こんばんは、白黒茶々です。
前回の日記では、けいママさん、kimmyさん、白黒茶々家は、お城オフ会のメインとなる犬山城での見学を済ませ、二次会に向かうところで終わっていました。 その二次会の場所は……… 以前こちらのほうに住んでいたNaggyさんがお気に入りのところで、彼女のブログでも紹介されたことがある桃太郎神社というところであります。祀られているものが桃太郎だけに、ひと味違ったところなのですけど、実は私も20ン年前に友人たちと訪れたことがあるのですよ。確 か、突っ込みどころが満載だったような気がするのですけど、とにかくオフ会に参加されたお仲間たちと一緒に、そちらに向かうようにします。 犬山城からは、東の方角にただひたすら木曽川沿いを車で走っていったら………
10分ほどでたどり着きましたよ。 大きな一の鳥居の下では、いきなり着色されたコンクリート製のサルが私たちを出迎えてくれました。
それに連なって、武装したキジもいましたよ そういえば、桃太郎のお供はもう一種類いたような………
おおっ いましたよ。いうまでもなく、イヌにございます。 突っ込まれることを覚悟しつつも、思わず箔と波のリードを彼に預けてしまいました。
オニの像と並べてみると、なんか箔が囚われの身になっているように見えてしまいます。 これらの像は、コンクリート彫像家の第一人者ともいうべき、浅野祥雲氏が手掛けたそうです。彼の作品は、ここ以外では愛知県日進市の五色園、岐阜県関ヶ原町の関ヶ原ウォーランドなどで見ることができます。
あ、それからオニのアフレコをする際には、語尾に「~オニ」と付けてください。
境内をずいずいと進んでいったら、お婆さんの洗濯岩なるものもありましたよ 「昔々 この岩の上で毎日洗濯をしたお婆さんの足跡が遺っているので 前方の木曽川岸から ここに移動させたものであります」となっているのですけど「日本語としてはおかしい」という指摘も。 それよりも、お婆さんのものと云われている足跡は30cmはあるので、かなりの巨人ということに
それから今さらなのですけど、あんな巨大な桃はかなり重いハズなのに、お年寄りが「よっこらしょっと」と抱えて家まで持ち帰ることなんて、できるのでしょうか?
………なんてことを妄想しながら、二の鳥居の下に行き着きました。 その両脇には、のぼり旗を持ったサルとイヌの像がありましたよ。 そのうちの、イヌのほうでは………
自然発生的にワンコの写真撮影会が始まりました。 モデル第1号は、メラン君とルネス君でしょうか。両者ともちょろベロ状態なのが、たまりませんね。
心愛ちゃんも、いい感じですね。
そうしたら、我が家も彼らに続きますよ お供犬が白い犬で、お供のお供も白ふわというのが、実にいい すでに後方の像が気になっているという方もおられると思うので………
ここは、大写しさせていただきます。 こちらは、桃太郎神社の象徴ともいうべき、桃から生まれた桃太郎にございます。そうしたら………
やはり私たちも、彼に同調しなければ これにて、以前からやってみたいと思っていた「桃太郎の両脇で、ワンコにバンザイ」を、ようやく叶えることができましたよ。
額の部分に桃があしらわれた二の鳥居をくぐり、山に芝刈りに行ったお爺さんの像を脇目に階段を上っていったら………
桃太郎神社の拝殿にたどり着きました。 その手前にある三の鳥居は、桃の形をしていますね。しかも、色までもピンクときたもんだ!この鳥居をくぐれば「悪は去る(サル)病は居ぬ(イヌ)災いは来じ(キジ)」と云われています。意外と、奥が深いのですね。
そのすぐ脇には、泣いているオニの像が。 説明書きには「もう悪いことはしません この涙を見てください」とあります。以前は、このオニから湧き水を水源とした涙がしたたり落ちていたのですけど、この日は枯れていました。
オニ退治をしたあとも、桃太郎はお爺さんやお婆さんと一緒に暮らしていました。 しかし、彼らが天寿を全うしたあとに、桃太郎は近くの山に「おかくれ」になったそうです。するとその山は桃のような形に変わっていったので、村人たちは「桃山」と呼び、その麓に彼を祀った神社を建てました。さらに昭和5年(1930年)にその神社を現在地に遷したのが、この桃太郎神社とのことです。
その神社を、波らと一緒に参拝したら………
せっかくなので、その向かいにある宝物館のほうにも入っておきましょう。 ちなみに入場料は200円で、今回も参加メンバーは交代で見に行きました。
その敷地に入ってすぐのところには、味のある青オニの像がありました。 それよりも、彼に続くイヌ、サル、キジのポーズがなんかヘンですね。それだけではなく、彼らはなぜか今までのような鎧姿ではなくて、ふんどしというよりは、ブリーフ一丁ですし。
それ以外にも、有料ゾーン内には桃太郎関連のアートがありました。 こちらは「オニを懲らしめる桃太郎」でしょうか。しかし、お供はイヌ以外には見当たりません。 しかもそのイヌは、着色されていないだけではなく、二足立ちもしていませんよ。 それからよく見てみたら、桃太郎が手にしているのは武器ではなく、小さくてまるっこいものですし。これって、きびだんご?
そのやられているオニは、このような表情をしております。 ところで、彼は何と言っているのでしょうか?
「まいった、まいりましたオニ。どうかおゆるしを〜オニ」ってトコでしょうか?
それから「鬼ヶ島から帰ってきた桃太郎一行」ともいうべき作品もありました。 「人形や宝車にのらないよぅにしてください」(原文ママ)の注意書きをぶら下げられているのはやむを得ないとしても、なぜかキジが先頭に立っていますよ。しかも、彼だけは武装もなにもしていない、普通のキジになっていますし。
そのような中で、乗ってもいいオニもありました。「やさしい鬼です 背中へどうぞ」なんて書かれていたら、乗らざるを得ませんよ そうしたら、私より乗りたそうにしている(?)たつぴ、どうぞ。
前置きが長くなってしまいましたけど、いよいよ宝物館の建物内に入りますよ 桃太郎神社には、その逸話にまつわる多数のお宝が伝わっていました。しかし、それらを展示・保管していた旧宝物館は、平成8年(1996年)頃に放火によって焼失し、同時にほとんどのお宝も失われてしまいました。 そういうこともあって………
現在の宝物館には、かつてあったお宝の写真が展示されています。 まず、これは鬼の頭蓋骨ですね。しっかりと角もついておられる。
また「鬼の子のミイラ」なるもの(の写真)も、ありました。
さらに「桃太郎が生まれたと云ふ伝説の桃」の写真も。これは……… どこから突っ込んだらいいのか悩むところなのですけど、お爺さんとお婆さんはその桃を食べなかったのでしょうか?
それらの写真以外にあった、こちらの展示物は……… 「鬼の珍宝」?イヌが噛み切ったというのですけど……… 私からは、ノーコメントとさせていただきます。
桃太郎神社の境内には、桃太郎一行とオニが一同に会したところがあったので、こちらで集合写真を撮って、今回のオフ会を締めさせていただきます。 容量が大きくなってしまって申し訳ないのですけど、この写真だけはみんなの顔がわかるようにしたかったので。
それにしても桃太郎関連の資料は、実物を見たかったです。ひょっとしたら、私が初めてこちらを訪れたときには、まだ旧宝物館は残っていたのかも知れないのに、あのときはスルーしてしまいました。 いや、それらに科学的調査の手が入る前に、関係者が火を放ったのかも知れません。証拠隠滅というか、謎のままのほうがかえってロマンがあっていいですね。いや、まてよ……… そうしたら、最も怪しい「鬼の珍宝」を遺したことに、説明がつかないのでは と、とにかく、桃太郎神社はいろんな意味で突っ込みどころが満載でした。
最後になってしまいましたけど、今回のオフ会に参加してくださった皆さん、それから最後までその日記に最後までお付き合いしてくださった皆様、ありがとうございました。 途中からあらぬ方向に行ってしまいましたけど、対象が今CMで人気急上昇中の桃太郎なだけに、話のタネにはなったと思います。この調子で来年もお城のオフ会をやりたいので、その日までにそのテーマと見学コースをゆっくりと決めていく所存にございます。
今、桃太郎がマイブームという方は、こちらに投票してやってください。
前回の日記では、けいママさん、kimmyさん、白黒茶々家は、お城オフ会のメインとなる犬山城での見学を済ませ、二次会に向かうところで終わっていました。 その二次会の場所は……… 以前こちらのほうに住んでいたNaggyさんがお気に入りのところで、彼女のブログでも紹介されたことがある桃太郎神社というところであります。祀られているものが桃太郎だけに、ひと味違ったところなのですけど、実は私も20ン年前に友人たちと訪れたことがあるのですよ。確 か、突っ込みどころが満載だったような気がするのですけど、とにかくオフ会に参加されたお仲間たちと一緒に、そちらに向かうようにします。 犬山城からは、東の方角にただひたすら木曽川沿いを車で走っていったら………
10分ほどでたどり着きましたよ。 大きな一の鳥居の下では、いきなり着色されたコンクリート製のサルが私たちを出迎えてくれました。
それに連なって、武装したキジもいましたよ そういえば、桃太郎のお供はもう一種類いたような………
おおっ いましたよ。いうまでもなく、イヌにございます。 突っ込まれることを覚悟しつつも、思わず箔と波のリードを彼に預けてしまいました。
オニの像と並べてみると、なんか箔が囚われの身になっているように見えてしまいます。 これらの像は、コンクリート彫像家の第一人者ともいうべき、浅野祥雲氏が手掛けたそうです。彼の作品は、ここ以外では愛知県日進市の五色園、岐阜県関ヶ原町の関ヶ原ウォーランドなどで見ることができます。
あ、それからオニのアフレコをする際には、語尾に「~オニ」と付けてください。
境内をずいずいと進んでいったら、お婆さんの洗濯岩なるものもありましたよ 「昔々 この岩の上で毎日洗濯をしたお婆さんの足跡が遺っているので 前方の木曽川岸から ここに移動させたものであります」となっているのですけど「日本語としてはおかしい」という指摘も。 それよりも、お婆さんのものと云われている足跡は30cmはあるので、かなりの巨人ということに
それから今さらなのですけど、あんな巨大な桃はかなり重いハズなのに、お年寄りが「よっこらしょっと」と抱えて家まで持ち帰ることなんて、できるのでしょうか?
………なんてことを妄想しながら、二の鳥居の下に行き着きました。 その両脇には、のぼり旗を持ったサルとイヌの像がありましたよ。 そのうちの、イヌのほうでは………
自然発生的にワンコの写真撮影会が始まりました。 モデル第1号は、メラン君とルネス君でしょうか。両者ともちょろベロ状態なのが、たまりませんね。
心愛ちゃんも、いい感じですね。
そうしたら、我が家も彼らに続きますよ お供犬が白い犬で、お供のお供も白ふわというのが、実にいい すでに後方の像が気になっているという方もおられると思うので………
ここは、大写しさせていただきます。 こちらは、桃太郎神社の象徴ともいうべき、桃から生まれた桃太郎にございます。そうしたら………
やはり私たちも、彼に同調しなければ これにて、以前からやってみたいと思っていた「桃太郎の両脇で、ワンコにバンザイ」を、ようやく叶えることができましたよ。
額の部分に桃があしらわれた二の鳥居をくぐり、山に芝刈りに行ったお爺さんの像を脇目に階段を上っていったら………
桃太郎神社の拝殿にたどり着きました。 その手前にある三の鳥居は、桃の形をしていますね。しかも、色までもピンクときたもんだ!この鳥居をくぐれば「悪は去る(サル)病は居ぬ(イヌ)災いは来じ(キジ)」と云われています。意外と、奥が深いのですね。
そのすぐ脇には、泣いているオニの像が。 説明書きには「もう悪いことはしません この涙を見てください」とあります。以前は、このオニから湧き水を水源とした涙がしたたり落ちていたのですけど、この日は枯れていました。
オニ退治をしたあとも、桃太郎はお爺さんやお婆さんと一緒に暮らしていました。 しかし、彼らが天寿を全うしたあとに、桃太郎は近くの山に「おかくれ」になったそうです。するとその山は桃のような形に変わっていったので、村人たちは「桃山」と呼び、その麓に彼を祀った神社を建てました。さらに昭和5年(1930年)にその神社を現在地に遷したのが、この桃太郎神社とのことです。
その神社を、波らと一緒に参拝したら………
せっかくなので、その向かいにある宝物館のほうにも入っておきましょう。 ちなみに入場料は200円で、今回も参加メンバーは交代で見に行きました。
その敷地に入ってすぐのところには、味のある青オニの像がありました。 それよりも、彼に続くイヌ、サル、キジのポーズがなんかヘンですね。それだけではなく、彼らはなぜか今までのような鎧姿ではなくて、ふんどしというよりは、ブリーフ一丁ですし。
それ以外にも、有料ゾーン内には桃太郎関連のアートがありました。 こちらは「オニを懲らしめる桃太郎」でしょうか。しかし、お供はイヌ以外には見当たりません。 しかもそのイヌは、着色されていないだけではなく、二足立ちもしていませんよ。 それからよく見てみたら、桃太郎が手にしているのは武器ではなく、小さくてまるっこいものですし。これって、きびだんご?
そのやられているオニは、このような表情をしております。 ところで、彼は何と言っているのでしょうか?
「まいった、まいりましたオニ。どうかおゆるしを〜オニ」ってトコでしょうか?
それから「鬼ヶ島から帰ってきた桃太郎一行」ともいうべき作品もありました。 「人形や宝車にのらないよぅにしてください」(原文ママ)の注意書きをぶら下げられているのはやむを得ないとしても、なぜかキジが先頭に立っていますよ。しかも、彼だけは武装もなにもしていない、普通のキジになっていますし。
そのような中で、乗ってもいいオニもありました。「やさしい鬼です 背中へどうぞ」なんて書かれていたら、乗らざるを得ませんよ そうしたら、私より乗りたそうにしている(?)たつぴ、どうぞ。
前置きが長くなってしまいましたけど、いよいよ宝物館の建物内に入りますよ 桃太郎神社には、その逸話にまつわる多数のお宝が伝わっていました。しかし、それらを展示・保管していた旧宝物館は、平成8年(1996年)頃に放火によって焼失し、同時にほとんどのお宝も失われてしまいました。 そういうこともあって………
現在の宝物館には、かつてあったお宝の写真が展示されています。 まず、これは鬼の頭蓋骨ですね。しっかりと角もついておられる。
また「鬼の子のミイラ」なるもの(の写真)も、ありました。
さらに「桃太郎が生まれたと云ふ伝説の桃」の写真も。これは……… どこから突っ込んだらいいのか悩むところなのですけど、お爺さんとお婆さんはその桃を食べなかったのでしょうか?
それらの写真以外にあった、こちらの展示物は……… 「鬼の珍宝」?イヌが噛み切ったというのですけど……… 私からは、ノーコメントとさせていただきます。
桃太郎神社の境内には、桃太郎一行とオニが一同に会したところがあったので、こちらで集合写真を撮って、今回のオフ会を締めさせていただきます。 容量が大きくなってしまって申し訳ないのですけど、この写真だけはみんなの顔がわかるようにしたかったので。
それにしても桃太郎関連の資料は、実物を見たかったです。ひょっとしたら、私が初めてこちらを訪れたときには、まだ旧宝物館は残っていたのかも知れないのに、あのときはスルーしてしまいました。 いや、それらに科学的調査の手が入る前に、関係者が火を放ったのかも知れません。証拠隠滅というか、謎のままのほうがかえってロマンがあっていいですね。いや、まてよ……… そうしたら、最も怪しい「鬼の珍宝」を遺したことに、説明がつかないのでは と、とにかく、桃太郎神社はいろんな意味で突っ込みどころが満載でした。
最後になってしまいましたけど、今回のオフ会に参加してくださった皆さん、それから最後までその日記に最後までお付き合いしてくださった皆様、ありがとうございました。 途中からあらぬ方向に行ってしまいましたけど、対象が今CMで人気急上昇中の桃太郎なだけに、話のタネにはなったと思います。この調子で来年もお城のオフ会をやりたいので、その日までにそのテーマと見学コースをゆっくりと決めていく所存にございます。
今、桃太郎がマイブームという方は、こちらに投票してやってください。
その桃太郎神社は、30年前は違っていたのですね。その頃には「お婆さんの洗濯岩」はあったのでしょうか?また、神社に伝わっていた秘宝のほうも、気になります。
桃太郎を囲って両脇でこのポーズを取ることができて、とてもよかったです。
そんな私にお褒めのお言葉をくださり、ありがとうございます。 その桃太郎神社は遊び心が満載なだけと思いきや、実はけっこう奥が深かったのですよね。
次回はぜひ3ワンと一緒に、じっくりと探求してみてくださいませ
ところで凛マさんは、ご自宅でも突っ込み担当なのでしょうか?
その桃太郎神社は、知る人ぞ知る名所と思いきや、最近テレビで取り上げられたからでしょうか?この日は私たち以外にもたくさんの人が訪れていました。
ジョージ君は、箔以上に「桃から生まれてぱっか~ん 」のポーズが似合いそうです。ぜひ訪れたときにはやってみてください
こちらの静岡県では、「ゴリ夢中」は少し遅れて不定期の日曜日に、静岡第一テレビで放送されています。 なので、これから観られることを楽しみにして待つようにします。
犬山ドッグも、いいですね 今度そちら方面に行ったら、食べておきたいです。
私はかれこれ30年近く前に行ったのが最後でして、当時は普通の(?)桃太郎神社だったので、そのギャップにびっくりです!
箔くん・波ちゃんと一緒に念願のポーズ、良かったですよヽ(^o^)丿
TVの影響か、思いのほか観光客も来てましたね(ほとんどいないと思っていたので)
でも同じ時間で回っていたのに、この詳しい情報量!
さすがですね♪
私もまたじっくり?3ワン連れて遊びにいってみようかな
母さんも始めてこの場所に来た時 関西人のツッコミどころ満載で;^_^A
どっと疲れたそうです。
吉本桃太郎神社!ですよね\(^o^)/
めちゃくちゃ笑えます(ごめんなさい)
昔は すごい観光客だらけだったそうです。遠足もあったそうです。
宝物館は…子供のNaggyでも 怪しいと思いました。ミイラ…
パッカーんと 開いた桃太郎さんと同じポーズの箔と波ちゃん(゜o゜;;
りん姉ちゃんは やらなかったしー!!!ウケましたよ!
ジョージと桃太郎神社へ 行きたいです。
もちろん 桃太郎さんと同じポーズで 写真を撮りたいです。
犬山に来たら 犬山ドッグが有名らしいよ。 食べ物のね。