日本のコロナ感染者、1週間で97万人 世界最多に

日本のコロナ感染者、1週間で97万人 世界最多に

世界保健機関(WHO)は27日、日本の新型コロナウイルスの新規感染者数が24日までの1週間で約97万人に上り、世界で最多だったと発表した。日本では感染力が強いオミクロン株の新系統「BA・5」により感染者が急増し、流行の「第7波」を迎えている。

 WHOによると、同期間の世界の感染者数は約661万人で、日本が約15%を占めた。米国が約86万人で続き、ドイツ約57万人、イタリア約53万人、フランス約51万人となっている。死者数が最も多かったのは米国の2637人で、日本は272人だった。

 WHOが管轄する地域別で最も多い「欧州」の感染者数は減少傾向にあり、世界全体でも前週よりわずかに減少した。ただ、各国の検査数が減少していることから、WHOは、報告された感染者数が実態より少ない可能性を指摘している。

 テドロス・アダノム事務局長は27日の記者会見で「コロナの死者はここ5週間、増加を続けている。感染の波により入院者が増えている国もある」と指摘し、ワクチン接種の重要性などを訴えた。(ジュネーブ支局森井雄一)
                読売新聞
 コロナは感染症である。感染が拡大するのには科学的必然性がある。偶然や神がかりはない。日本のコロナ感染が世界最多になったのは偶然ではなく科学的必然である。日本政府のコロナ対策が世界最多の感染状態にしたのである。
 日本は経済が発展している。第3次産業の商業が発展している。商業は人の接触が盛んになる。それに日本は人口密度も高い。日本はコロナ感染が拡大する条件が揃っている。世界最多のコロナ感染になる条件は揃っている。日本のコロナ感染が少なかったのはクラスター対策班によるコロナ対策の成果であった。クラスター対策班がなかったら日本の感染はすでに世界トップになっていただろう。
20万人感染は濃厚接触者のPCR検査、緊急事態宣言が世界に類のないコロナ対策であったことを実証した。
緊急事態宣言以外に感染を減少させることはできない。
しかし、緊急事態は専門家も政治家も誰一人として口にしな。これからも感染が拡大するのは必然である。全国の沖縄化が進行中である。
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