暑中お見舞い申し上げます、白黒茶々です。
会話のなかに「あつい」と入れたら罰金を課したくなる今日この頃ですけど、皆さんは夏バテや熱中症などになっていないでしょうか?
白黒茶々家は人間だけではなく………

ニャンズもだらけています。
とはいっても、夏だからといって彼女らの食欲は落ちることはなく、最近になってさらに体重を増やしつつあります。それに加えて銀ちゃと京ちゃは甘えん坊となり、私たちのそばでベタベタ&ゴロゴロしているのですよ。
その姿は、まるまると太っているうえに、脂が乗っていて美味しそう
そういえば、この日は土用の丑の日でしたね。白黒茶々家がある浜名湖近辺はウナギの産地として知られていて、そのお店もたくさんあります。
しかし、絶滅器具種に指定されるほどシラスウナギ(ウナギの稚魚)の漁の量が減っていて、その影響で価格も高騰したままとなっています。ウナギの産地だからといって、決して安かったり手に(口に?)入りやすかったりということはないのですよ。
そういうこともあって、今年も土用の丑の日にウナギは厳しいと思っていたら………

もしかしたら、ウナギ?
食卓に乗ったものの正体は……… サンマのかば焼きでした。
それでも中まで火が通っていて、身が柔らかいうえに脂も乗っていて、ウナギの味わいにより近いものとなっていました。
その他にも代替えウナギとして最近は、ナス、ブタ、ナマズなどが用いられているみたいですね。とにかく、それっぽいものを食べられただけでも大満足です。
その夜は、市内で手筒花火がおこなわれることになっていました。せっかくなので、その様子を観に行くことにしましょう。
ちなみに今回の会場は、新居小学校であります。

漆黒の闇の中にたたずむ二宮金次郎さん。
こちらの小学校にも、彼は鎮座しているのですよ。そのグラウンドでは………

手筒花火から上がる炎の明かりで、校舎が赤く照らされていました。
またしても前フリが長くなってしまいましたけど………

新居の手筒花火は、こちらにございます。手筒花火といえば、本家本元の豊橋のものが有名ですけど、そちらは直立不動の状態で手筒を抱え、天に向けて火炎放射
最後に「はね」という底抜けがあって終わります。
江戸時代中期にその花火が新居に伝えられ、手筒を片手に練り歩くという独自のスタイルに変化したのが、今私が目にしているものにございます。
ちなみにこちらのものは、よっぽどのことがない限り、底は抜けません。

そのうち、手筒花火はクライマックスとなる参加全町による「六本揃い」に入りました。
昨年はことごとくハゼまくって六本揃わなかったのですけど、今回は勇壮かつ綺麗に執り行うことができましたよ。
それが済んだら………

細工花火の登場となります
大きな枠の中に、火薬であるキャラクターが描かれているのですけど、今年は何が出てくるのでしょうか?
その花火には、火種となる長い棒を持った若い衆がお供を従えて点火するのですけど……… やたらとテンションが高いですね。
それに、みんなして「ソレダセダセヨー
」という掛け声をしながらスキップしております。そのようにして、暗闇に浮かび上がった絵は………

腹巻きが印象的なこのキャラクターは、「天才バカボン」のバカボンパパなのだ
いや、「妖怪ウォッチ」のジバニャンだニャン。

あとは、三本の大筒に火をつけて終わりとなります。
天に上がる火柱は、なかなか豪快ですね。この手筒花火が上がったら、夏の暑さも本格的なものとなります。そうしたら、人間以上に暑さに弱いワンコには特に気を遣わなければいけませんね。
とにかくスピ仲間の皆さんも、この夏をうまく乗り切ってくださいませ。

今、手筒花火を抱えてみたい気分の方は、こちらに投票してやってください。
会話のなかに「あつい」と入れたら罰金を課したくなる今日この頃ですけど、皆さんは夏バテや熱中症などになっていないでしょうか?


ニャンズもだらけています。






もしかしたら、ウナギ?
食卓に乗ったものの正体は……… サンマのかば焼きでした。



その夜は、市内で手筒花火がおこなわれることになっていました。せっかくなので、その様子を観に行くことにしましょう。


漆黒の闇の中にたたずむ二宮金次郎さん。


手筒花火から上がる炎の明かりで、校舎が赤く照らされていました。


新居の手筒花火は、こちらにございます。手筒花火といえば、本家本元の豊橋のものが有名ですけど、そちらは直立不動の状態で手筒を抱え、天に向けて火炎放射

江戸時代中期にその花火が新居に伝えられ、手筒を片手に練り歩くという独自のスタイルに変化したのが、今私が目にしているものにございます。



そのうち、手筒花火はクライマックスとなる参加全町による「六本揃い」に入りました。



細工花火の登場となります





腹巻きが印象的なこのキャラクターは、「天才バカボン」のバカボンパパなのだ



あとは、三本の大筒に火をつけて終わりとなります。





