昔ながらの土水路の水田でカメの捕獲。大変うれしいニュースと喜んでいたが外来種のワリガメで大きくなると人間にも危害を与えるとということである。水田とカメの関係は基盤整理が昭和40年代盛んに行われ水田と排水路との間に段差ができカメの生存区域を締め出してしまった。多古でも染井の地域は基盤整理を免れカメが時々発見される。灰谷健次郎の作品の中でカメの生き延びていかれる場面を残すために基盤整理を行わないエリアを必ず残して欲しいとうったえていた。生き物の動きを観察するためにザリガニやドジョウなど捕獲できる網を仕掛け観察中のできごとである。
以来