農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

食べ物通信の5月号で大麦って“腸活”に最高!という記事があった

2022-05-01 10:45:51 | 日本不耕起栽培普及会
この記事を元に考えた。大麦若葉の粉末が健康にいいと盛んに使われている。私はパンを焼く立場から国産でユメシホウという小麦の品種を作っているがそのわきに大麦も4列ほど作っていてむぎ茶ぐらいしか活用していない。そこで今回麦から穂の出る前の若葉を1列分刈り取り1つは砂糖と合わせて酵素をとり、もう1つは乾かしてお茶にするのを考え準備している。乾燥度合いで検討ちゅうである。酵素液もすでに出来上がっているが香りの点で野草との区別とかはできない。この2案が果たして腸活につながるかはわからない我が家では新たにくわわった。
別件で我が家の庭に咲く花で今年すごいのは35年ほど前植えたフジの花が満開に咲いた。山から移植した野生のフジだから珍しいものではないが記念すべき事柄である。ついでにあやめとムラサキツユクサの3点です。農薬を全く使わない主義であってほとんど発生しなかったが、夏ミカンが葉を落とし枯れそうであったり、山茶花が花を満開に咲かせて一斉に枯れ始めている。これは虫らしい。また野生のツバキが今年の低温に合わせられず開花できなかった。

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