農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

塩谷信男さんの「大健康法」の実践編、再び

2021-03-03 07:02:30 | 日本不耕起栽培普及会
106歳という長寿に至るまでの医者としての活躍は素晴らしい。この本が出版されたときすでに同世代の仲間たちは戦争を経たということもあったにせよ殆ど生存していない。70歳過ぎてヒマヤラ散策に挑戦、酸欠で高山病で脳に障害を受ける人が多かったのに塩谷さんは平地にいるのと変わらず会話をかわしている。そして100歳までゴルフを楽しめたということは眉唾的な話でなく本物の生き方である。そこで塩谷さんが提唱する正心調息法の裏付けをとりたいと考えていた時、前回たまたま住吉ミキさんの腸ヨガの話があった時、すでに20日になるが、連続して朝の排便が可能となった。朝は野菜ジュースと甘酒、焼き芋1本、昼と夜酵素玄米2食であるが、時に白米とかそばを入れたりすると排便が不定期になったりしたものですが、今回は違う。そのせいかいくらか記憶力が改善されたり、車の運転中の居眠りとかはなくなった。仰向けで寝ている状態で腸の上に両手を乗せ肛門を絞めたり開いたりすること、足も立てたり伸ばしたり、結果として腸が膨らんだりへっこんだりを繰り返す。足を延ばしたとき塩谷さんは「想念」を行うといい脳が30%から50%まで活性化したいと思いをこめる。医者が医者に頼らず前立腺を直したり白内障が消えたという、最初本当かい?の世界であったが、今では信じれる世界である。腸に手を添えて軽くマッサージを行うが、手をコロナの関係で清潔にというが、あまり清潔にこだわり過ぎてはいけない。人間も生物としての生き物であるから常在菌の生きやすい状況も考えてあげる必要がある。米ぬかとか麹菌などを身近に接する機会を持つといいと思う。


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