波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

横浜そごうに行き着くまで(スピッツクラブ展覧会その1)

2014-04-23 00:01:22 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
4月の下旬に入って、久しぶりに遠征する機会がやって来ました。 それは、すでにタイトルにも出ているのですけど、横浜そごうの屋上(雨の場合は屋根の下)で開催される、日本スピッツクラブの展覧会です。週間天気予報では、その日は全国的に雨模様なのですけど、その後二転三転することを願って待つことにしましょう。



そして、いよいよスピクラ展の日がやって参りました その日の天気はなんとか曇りになってくれたので、寄り道などをしながら目的地まで行くことができそうです。 その前に、こんな時間ですけど箔を散歩に連れ出し………



浜松発の始発列車に間に合うように、駅に向かいました。 今回はたつぴも一緒なので、その駅までは居残ることになった箔母さんに送ってもらいました。そこから箔と一緒に列車の旅に入るのですけど、この機会に今まで私がやってきたワンコを列車に乗せる方法をお教えします。

まずはワンコが入る大きさのキャリーを用意します。 各鉄道会社によっては大きさに規定があるのですけど、私は縦56㎝、横26㎝、高さ35、5㎝のものを使っています。今のところ特に問題もなく、そいつで通用しています。次に、ワンコにそのキャリーの中に入ってもらうのですけど、これは慣れてもらうしかありません。キャリーにin =その中に入れば、ステキなところに連れていってもらえると認識してもらえるように、もっていってくださいませ。



駅では有人の改札口で、そのワンコが入ったキャリーを駅員に見せて、ワンコの乗車賃となる手回り品の切符を購入します。 ちなみにJR東海は荷札タイプで、そいつをキャリーの見えやすいところにくくり付けておきます。 それがJR東日本の領域に入ると、レシートタイプになるみたいですね。それから、その値段は280円です。



あとは、列車内のあまり邪魔にならないところにワンコキャリーを置いて、目的地まで向かうだけです。 その際に、長椅子に座る場合は角っちょの席が取れてたらなおよろしい また、ワンコが不安にならないように、飼い主さんは気持ちのほうはで~んと構えていてくださいませ。
少しは参考になったでしょうか?それでも、他の乗客に迷惑がかかるようなことが続出したら、ワンコの乗車規定がより厳くなるかも知れません。そうならないように、ルールやマナーを守りましょう。 もちろん、私も気を付けていきます。では皆さんも、ワンコとの列車ライフをお楽しみくださいませ



とかなんとか「今日のワンちく(蘊蓄)」を垂れているうちに、私たちの乗っている列車は富士川に差し掛かりました。このあたりから富士山がどど~んと見えるハズなのですけど、あいにく雲に隠れているみたいですね。 そうしたら、次にいきます。



それから私たちは、いつものごとく熱海駅で途中下車しました。 熱海といえば、やっぱり温泉ですよ ここは、手軽に入れる足湯を利用しておきたいところなのですけど………



いつも浸かって、いや、使っている足湯は、改修中でした。 それだけではなく、以前こちらにあった岩場から噴き上がる手動式の間欠泉や、飾られていたミニSLも、撤去されていました。これから、駅を出たときに視界が開けるように整備するとのこと。6月末に完成するみたいなので、それまで楽しみにしています。
それから、編集部さん。そろそろ時刻表示を消してもらってもよろしいでしょうか?



熱海駅からさらに列車を乗り継ぐこと30分ほどで、今度は私たちは小田原駅に到着しました。特大サイズの名産品の提灯が、インパクトありありですね。 私たちがそこで降りて、向かうところといったら………



やっぱり小田原城ですよ 私と箔は、こちらのお城には何回か来たことがあるのですけど、たつぴは今回が初めてとなります。それから、こちらは二の丸の正門となる銅門(あかがねもん)にございます。そのお堀に架かっている住吉橋を渡って、一の門を潜っていくと………



二の門となる櫓門が聳え立っています。その門扉には、厚い銅板が張られていて、重厚感があります。 とにかく、銅板で固められた門なので、銅門なのですよ。



さらにそこから先に進んでいき、こちらの常盤木門(ときわぎもん)を潜れば………



復興天守が聳える、本丸跡にたどり着きます。この景観この感じは、何回見てもいいですね。



さらに、角度を変えて。こちらも、いいですね 私たちには、こちらのお城に来たらやりたいことがあるので、箔ちゃはそこで待っていてくださいな。



それからしばらくして、復興天守のもとで待っている箔の目の前に現れたのは………
※これはあくまでもお城訪問レポートを盛り上げるための演出で、実際に箔君にはキャリーの中で待っていてもらいました。(編集部注)



鎧を身に付けた、武者の親子でした。 こちらのお城には、甲冑の試着コーナーがあって、1回300円で係の方が気付けまでやってくれるのですよ



その出で立ちでお城をバックに記念撮影したら、気分はすっかり戦国武将に。 嗚呼、この格好のまま列車に乗り込みたい。



………という欲望を抑えつつ、今度はこの時代に武将たちの中で大人気だった白い須比津の箔千代と……… って、前回の日記のノリをそのまま引きずってはいけませんね。 とにかく、こどもの日を前にして、待望の白黒茶々家の男衆の武装バージョンを撮影することができました。



それが済んだら、再び小田原駅に向かいますよ 先ほどはわざわざお城の正面まで回ってしまいましたけど、こちらの本丸と御用米曲輪の間の道を抜けていったほうが、近道になるのですよ。



小田原からさらに列車に乗って、約45分ほどで横浜に到着。 いよいよ、スピのみんなが待っている横浜そごうに向かいますよ この日は朝から天気が怪しく、私たちが先程立ち寄った小田原では雨が降った跡があったので、まずは雨天の場合にスピクラ展の会場となる鐘の木広場に行ってみました。 しかし、そこには誰もいませんでした。よかった、この日は最初から屋上の太陽の広場で開催するみたいですね。そうとわかったら、そちらのほうに急げ そちらでは、白ふわ天国の風景が見られることでしょう。



ところが、こちらにも誰もいないではありませんか それに、スピクラ展をやっている様子も見られません。これは何かの間違いでは いや、ひょっとしたら、私がスピクラ展の日を間違えたのかも知れません。 もしそうだったとしたら、どうなるどうする
こんな緊迫した状況のところで申し訳ないのですけど、次回に続けさせていただきます。


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コメント (8)
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