波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

たつぴの入学式

2012-04-28 00:01:08 | 家族
こんばんは、白黒茶々です。
春は別れと出会いの季節でもあるのですけど、新年度が始まったということで、今回は出会いのほうの話題を持ってこようかと思います。 とはいっても、タイトルからしてすでにバレバレですね。 更新が遅くなってしまって、すでに世間は五月病モードに入っている頃だと思いますけど、それでも皆さんには気分をまっさらにして今回の話を読んでいただけると助かります。とにかく、季節外れの寒波の影響で、開花が遅れると思われていた桜の花は………



4月に入ってから、ほぼ例年通りに見事に咲きました。 そのような中で………



同じ市内にある豊田佐吉記念館の駐車場には、この日も大型バスが止まっていました。トヨタ自動車の礎を築いた豊田佐吉翁の生家跡にあるこの資料館。トヨタ関連の企業では、最初に新入社員をこちらに連れてくるみたいです。

その一方で、私の地元にある白すぴ中学校では、「しろの日」となる4月6日に、入学式がありました。 たつぴが小学校を卒業した際には、たくさんのお祝いのお言葉をくださり、ありがとうございました。 あれから長い春休みを経て、このたび彼ははいよいよ中学校に入ることになりました。今回は、その入学式の様子をお伝えします。



白中入学の「しろの日」は、朝から晴れ渡っていました。たつぴがやや大きめで着慣れない制服に着替えている間に、ベルトを失敬して京にかぶせてみました。これがたつぴのウエストなんですよ。 それにしてもかなり細いですね。
支度が済んだら、車で中学校に移動です。 そうしたら、今度は集合時間ギリギリまで記念撮影をしておきましょう。



まずは校門前に据えてある、「入学式」の看板のところに立ってくださいな 大きな声では言えないのですけど、この看板の裏は「卒業式」になっていました。



その次は、学校の桜の木の下でお願いします。う~む、まさにこれぞ入学式の定番写真なり



撮るほうも、だんだんとノッてきましたよ 今度は箔母さんとの2ショットを撮っておきましょう。しかし、ここで時間切れに。 さすがに三脚を立てて、一家三人でパシャリとやることはできませんでした。



たつぴは集合場所の教室のほうに走り、保護者の私たちは昇降口から入ることに。 そのすぐ正面には、このようなおもてなしがなされていました。



入学式の会場となる体育館には、すでに在校生や先生方、保護者の面々が集まっていました。



ステージのほうも、入学式仕様になっていますね。 あとは、たつぴも含めた新入生が入場してくるのを待つだけです。

しかし中学校の入学式は、小学校の卒業式よりも雰囲気が厳かで、気軽にカメラのシャッター音を響かせたり、ストロボを光らせたりできませんでした。なので、その様子を撮ることはできませんでした。
ちなみにその式典は、校長先生などのお偉いさんのお話しに続いて、新入生代表の言葉、教科書授与、校歌斉唱などがありました。



入学式が終わったら、次は新入生も保護者も教室に移動することに。 たつぴは1年A組になったみたいですね。とはいっても、新1年生は37人しかいないので、3年までクラス替えなしのオールA組になりそうです。



その教室の中では、保護者も交えて諸々の説明がありました。新担任のK先生のお話しのあとは………



教科書など、配布物の確認をすることに。 「ゆとり教育が終わって、かなり厚さが増した………」と言おうとしたところで、たつぴのぶんの教科書が足りないことに気付きました。
その後、足りないぶんはセレモニーの教科書授与に使うために、隅っこの席のたつぴのものから拝借していたということが判明しました。 それらはリボンで飾り付けられた状態のまま、丁重なお詫びとともに返ってきたのですけど、「手付かずの教科書がよかったのに、私こういうことされるのキライなんだよね 」箔母さんはご立腹のご様子。一方、私のほうは「無事に返ってきたからいいじゃん、それに檜舞台に上がった教科書を使って勉強したら、いい成績が取れるかも 」むしろ喜んでいました。皆さんは、どちら派でしょうか?



土日を挟んで、その翌週から白すぴ中学校では、本格的に授業と給食が始まりました。 たつぴは元気よく家を出て……… って、なんか私のほうが見送られているようになってしまいましたね。 中学校は楽しいことより大変なことのほうが多いような気がするのですけど、その学校生活がたつぴにとって充実したものになることを願っています。


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コメント (8)
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