そんな公約だから仲西候補は落選する。宜野湾市長選。

そんな公約だから仲西候補は落選する。宜野湾市長選。
 宜野湾市長選に立候補する仲西春雅氏が選挙公約を発表した。

Ⅰ、普天間の閉鎖・撤去
2、県内移設断念
3、オスプレイ配備撤回
4.名護市辺野古の新基地建設反対

中西氏は普天間の閉鎖・撤去を主張する一方で県内移設断念を主張し、辺野古移設に反対している。
仲西氏は市内の保育園、小学校で起きた米軍機の落下物事故を「全国どこにも見られない異常な事故」と指摘して、市内の学校に通う子どもの命を守るために、普天間飛行場問題を解決すると公約している。中西氏の解決方法は「普天間基地の2019年2月の運用停止の約束実行を日米両政府に強く訴える」ことである。日米政府に強く訴えれば解決できると思っている中西氏は現実の厳しさを知らないおめでたい立候補者である。

 普天間の閉鎖・撤去というかっこいい宣言をしても、辺野古移設以外には実現することができないことを宜野湾市民は知っている。
 辺野古では建設工事が着々と進み、埋め立て工事の段階まできた。辺野古飛行場が建設されるのは確実である。それなのに辺野古移設反対をするということは普天間の閉鎖・撤去を現実的に否定していることになる。中西氏の普天間の閉鎖・撤去は欺瞞であることを宜野湾市民は知っている。嘘の普天間の閉鎖・撤去を選挙公約にしている中西氏が市長選に勝つことは不可能である。中西氏は確実に落選する。
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