こんばんは、白黒茶々です。
皆さまは、今年のGWはどのように過ごされたでしょうか? 今年はコロナによる制限がないこともあって、久しぶりに遠出したり、新たなことに挑戦された方もいらっしゃると思います。 そういう私は、GWは5月初旬に4連休となっていて、その大半は息子のたつぴとともに、地元で開催された浜松まつりに参加していました。
私は浜松市民ではないのですけど、その市内の萩丘という町内に在住している叔母のつてを頼って、浜松まつりに参加させてもらっています。 しかも、ラッパ隊として 先の日記でも触れたのですけど、今年はそのまつりを前にして、ラッパの練習に加わったり、会所開きに初めて出席したりもしました。 というワケで、今回はその浜松まつりでも凧揚げをメインとした昼の部の様子についてお伝えします。
今年の浜松まつりはコロナの前のように完全開催となり、早めの撤収はなくて飲酒もOK さらに、まつり初日となる5月3日の朝には、萩丘から中田島の凧揚げ会場までは貸切のバスが出ることになりました。 昨年はその会場までは自前で行って現地集合となっていたのですけど、せっかくそこまで行ってくれるバスがあるのなら、乗っていきますよ もちろん、たつぴも一緒に。
………ということで、中田島まで行き着きました。 中田島砂丘の西側に隣接している広場が凧揚げ会場となっているので、さらにそこまで歩いていかなければなりません。
浜松まつりの初日といえば、やはり10時におこなわれる開会式が見逃せませんよね 市長の開会宣言の直後に花火が打ち上げられ、それを合図に参加172もの町内の大凧が一斉に揚げられる光景は大迫力で壮観 しかし、私たちの萩丘組のバスの到着が遅れたこともあって、その開会式までに会場にたどり着けるかどうか微妙……… というよりは、かなり厳しいです。
………なんて言っている間に、開会を告げる花火が上がってしまいました。 ここからでは凧も見えません。 残念ながら、開会式には間に合いませんでした。 開会宣言の声も聞こえないのですけど、ここで私から敗北宣言をさせていただきます。
それでも、私たちがその会場に着いたら、勢いよく揚がっている各町内の凧を見ることができました。 それらの中には………
今年の元日に被災した能登方面の復興を応援する凧もありました。 この凧は、能登のほうから浜松に移り住んだ方たちの手によって揚げられたそうです。
以前はうなものマネージャーをやっていて、現在はフリーアナウンサーで海の湖 HAMANA ジェンヌの一員でもあるゆいにゃさんの家では、今回の浜松まつりで娘さんの初凧と初練りをすることになりました。 彼女らは地元のケーブルテレビの取材を受けていて、私はその様子を目の当たりにすることができました。
そして、粋ちゃんの名前が書かれた初凧が揚げられました。 ゆいにゃさんたちの愛情を受けながら、この凧のように元気に育ってください。 そういえば、我らが萩丘の凧は………
あった、ありました こちらもこれから初凧を揚げるところでした。 その凧の前で、初家さんの親族で記念撮影をしたら………
いよいよ凧を揚げますよ 初凧の大きさは人の背丈以上もあって、これが空高く揚がって、みるみる小さくなっていくなんて思うと、スゴいことです。
そしてその凧を揚げる段階に入ったのですけど、その頃にはほとんど風がありませんでした。 そのような時には滑車を使って、数人で円を描くように走りながら糸を引っ張っていきます。
そんな彼らの士気を高め、勢いをつけるためにラッパを吹くのが、私たちラッパ隊の任務です そんな皆さんの尽力もあって、なんとか凧が揚がったので………
初家さんの親子を持ち上げて、練りをやりました。 空高く揚がる凧もいいのですけど、地上のほうでも盛り上がっているので、凧揚げ会場に来られた方たちはこちらにも注目してみてくださいませ。
浜松まつりの2日目となる5月4日も、前日と同じようにして凧揚げ会場にやって来ました この日は風が出るのを待ってから揚げることになったので待機時間が長くて、凧に関わる時間は少なかったのですけど………
前日よりはいい感じで揚がりました しかし、この日は私たちの凧揚げ会場での滞在時間が短くて、この凧が揚がったのを見届けたら、帰りのバスに乗っていくことになりました。 このあと、こちらではいくつかの町内が凧の糸を意図的に絡ませて、糸切り合戦をおこなったそうです。
その一方で、萩丘に舞い戻った私とたつぴは、夜の部となる町内の練り歩きに備えて、会所で休んでいました。 そちらのほうも、いや、そちらのほうが体力を使うので、休める時にしっかりと仮眠などをしておきたかったのです。 そして17時になったら………
萩丘の御殿屋台が出発していきました。 私たちが加わる練りの部隊はそれとは別行動で、その1時間後に出ることになっています。 それでも町内を練り歩いている間に、出くわしたりすることもあるのですよね。 その浜松まつりのうちの夜の部の様子については、次回の日記でお伝えします。
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