波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

悠々自適に犬キャン△

2023-07-26 00:24:28 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記の終盤あたりから、私はとともに地元のヒュッゲ湖西市民キャンプ場に来ています。 しかし、管理人兼オーナーの滝本さんと連絡が取れないので、どのサイトに入ればいいのかわかりません。 こうなったら、お客は私たちしかいないので、どこを選んでもいいような気もしたのですけど………

前にオートサイトを利用した時の画像データがスマホに残っていないか探してみたら、ありました オートサイトは数ヶ所あるのですけど、ペット連れは優先的に10番に案内されていました。 その頃はまだMPVが健在で、ううっ………

とにかく場所が確定したので、さっそくテントなどを設営しました。 前回よりメインのテントが巨大化したこともあって、やや狭くなったような。 それでも、柵に囲まれたプライベート空間には車を乗り入れることができて、流しや電源も付いているので、使い勝手がいいです。 さらに、利用料は3000円の良心価格ときたもんだ そのテントの中で新聞を読んだり、おやつを食べたりして2時間ほどゆったりまったり過ごしてから………

私たちは夕方の散歩に出ました。 とはいってもキャンプ場の周辺だけで、東海道本線の下を潜る茶屋松拱渠(きょうきょ)を折り返すコースにしました。

明治時代に造られたこのミニトンネルは内部がレンガ張りとなっていて、独特の雰囲気があります。 ただし、霊的な怖さは感じられません。

私たちがキャンプ場に戻り、波と狛にご飯を食べさせたあとに、何者かがその敷地内に入ってきました。 新たなキャンパーではなさそうだと思っていたら、滝本さんでしたよ 北海道へのバイク旅は翌日からみたいで、今回の利用料を徴収していきました。

乗っていくのは、スーパーカブではないみたいで、ホッとした……… いや、そのマシーンでも難なく行ってこられるのか見てみたいと思っている私もいました。 さらに奥さんや息子さん夫婦もやって来て、波と狛をもふもふしました。 なんか、バイク旅の壮行会みたいになってしまいましたけど、お気を付けて行ってきてくださいませ。

再び静かになったキャンプ場の中で、私は晩ご飯の支度に取り掛かりました。 今回のメインはそうめんですけど、1人ぶんの量で悩みました。 私の中では、そうめんはちょっと多いぐらいがいいのですけど、前回は3束茹でて後悔しましたし、2束では私にとっては足りませんし。 結局、2.5束で落ち着きました。

さらに使い切りサイズの豚の生姜焼きを調理し、ゆで玉子サラダを添えて今回のキャンプ飯を完成させました。 この画像を箔母さんに送ったら「栄養バランスも整っていて大変良いですね。こちら(の晩ご飯)はコンビニ飯でした。」という返事が。 そうそう、そうめんの量は私にとっては2.5束でちょうどよかったです。

晩ご飯の片付けが終わった頃には、キャンプ場の夜空にはきれいな月が出ていました。 翌日も晴れそうですね。

また、キャンプ場の近くを行き交う列車も、なんとかカメラに捉えることができました。 その列車音以外は、ウシガエルの鳴き声が聴こえる程度でした。 そんな感じで夜が明けていき………

………とはいっても、私が行動し始めた3時台はさすがにまだ暗かったです。 身支度をしてから、簡単に朝食を済ませたら………

朝の散歩に出ますよ まだ5時少し前なのですけど、かなり明るくなってきました。

やはり今回も茶屋松拱渠を潜りました。 ちなみにこの画像は、反対側に出たところです。 そこを折り返していったら………

なんと、カニと出くわしました このあたりの道路では、しばしばカニが歩いているのですよ。 波は獲物を狙う目をしていますけど、捕食したらお腹を壊すので、やめておきなさい。

さらに、私たちはキャンプ場の前を通り過ぎていき………

すっかりお約束のコースとなっている、妙立寺さんに行き着きました。 この石段を上っていったら………

本堂の前に至りました。 朝の静寂に包まれた境内は、心が落ち着きます。

そこから麓のほうを見渡したら……… 前回はスマホカメラが「QRコードの読み取りに成功しました」となったのですけど、この日は反応しませんでした。 光の加減などによって、できる日とできない日があるのでしょうか?

それはさておき、朝の散歩から戻ってきたら、波と狛のご飯の時間となります。 そうしていたら………

私たちの目の前を、始発列車が通っていきました。 上り線なので画面の右に向かって走っているのですけど、撮るタイミングがちょっと遅れてしまいました。 そうしているうちに、波と狛が食べ終わったので………

私たちのキャンプではお約束となっている「キャンプに行ってきました 」写真を撮りました。 この締めの行事が終わったら、撤収に入りますよ

そして「キャンプに行って………」から42分後には、こうなりました。 一見、撤収時間の最速記録を達成したようになっていますけど………

この時季は夜との寒暖差の影響で、テントが露でびしょ濡れとなっていたので、畳まずに家まで持ち帰りました。 さらに日中はテントを張った状態で、庭で干すようにしました。 「このまま庭でキャンプの続きを………」という思いつきもあったのですけど、またしてもテントが濡れてエンドレスになってしまうので、諦めました。
この日は平日の月曜日だったので、テントを干すのと同時進行で私は出勤していき、夕方にそれらをしまって今回の犬キャン△を終わらせました。



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