波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

6月10日、狛は4歳になりました。

2022-06-18 00:39:27 | ワンコ

こんばんは、白黒茶々です。

今回の日記の内容はすべてタイトルに要約してしまいましたけど、時の記念日でもある6月10日はの誕生日でした。

その頃になると、ウチの庭の紫陽花が花をつけるようになります。 それに加えて、同じ時季に枇杷の木には実がなって、毎年収穫祭の様子をネタにしているのですけど、今年はちょっと前の暴風雨ですべての実が落ちてしまいました。 しかも、1コも残さずに。 なので、皆さまには紫陽花のほうで初夏の訪れを感じていただけると、助かります。

その記念すべき日は、例年通りにワンコ用ケーキでお祝いすることにしました。 狛ちゃ~、かぼちゃと豆乳のショートケーキですよ

その前に、にも一口味見をさせて………

………って、狛まで味見に加わっちゃった この日の主役には、まるまる1コのケーキをあげるので、もう少しお待ちください。

さて、準備が整いました。 とはいっても、このあとには「お約束の儀式」とネタ用の撮影もあるので、そのまま「まて」の状態でお堪えくださいませ。 ということで、今から私が狛の誕生日を祝う歌を斉唱します。 さあ、パソコンやスマホの前の皆さまもご一緒に  さん、はいっ
♪はっぴば~すでぃ、つぅ~ゆ~……… (中略)……… はっぴば~すでぃ、でぃあ狛ちゃ~………

私の「よし」の合図とともに、狛は勢いよくケーキに喰らい付きました。 私がその様子を撮っていても目にくれず、「全集中」して。

今回の誕生日で、狛は4歳になりました。 ワンコの4歳はまだまだ若い 大人の落ち着きはまだ見られないのですけど、これからも狛らしくいてください。
ペットショップの不備で、前の飼い主さんのところにも血統書が届いていないので、彼の血筋をたどったり親戚犬探しをすることはできません。 それでも、平成30年(2018年)の6月10日に長野県の軽井沢町のブリーダーのもとで生まれたということはわかっています。 きょうだい犬がいるとしたら、同じような顔をしているのでしょうか?また、彼らはどこでどのような暮らしをしているのでしょうか?

………なんて言いつつも、正確な誕生日がわかっているだけでも充分です。 毎年このように祝うことができるので。 これからも元気で、一緒に楽しいことを見つけていきたいです。

………と、今回の話はキレイに終わらせてもよかったのですけど、その数日前に狛がやらかしたことを暴露いたします。 私は毎日朝の支度をしている間は、波と狛は柵で仕切った裏庭(通称・波狛庭)に放しています。 ところが、その日はお隣に住んでいる方が「ウチに来ていた」と言って、狛を抱えてきてくださったのです そこで初めて、彼が脱走したことを知りました。
お隣さんに丁重にお詫びとお礼をしてから、事件現場となった波狛庭を検証したら……… その木の柵には、狛が時間をかけてコツコツとカジって広げたと思われる、15cm四方ぐらいの穴が開いていました。 肥満体の彼が通れるハズはない ………と、全否定しかけたのですけど、よくよく考えてみたら前科がありました。

昨年の秋に、私は波と狛を浜名湖ガーデンパークにできた仮設のドッグランに連れていきました。 そのスペースを囲う網には、どう見ても狛がくぐり抜けるのは物理的にムリそうな小さな穴が開いていたのですけど、彼はスキを見てその関門を突破したのです。 これは……… 「忍者ハットリくん」獅子丸「鬼滅の刃」嘴平伊之助のように、穴をすり抜ける際には関節を外していたのかも知れません。 いや、それ以外には説明がつきません
逃亡先から連れ戻された狛は、ガーデンパークの時と同じように「してやったり 」という表情をしていました。 この敗北感はどう表現したらいいのでしょうか? とにかく脱走されたら危険なので、私たちのほうも以後気を付けるようにします。


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