農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

多古t-s水田にイセヒカリ苗を4月27日運ぶ、冬期湛水水田古株も残っている

2022-05-01 09:48:43 | 日本不耕起栽培普及会
多古で冬期湛水ができ古株も残っている水田はわずかである。刈り入れの時土が軟らかく半分は手刈りとなった。田植えも可能かどうか疑問である。現在はミゾソバ、スズメノテッポウの2種類が主である。耕さないので藻類が稲わらの周辺に発生しオタマジャクシが生息している。イセヒカリの苗は3月21日に蒔き丁度38日目あたりで4葉まで育っている。5月11日に田植えをしたい。3年前水田に水を確保できないとき雑草が大変だったが水を確保し刈り払いとレーキを使って慣らしをしたら雑草が消えた、特にキシュウスズメノヒエが大変だった。藻類の発生で窒素成分の固定が行われている。

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