思い悩むな
【佐藤優】思い悩むな
【佐藤優】まえがき ~『人生の役に立つ聖書の名言』~


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【南雲つぐみ】曲がりネギ

2019年02月22日 | 医療・保健・福祉・介護
 冬の鍋料理などには欠かせない長ネギ(根深ネギ)。最近見つけたのが、「く」の字のカーブ状になっているネギだ。調べてみると、「曲がりネギ」といって、仙台市や岩手県一関市、他にも新潟や長野などでも郷土野菜として作られている。
 途中で曲がってしまったのではなく、あえて曲げている。どうりで一束のネギがみんな同じカーブできれいに曲がっているはずだ。
 曲がりネギは、ネギの栽培に適しない土地で開発された「やとい」という栽培技術により作られ始めたそうだ。
 ある程度育った長ネギを一度抜き、傾斜を付けた土の上にネギを寝かせ、土をかぶせて育てる。すると、寝かされたネギはまっすぐ上に伸びようとするため、途中から曲がったネギになる。
 曲がりながら成長するストレスにより、曲がりネギは柔らかく甘みと香りの強いものになるそうだ。この味が好評で、最近各地に広まっている。
 白い部分が多く、肉厚で、鍋に入れるととろけるように甘く、わが家でも好評だった。

□南雲つぐみ(医学ライター)「曲がりネギ ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2018年11月16日)を引用
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【言葉】情報マンの条件

2019年02月21日 | 社会
 「(前略)情報マンに向いているのはどんな人でしょう」
 (中略)
 「まず、話をするのが好きな人。誰とでも分け隔てなく話をすることができないとな。あとは、雑学を楽しむことができる人。興味の幅が広いほうがいいな」
 ビールのグラスを飲み干すと黒田は言った。
 「それから分析力が欠かせませんよね」
 「分析力というのは、多くの人と話をしているうちに鍛えられていくものなんだ。物事の真偽は場数を踏まないと分かりっこない。情報が真実ならその理由を、虚偽ならばその背景に興味を持てば、おのずと先が見えてくる」

□濱嘉之『警視庁情報官 サイバージハード』(講談社文庫、2014)の「第一章 ATM誤作動」から引用
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【佐藤優】白く塗った墓

2019年02月20日 | ●佐藤優
 <あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。 --「マタイによる福音書」23章27-28節

 他人を評価するときに、わたしたちはその人の肩書き、出身校、所属している組織を、無意識のうちに基準としてしまう。しかし、そのような基準で人間を判断することは間違っている。人間の外面と、内面が異なっていることがよくあるからだ。
 このことを外務省にいるときに私は実感した。対外的には人格者と見られている大使が、能力のある公使に意地悪をして、古い公用車しか使わせなかったり、政治家におべんちゃらを言って、米つきバッタのように頭を下げたりする。注意深く観察すると、こういう人は、心の中に闇を抱えていた。
 私を含め、人間には自分を取り繕おうとするところがある。そうやって外面だけきれいに見せても、心の闇を克服することはできない。そして、きれいな白く塗った墓のような外面を維持しながら、心の中では闇が広がり、腐敗していく。イエスは、社会的評価の高い人々に自分の内面を見つめよと繰り返し説いている。>

□佐藤優『人生の役に立つ聖書の名言』(講談社、2017)の「悪と向きあう言葉」の「白く塗った墓」を引用

 【参考】
【佐藤優】警戒すべき人
【佐藤優】悪い交わり
【佐藤優】神の怒りに任せよ
【佐藤優】他人を裁くな
【佐藤優】木はその実でわかる
【佐藤優】人を汚すもの
【佐藤優】舌という火
【佐藤優】怒りを持ち越すな
【佐藤優】怒るに遅くあれ
【佐藤優】体の欲に従うな
【佐藤優】内面の悪
【佐藤優】欲望が罪を生む
【佐藤優】罪の誘惑
【佐藤優】豚に真珠を与えるな
【佐藤優】右目を捨てなさい
【佐藤優】復讐してはならない
【佐藤優】荒野の誘惑
【佐藤優】受けるよりは与える方が幸い
【佐藤優】秤(はかり)のたとえ
【佐藤優】愚かな者になれ
【佐藤優】汚れたものとは
【佐藤優】劣った部分を尊ぶ
【佐藤優】知恵を誇るな
【佐藤優】偉くなりたい者は
【佐藤優】天国でいちばん偉い者
【佐藤優】どこまで罪を赦すか
【佐藤優】命を得るために
【佐藤優】預言者を敬わない人
【佐藤優】サマリヤの女
【佐藤優】新しいぶどう酒は
【佐藤優】返礼を求めるな
【佐藤優】金持ちへの警告
【佐藤優】ふたりの主人
【佐藤優】宝は天に蓄えよ
【佐藤優】罪のない者は誰か
【佐藤優】医者を必要とするのは
【佐藤優】施しをするときは
【佐藤優】呪ってはならない
【佐藤優】敵を愛しなさい
【佐藤優】目標をめざして
【佐藤優】試練を喜ぶ
【佐藤優】永遠の命のために
【佐藤優】立っていると思う者
【佐藤優】重荷を背負うのは
【佐藤優】苦難と希望
【佐藤優】弱さを誇ろう
【佐藤優】一粒の麦
【佐藤優】平和ではなく剣を
【佐藤優】恐れるな
【佐藤優】迫害される人
【佐藤優】平和をつくる人
【佐藤優】心の清い人
【佐藤優】あわれみ深い人
【佐藤優】正しさを望む人
【佐藤優】柔和な人
【佐藤優】悲しんでいる人
【佐藤優】心の貧しい人
【佐藤優】地の塩となれ
【佐藤優】狭い門を選べ
【佐藤優】求めれば与えられる
【佐藤優】明日を思い悩むな
【佐藤優】思い悩むな
【佐藤優】まえがき ~『人生の役に立つ聖書の名言』~

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【南雲つぐみ】突然の難聴

2019年02月20日 | 医療・保健・福祉・介護
 「急に耳が聞こえなくなった」という症状で知られているのが「突発性難聴」だ。
 文字通りいきなり起こる疾患で、原因ははっきりと分かっていない。例えば、夜寝る時に何もなくて、「朝目が覚めたら聞こえなかった」ということもあるという。
 突発性難聴の症状が出たら、速やかに耳鼻科を受診して内服や点滴での治療を受けることが重要だ。
 一方で、飛行機に乗った時や、電車でトンネル内を走行した時、ダイビングの後、重い物を持つために踏ん張った時、強く鼻をかんだ時などに聞こえなくなったら、「外リンパ瘻(ろう)」の可能性がある。
 この疾患は急激な気圧の変化などによって鼓膜の内側に強い圧がかかったり、頭を打撲するなどしたりして、内耳の壁に小さな穴が開き、リンパ液が漏れることが原因とされている。
 治療は自然閉塞を促すものもあるが、内耳の穴をふさぐ手術が必要になる場合もある。
 どちらの難聴もめまいや耳鳴りを伴うことがある。できるだけ早く耳鼻科を受診してほしい。

□南雲つぐみ(医学ライター)「突然の難聴 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2019年2月14日)を引用

 【参考】
【南雲つぐみ】WHOが認めた耳のツボ ~耳鳴りの東洋医学療法~
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【佐藤優】警戒すべき人

2019年02月19日 | ●佐藤優
 <兄弟たちよ。あなたがたに勧告する。あなたがたが学んだ教にそむいて分裂を引き起こし、つまづきを与える人を警戒し、かつ彼らから遠ざかるがよい。なぜなら、こうした人々は、わたしたちの主キリストに仕えないで、自分の腹に仕え、そして甘言と美辞とをもって、純朴な人々の心を欺く者どもだからである。 --「ローマ人への手紙」16章17-18節

 右のように述べるパウロは、類い希な政治力がある。どの宗教でも危険なのは、教祖の教えの一部を教義の全体であると誇張する人たちだ。一見、この人たちは純朴に見える。しかし、純粋さを武器にして、自分たちが権力を握ろうとする野心を持っている。大抵の場合、こういう人たちは自分の野心を意識していないので質(たち)が悪い。
 当初は、教会内に分派を作る。分派ではあっても同じ教会に属しているからと、事態を放置すると深刻なトラブルに発展する。分派は協会内の権力を奪取するために、外部の敵と手を握るようになるからだ。「敵の敵は味方である」という論理に分派は支配されるようになる。その結果、教会に危機が訪れる。組織人であるパウロは、このような危機を芽のうちに摘み取っておかなくてはならないと考えている。
 純朴な人々の心を欺くようなつまづきを与える人々がもっとも有害であるという組織論は、教会だけでなく、企業にも応用することができる。>

□佐藤優『人生の役に立つ聖書の名言』(講談社、2017)の「悪と向きあう言葉」の「警戒すべき人」を引用

 【参考】
【佐藤優】悪い交わり
【佐藤優】神の怒りに任せよ
【佐藤優】他人を裁くな
【佐藤優】木はその実でわかる
【佐藤優】人を汚すもの
【佐藤優】舌という火
【佐藤優】怒りを持ち越すな
【佐藤優】怒るに遅くあれ
【佐藤優】体の欲に従うな
【佐藤優】内面の悪
【佐藤優】欲望が罪を生む
【佐藤優】罪の誘惑
【佐藤優】豚に真珠を与えるな
【佐藤優】右目を捨てなさい
【佐藤優】復讐してはならない
【佐藤優】荒野の誘惑
【佐藤優】受けるよりは与える方が幸い
【佐藤優】秤(はかり)のたとえ
【佐藤優】愚かな者になれ
【佐藤優】汚れたものとは
【佐藤優】劣った部分を尊ぶ
【佐藤優】知恵を誇るな
【佐藤優】偉くなりたい者は
【佐藤優】天国でいちばん偉い者
【佐藤優】どこまで罪を赦すか
【佐藤優】命を得るために
【佐藤優】預言者を敬わない人
【佐藤優】サマリヤの女
【佐藤優】新しいぶどう酒は
【佐藤優】返礼を求めるな
【佐藤優】金持ちへの警告
【佐藤優】ふたりの主人
【佐藤優】宝は天に蓄えよ
【佐藤優】罪のない者は誰か
【佐藤優】医者を必要とするのは
【佐藤優】施しをするときは
【佐藤優】呪ってはならない
【佐藤優】敵を愛しなさい
【佐藤優】目標をめざして
【佐藤優】試練を喜ぶ
【佐藤優】永遠の命のために
【佐藤優】立っていると思う者
【佐藤優】重荷を背負うのは
【佐藤優】苦難と希望
【佐藤優】弱さを誇ろう
【佐藤優】一粒の麦
【佐藤優】平和ではなく剣を
【佐藤優】恐れるな
【佐藤優】迫害される人
【佐藤優】平和をつくる人
【佐藤優】心の清い人
【佐藤優】あわれみ深い人
【佐藤優】正しさを望む人
【佐藤優】柔和な人
【佐藤優】悲しんでいる人
【佐藤優】心の貧しい人
【佐藤優】地の塩となれ
【佐藤優】狭い門を選べ
【佐藤優】求めれば与えられる
【佐藤優】明日を思い悩むな
【佐藤優】思い悩むな
【佐藤優】まえがき ~『人生の役に立つ聖書の名言』~


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【佐藤優】悪い交わり

2019年02月18日 | ●佐藤優
 <まちがってはいけない。
 「悪い交わりは、良いならわしをそこなう」。
 目ざめて身を正し、罪を犯さないようにしなさい。あなたがたのうちには、神について無知な人々がいる。 --「コリント人への第一の手紙」15章33-34節

 キリスト教徒には独自の価値観がある。ここで言う「悪い交わり」とは、キリスト教の価値観を否定する人たちと交遊し、その基準で生活することを意味する。金銭を求める、出世を追及するといったことも「悪い交わり」の典型的な例だ。子どもを少しでも偏差値の高い学校に入れようとし、小学生の時から進学塾に夜遅くまで通わせることも「悪い交わり」から生まれている。
 キリスト教徒は死後の復活と永遠の命を信じている。従って、無神論的、世俗的なこの世界に住んでいても、別の価値基準に基づいて生活している。もちろん、それは金銭、出世、子どもの受験などを全面的に否定することではない。世の中の基準で生きるとともにキリスト教徒としての基準でも生きるというハイブリッドな生活を意味しているのだ。
 世の中の価値観に過剰に引き寄せられそうになったときは、イエス・キリストならばこのような生き方を是認するだろうかと自問自答すれば、道を踏み外すことはない。>

□佐藤優『人生の役に立つ聖書の名言』(講談社、2017)の「悪と向きあう言葉」の「悪い交わり」を引用

 【参考】
【佐藤優】神の怒りに任せよ
【佐藤優】他人を裁くな
【佐藤優】木はその実でわかる
【佐藤優】人を汚すもの
【佐藤優】舌という火
【佐藤優】怒りを持ち越すな
【佐藤優】怒るに遅くあれ
【佐藤優】体の欲に従うな
【佐藤優】内面の悪
【佐藤優】欲望が罪を生む
【佐藤優】罪の誘惑
【佐藤優】豚に真珠を与えるな
【佐藤優】右目を捨てなさい
【佐藤優】復讐してはならない
【佐藤優】荒野の誘惑
【佐藤優】受けるよりは与える方が幸い
【佐藤優】秤(はかり)のたとえ
【佐藤優】愚かな者になれ
【佐藤優】汚れたものとは
【佐藤優】劣った部分を尊ぶ
【佐藤優】知恵を誇るな
【佐藤優】偉くなりたい者は
【佐藤優】天国でいちばん偉い者
【佐藤優】どこまで罪を赦すか
【佐藤優】命を得るために
【佐藤優】預言者を敬わない人
【佐藤優】サマリヤの女
【佐藤優】新しいぶどう酒は
【佐藤優】返礼を求めるな
【佐藤優】金持ちへの警告
【佐藤優】ふたりの主人
【佐藤優】宝は天に蓄えよ
【佐藤優】罪のない者は誰か
【佐藤優】医者を必要とするのは
【佐藤優】施しをするときは
【佐藤優】呪ってはならない
【佐藤優】敵を愛しなさい
【佐藤優】目標をめざして
【佐藤優】試練を喜ぶ
【佐藤優】永遠の命のために
【佐藤優】立っていると思う者
【佐藤優】重荷を背負うのは
【佐藤優】苦難と希望
【佐藤優】弱さを誇ろう
【佐藤優】一粒の麦
【佐藤優】平和ではなく剣を
【佐藤優】恐れるな
【佐藤優】迫害される人
【佐藤優】平和をつくる人
【佐藤優】心の清い人
【佐藤優】あわれみ深い人
【佐藤優】正しさを望む人
【佐藤優】柔和な人
【佐藤優】悲しんでいる人
【佐藤優】心の貧しい人
【佐藤優】地の塩となれ
【佐藤優】狭い門を選べ
【佐藤優】求めれば与えられる
【佐藤優】明日を思い悩むな
【佐藤優】思い悩むな
【佐藤優】まえがき ~『人生の役に立つ聖書の名言』~

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【南雲つぐみ】オリーブオイルの特徴

2019年02月18日 | 医療・保健・福祉・介護
【南雲つぐみ】オリーブオイルの特徴

 今の時季、キッチンに置いたオリーブオイルが白く固まることがある。
 主成分であるオレイン酸は血中の悪玉コレステロールを増やさないとされる優秀な脂質だが、16度以下で固まってしまう。20~30℃くらいのぬるいお湯に瓶ごと漬けておくと元に戻るが、何度も行うと風味が落ちてしまう。だからキッチンの暖かい場所に保管するといい。
 純度が高いとされる「エキストラ・バージン・オイル」は、オリーブの実を絞ってろ過しただけの一番しぼりで、酸度が0.8%以下のものをいう。
 バージンオイルは、エキストラを含めて4クラスに分けられるが、実際は商品によって価格も味わいも千差万別。理由はオリーブの品種の違いや製造法だけでなく、収穫期も関係するという。
 オリーブの未熟な実は青く、次第に紫から赤黒色へと熟していく。熟するほど、1粒から絞り出せるオイルの量は増えるが、その分、未熟果が持つ爽やかな香りや辛みは減ってしまうそうだ。
 味を重視して未熟果を早摘みすると、希少で高級なオリーブオイルになるらしい。

□南雲つぐみ(医学ライター)「オリーブオイルの特徴 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2019年2月6日)を引用
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