農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

日本不耕起栽培普及会推奨の「なでしこ炊飯器」は優れものである

2021-04-24 08:04:01 | 日本不耕起栽培普及会
論より証拠、食べてびっくりである。香取の藤崎芳秀さん宅でも昼食で普段に使っている。このごろ福田さん宅でも昼に玄米の炊飯をお願いして彼のところで作業をやるとき食べている。私の家で平和(ピースオーブン)の圧力窯で使っているが、ジャーに移して3日後に食べる酵素玄米ならそれなりに美味しいが、直玄米で食べるのにはなでしこ炊飯器の方が白米と同じ炊きあがり、全くおいしく炊ける。紅染モチや緑米などと混ぜて炊けばさらに美味しく食べられる。
普及会で4月の会報で日本の新型コロナ(CDVIDー19)感染者・死者の少ない理由という論文を紹介している。渡邊昌(東京農大客員教授)、昨年6月アメリカのオンライン研究誌に掲載されている。私は普段から日本人は東アジアモンスーン気候型に所属し米を主食とする民族であるといい、それも白米でなく玄米とか米ぬかとかをあわせ、麹や大豆と合わせた味噌などの発酵食品との組み合わせでさらに渡邊さんの主張される唇と腸がつながって免疫物質が形成され、IgAの量が民族によって差があるとされる。いずれ科学のメスがはいり明らかにされると思うが高齢になっても健康を維持するのには日本人にふさわしい米食の選択がコロナからの脱却を強めることになる。

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