農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

イネ育苗水田出しまで

2014-04-11 20:31:49 | 日本不耕起栽培普及会

多古T-s水田のための苗の経過(1)有機肥料にこだわってみた(2)肥料入りの市販の培土も使ったが水田出しの際の肥料を有機の魚ソリュウブルで追肥した。また培土にクンタン3割とミネラルを入れた。長年埼玉の上原一夫さんの指導を受け有機の肥料は化学肥料と異なり効き方が緩やかで低温では反応に時間がかかり、肥料成分が足らないと1,2葉が枯れてしまうと注意をうけました。この苗は播種日が3月8日で16日に和田の藤崎さんのハウスに運び、4月9日有機の2回目の肥料散布を行い午後多古の水田にだした。映像で確認していただけますが丁度2枚半の状況であった。ハウスの温度管理は藤崎さん夫妻にお願いし昼間は22,3度、夜は10度を割らないように維持できたようです。私の多古のハウスよりは温度が高く確保できるので生育の遅れはないようで、多古の管理の生育の遅れる原因が分かり勉強になりました。

Rimg0136