農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

福田水田でのバインダー試し運転

2022-09-02 09:19:20 | 日本不耕起栽培普及会
先月8月21日から佐倉の実験田で手刈りの稲刈りをはじめ引き続きバインダーで刈る予定だったが27日イネを束ねる巻き取り部分の不具合で空振りに終わった。9月3日再三の挑戦になるから失敗はゆるせない。福田さんにはその緊迫感はない。神崎のクボタに機械を持ち込み使い方教わる。試し刈りを福田水田で昨日行う。結局最後詰まった時点でクボタと連絡しあって、麻紐の乾燥度合いの問題らしい。濡れていたり水分を含んでいると麻紐が切れないで絡まりつくということらしい。
水田の稲は一部を残し刈り入れ可能である。ただ雨で水が溜まっていたり軟らかい状態で本人は水田に入ることを嫌がっていた。ある程度の悪条件でも挑戦する工夫も必要であるから3列分程度刈り取り、最後紐が詰まって終わりとなった。今年の稲は春先刈り払いとレーキを徹底して行った効果でイネの育ちが均一で昨年より1俵は多く獲れている気がする。
おだ干し、結び直しが必要
紐の結び方,乾きぐわいが問題
夕方5時まで頑張った。

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