波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

フルーツ箔ちゃ

2014-04-09 00:01:24 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。
白黒茶々家の裏側は柵で囲ってあって、そこは箔のフリースペースとなっています。 私たちはそこを「箔庭」と呼んでいます。



その箔庭の片隅には、私たちがこの家に引っ越してきたときに植えた枇杷の木があります。 10年以上も経って、その木は樹勢を増しているのですけど………



箔は若い頃に、その枇杷の木の枝をバキボキ折って、枯死寸前まで追い込んでしまったことがあるのですよ。 その後、その木は実を付けたり付けなかったりした年もあったのですけど………



今年は順調に育っているみたいです。 5月末~6月始めの収穫期が楽しみですね 実は、箔はこの枇杷の実が大好物なのですよ。 ひょっとしたらあのときのご乱心は、枇杷が好き過ぎて起こしてしまったのかも知れません。
そうしたら、枇杷以外にも箔が好きな果物はあるのでしょうか?昨秋の琵琶湖オフの際に、彼にリンゴとキウイの入ったフルーツヨーグルトをあげたのですけど食べが悪く、あろうことかお残しをしてしまいました。 普段あまり好き嫌いは言わないのに………



………というワケで、まず私はイチゴを用意しました。それにしても、美味しそうですね。 箔にあげる前に、私が味見を……… うん、ウマイ 次は、練乳をつけて……… はっ、いかんいかん 危うく全部食べるところでした。



お待たせしました箔ちゃ、イチゴですよ。 彼はそいつが美味しいと確信しているのでしょうか?「早く食べさせるのだ 」とでも言わんばかりに、ブンブンしまくっていました。



それが済んだら、よぉ~く見合って見合って………



さあ、お食べなさい 箔は最初からの勢いのまま、イチゴをさらっていったのですけど………



食べていくうちに、テンションが下がっていきました。 想像していた味と違っていたのでしょうか?それでも、なんとか完食しました。イチゴは好物でもニガテでもなくフツウということで、次の実験に移ります。



次に私が取り出したのは、バナナです。日本スピッツが大流行した昭和30年代にはまだ高価で、その時代に生まれ育った方たちにとっては憧れの的だったその果物に、箔はどのような反応を示すのでしょうか? 検証に入ります。



とはいっても、箔のところには食べやすいサイズにして持っていきました。彼は普段あまり目にすることのないその果物に、興味津々のご様子。 ブンブンの激しさは、期待の大きさを表しています。



では、一口サイズですけど、思う存分お食べなさい。 ブンブンの勢いのまま、箔はバナナをかっぱらっていったのですけど………



そいつを噛んだとたん、疑問符というか「こんなハズでは………」という表情に変わっていきました。



そして、あろうことかお残ししてしまいました。 私がいくら「バナナ美味しいよ、ほれほれっ」とやっても、ダメです。



それならば、リンゴならどうだ この時点では、箔は耳を収納してリンゴのようにまるくなっております。今から剥いてくるので、少々お待ちくださいませ。



またしても一口サイズにしてきました。さあ箔ちゃ、お食べなさい。



ぱくっ ………と、ここまではいつもの如く勢いがよかったのですけど………



そいつを口にしたとたんに、またしても減速。 それでも、時間をかけてなんとか食べきりました。

これらの結果、箔はイチゴ△、バナナ×、リンゴ△ということがわかりました。 枇杷は◎なのに。そういえば、みかんも◎でしたね。いや、ひょっとしたら枇杷やみかん以外にも、箔にとって◎の果物があるかも知れません。これから、夏から秋にかけて旬の果物がたくさん出てくるので、またいろいろと試してみようと思います。


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コメント (12)
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