農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

自然放牧を心掛ける養豚農家が規制の対象、間違った農水省令

2020-06-22 09:35:29 | 日本不耕起栽培普及会

コロナに関わってウイルスを正しく理解しよう。鶏や豚を狭い部屋に閉じ込めて豚コレラや鳥インフルエンザに罹病させる。そうするとその周辺を封鎖してすべての家畜を殺処分にする。それに代わる飼い方として放牧して豚を飼う。鶏なら平飼方式であり、いずれも抗生物質を最小限に抑え国産の餌にこだわる。いずれ外国の畜産物に置き換えしようと農水省は考えているのか、種に関する法律も同じである。1次産業の農水産業を国が規制をかけようとしている。

今日(6月22日付け)の東京新聞で「豚の放牧中止2か月で撤回」「畜舎飼育密集しがちで病気に弱い」昭和時代の農業者なら当たり前のことが平成、令和に受け継がれていない。NHKの心の時代で6月14日山内一也さんがウイルスは悪玉として研究されてきたがある時から善玉の存在がテーマになり、宿主と共存してきたなどの話題を提供している。6月21日付け赤旗日曜版にも登場している。私は家畜に対し罹病したら殺処分をするという考えがまずいとおもう。太陽の存在を信じ健康な生活を求めることで塩谷信男流の腹式呼吸法の取得で脳と肺と丹田(腸)と肛門をバランスよく動かすことである。マスクは本来は必要ないはずである。これは医療分野の必要度である。


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