農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

雨の予報を聞いて今朝小麦に追肥

2014-03-20 10:32:14 | 日本不耕起栽培普及会

昨年十一月から水田に小麦を育てることに挑戦、秋のうちに播いたのは種が悪く、また鳥の被害を受けて発芽しなかった。正月過ぎてから、ハウスに8箱分播いたのと、酵素に浸したあと直接は種したのと比較試験をおこなっている。昨夜の天気予報で雨ということだったので朝5時半におきだし6時から7時半の時間帯でおから入りのモミガラ堆肥ー光合成細菌で発酵させたものーを4袋昨日運んで置いてそれを移植小麦に施す。コウノトリが飛来してきた隣の小麦畑なので気持ちが高揚し、つい張り切ってしまった。雨が降る前に堆肥を与えておきたいという思いからである。その後桜宮自然公園のハウスに移動、イネの播種11日目の発芽状況を観察。ヤット一部の箱が発芽を始めたばかりである。しかし今年は朝晩冷える割には晴れの日が多く順調な展開である。

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