こんばんは、白黒茶々です。
春といえば、出逢いと別れの季節でもありますよね。 そのような中で………
300系新幹線が引退するのと同じ3月16日に、白すぴ小学校では卒業式がありました。月日が経つのは本当に早いもので、箔日記が始まった頃はまだ小学1年生だったたつぴも、ついにその学校を卒業することになりました。
よく考えてみたら、私は自分が卒業したとき以来、そのような式典に参列したことがありませんでした。しかも、それは昭和末期~平成初期頃のことだったので、時代に則してその内容も変わっているのかも知れません。 いやそれよりも、たつぴのハレの場面もまぶたに焼き付けておきたいですし。そのようなワケで、今回は今どきの卒業式の様子も合わせて探ってみようと思います。
3月16日は、なんとか晴れの天気となってくれました。 さらに私は職場のほうにお願いして、白すぴ小学校の卒業式に行かせてもらいました。
せっかくなので、たつぴは今までお世話になった(?)二宮尊徳(金次郎)さんと一緒に写っておきなさい。 そういえば、彼の像は今まで箔日記に何回か出てきましたよね。
そうしたら、卒業式の会場となる体育館に移動しましょう。 今年は卒業生が1クラスのみの39人と少ないこともあって、その体育館の中央に特設ステージが設けられ、その背後のほうに在校生の4、5年生の席があって、さらにそれらの両サイドには保護者や来賓の席というように、ゆったりとした配置となっていました。
また、私たち保護者には、このようなプログラムが渡されました。 そうしたら、あとは式が始まる時間が来るのを待つだけです。
そして「卒業生入場」のアナウンスのあとに、たつぴを含めた6年生がゆっくりとした足取りで入ってきました。
そんな彼らの姿を見たら、私はこれまで小学校であったことが走馬灯のように思い返され、ウルっときてしまいました。 この段階からそんな状態になってしまって、この先もつのか
入場から間もなくして、卒業式の見せ場の一つの、「卒業証書授与」がありました。いちおう流れ作業方式を取ってはいるのですけど、校長先生から一人一人に証書が手渡されていきました。
そこから校長先生や関係者の祝辞等を経て、「旅立ちの言葉」に至りました。
「春の気配とともに、巣立ちの日がやって来ました」で始まるこの「旅立ちの言葉」は、卒業生が学校や在校生へ贈る言葉で、6年間の思い出や先生への感謝の気持ち等が綴られていました。やはり人数が少ないので、卒業生が一人ずつ述べていき、全員で作り上げていました。
それに対する「在校生の言葉」も全員参加型で、6年生との思い出や尊敬する気持ちを伝えてくれました。
あと、小学生として学校で歌うのは最後となる校歌の斉唱も。親子揃って同じ学校だったら一緒に歌えたのに、白黒茶々家はみんなバラバラなので、私は断片的にしか付いていけませんでした。
それに引き続いて卒業生が歌ったのは、「蛍の光」や「仰げば尊し」などのかつての定番ソングではなく、「旅立ちの日に」でした。 いや、今ではこちらの方が定番ソングになっているのかも知れませんね。ちなみにこちらの歌は、一緒に過ごした友のことを思いつつ未来へ旅立っていくという内容で、こちらも卒業ソングにふさわしいですよ。 それから、いきものがかりの「yell」を使っているところもあるみたいです。
卒業生への想いが最高潮に盛り上がったところで、会場全体からの拍手を受けつつ、彼らは退場していきました。 その姿を見ていたら………
今から17年前の、東京ドーム最終戦。当時G党だった私は、その球場のライトスタンドで、原辰徳選手の引退試合でもあるそのゲームの行方を見守っていました。 そして試合の後は、引退セレモニーへと続いていったのですけど、最後にグラウンド内をパレードして、遠ざかっていく原選手に対して、私を含めたファンは目に涙を浮かべつつ「たつのり~ 」と、叫び続けていました。 まさにそのような光景が今、目の前にあったのです。
「たつ………」だからといって、ここで大声で叫んではいけませんよ~
儀式が終わって卒業生が出てきたら、思い思いの記念撮影をしておきたいですね。まずは、こちらの看板を囲って、親子の2ショットです。
2ショットといえば、担任のS先生とも撮っておきたいですね。S先生は児童と同じ目線に立って、一人一人に分け隔てなく接してきてくださいました。特に最終学年にいい先生に恵まれ、たつぴは幸せ者です。
さらに、校長先生にもお願いして、一緒に写っていただきました。それにしても、ダブルでピースサインをするなんて。なかなかノリのいい校長先生です。
最後に、卒業生全員で記念撮影をしておきましょう。 なかには幼稚園時代からの付き合いの子もいますけど、ほぼこのメンバーで6年間過ごしてきました。みんな、卒業おめでとう
「中学校に行ったら、どんな子とクラスメイトになるのかな?」
「小学校とほとんど一緒だよ」
「中学校はどんなところにあるのかな?」
「小学校の隣だよ」
「ならば、どんな制服を着るのか、楽しみだね」
「通学路がまったく一緒だから、いつも見ていて知っているよ」
小中一貫校というワケではないのですけど、白すぴ小学校と中学校の間にはお互いを隔てる囲いのようなものはなく、並んで建っています。 それから、中学校の制服は、学ラン&セーラー服となっております。
せっかくなので、たつぴは卒業証書を手に、箔と2ショットで撮らせてくださいな。 私たちの頃は、蓋を取るとポンッといい音のする筒に卒業証書が入れられていたのですけど、今ではこのような厚い皮のカバーで保護されています。
たつぴも、4月からは中学生です。そちらは小学校みたいにユルユルではないので、気合い入れて立ち向かっていってくださいね。
今でも母校の校歌を歌える方は、こちらに投票してやってください。
春といえば、出逢いと別れの季節でもありますよね。 そのような中で………
300系新幹線が引退するのと同じ3月16日に、白すぴ小学校では卒業式がありました。月日が経つのは本当に早いもので、箔日記が始まった頃はまだ小学1年生だったたつぴも、ついにその学校を卒業することになりました。
よく考えてみたら、私は自分が卒業したとき以来、そのような式典に参列したことがありませんでした。しかも、それは昭和末期~平成初期頃のことだったので、時代に則してその内容も変わっているのかも知れません。 いやそれよりも、たつぴのハレの場面もまぶたに焼き付けておきたいですし。そのようなワケで、今回は今どきの卒業式の様子も合わせて探ってみようと思います。
3月16日は、なんとか晴れの天気となってくれました。 さらに私は職場のほうにお願いして、白すぴ小学校の卒業式に行かせてもらいました。
せっかくなので、たつぴは今までお世話になった(?)二宮尊徳(金次郎)さんと一緒に写っておきなさい。 そういえば、彼の像は今まで箔日記に何回か出てきましたよね。
そうしたら、卒業式の会場となる体育館に移動しましょう。 今年は卒業生が1クラスのみの39人と少ないこともあって、その体育館の中央に特設ステージが設けられ、その背後のほうに在校生の4、5年生の席があって、さらにそれらの両サイドには保護者や来賓の席というように、ゆったりとした配置となっていました。
また、私たち保護者には、このようなプログラムが渡されました。 そうしたら、あとは式が始まる時間が来るのを待つだけです。
そして「卒業生入場」のアナウンスのあとに、たつぴを含めた6年生がゆっくりとした足取りで入ってきました。
そんな彼らの姿を見たら、私はこれまで小学校であったことが走馬灯のように思い返され、ウルっときてしまいました。 この段階からそんな状態になってしまって、この先もつのか
入場から間もなくして、卒業式の見せ場の一つの、「卒業証書授与」がありました。いちおう流れ作業方式を取ってはいるのですけど、校長先生から一人一人に証書が手渡されていきました。
そこから校長先生や関係者の祝辞等を経て、「旅立ちの言葉」に至りました。
「春の気配とともに、巣立ちの日がやって来ました」で始まるこの「旅立ちの言葉」は、卒業生が学校や在校生へ贈る言葉で、6年間の思い出や先生への感謝の気持ち等が綴られていました。やはり人数が少ないので、卒業生が一人ずつ述べていき、全員で作り上げていました。
それに対する「在校生の言葉」も全員参加型で、6年生との思い出や尊敬する気持ちを伝えてくれました。
あと、小学生として学校で歌うのは最後となる校歌の斉唱も。親子揃って同じ学校だったら一緒に歌えたのに、白黒茶々家はみんなバラバラなので、私は断片的にしか付いていけませんでした。
それに引き続いて卒業生が歌ったのは、「蛍の光」や「仰げば尊し」などのかつての定番ソングではなく、「旅立ちの日に」でした。 いや、今ではこちらの方が定番ソングになっているのかも知れませんね。ちなみにこちらの歌は、一緒に過ごした友のことを思いつつ未来へ旅立っていくという内容で、こちらも卒業ソングにふさわしいですよ。 それから、いきものがかりの「yell」を使っているところもあるみたいです。
卒業生への想いが最高潮に盛り上がったところで、会場全体からの拍手を受けつつ、彼らは退場していきました。 その姿を見ていたら………
今から17年前の、東京ドーム最終戦。当時G党だった私は、その球場のライトスタンドで、原辰徳選手の引退試合でもあるそのゲームの行方を見守っていました。 そして試合の後は、引退セレモニーへと続いていったのですけど、最後にグラウンド内をパレードして、遠ざかっていく原選手に対して、私を含めたファンは目に涙を浮かべつつ「たつのり~ 」と、叫び続けていました。 まさにそのような光景が今、目の前にあったのです。
「たつ………」だからといって、ここで大声で叫んではいけませんよ~
儀式が終わって卒業生が出てきたら、思い思いの記念撮影をしておきたいですね。まずは、こちらの看板を囲って、親子の2ショットです。
2ショットといえば、担任のS先生とも撮っておきたいですね。S先生は児童と同じ目線に立って、一人一人に分け隔てなく接してきてくださいました。特に最終学年にいい先生に恵まれ、たつぴは幸せ者です。
さらに、校長先生にもお願いして、一緒に写っていただきました。それにしても、ダブルでピースサインをするなんて。なかなかノリのいい校長先生です。
最後に、卒業生全員で記念撮影をしておきましょう。 なかには幼稚園時代からの付き合いの子もいますけど、ほぼこのメンバーで6年間過ごしてきました。みんな、卒業おめでとう
「中学校に行ったら、どんな子とクラスメイトになるのかな?」
「小学校とほとんど一緒だよ」
「中学校はどんなところにあるのかな?」
「小学校の隣だよ」
「ならば、どんな制服を着るのか、楽しみだね」
「通学路がまったく一緒だから、いつも見ていて知っているよ」
小中一貫校というワケではないのですけど、白すぴ小学校と中学校の間にはお互いを隔てる囲いのようなものはなく、並んで建っています。 それから、中学校の制服は、学ラン&セーラー服となっております。
せっかくなので、たつぴは卒業証書を手に、箔と2ショットで撮らせてくださいな。 私たちの頃は、蓋を取るとポンッといい音のする筒に卒業証書が入れられていたのですけど、今ではこのような厚い皮のカバーで保護されています。
たつぴも、4月からは中学生です。そちらは小学校みたいにユルユルではないので、気合い入れて立ち向かっていってくださいね。
今でも母校の校歌を歌える方は、こちらに投票してやってください。
いまは中学生になっても坊主刈りにしなくていいんでしたっけ?
それも含めておめでとうございます!
いまどきの卒業式の様子がよくわかりました。
仰げば尊しが無いって、びっくりでございます。
箔兄さんのお喜びの表情が最高です。
今年は桜の開花が遅れていて、桜舞う中の卒業式・・・とはいかなかったですね。
でも、入学式のころ満開になりそうですね
中学生生活を思い切り楽しんでください
卒業おめでと~
たつぴクンとは何度かあって、とても
優しい子って知って居ます
このまま、その優しさを力にして
中学校でも・・楽しんじゃおうね~
新しい学校生活も、小学校からの友人達と一緒に迎えることができるようで、ちょっと安心ですね。
たつぴ君、新生活も頑張ってくださ~い!
明るくて、元気で、優しくて、人を楽しませようとすることができるたつぴ君。
中学生になっても、今のまま、のびやかに大きく成長していってほしいなと思います。
部活も勉強も頑張って、楽しい中学生活が遅れますように。
あんなに小さかったたつぴくんが、今度は中学生ですか!
って、会ってないのに、それでも白黒茶々さんのblogで小さい頃から拝見してるので、
なんだかとてもその成長がうれしいです!
中学校、今から楽しみだね♪
ちなみにワタシも小学校・中学校は隣同士でした。
最近その中学校の方が、建て直しでとてもモダンな作りに生まれ変わりました。
なんだかアメリカンスクールっぽい外観になっちゃって、ちょっとさびしいです~
いつも白黒茶々さんと仲良く親子で出かけている少年の姿が・・・早いなあって私も感慨です。
素直な純粋な少年の心を無くさずに・・・中学校生活も思いっきり楽しんで下さいね。
ああ・・・私も小学校中学校お隣でした。
同級生がそのまま進むので・・・半分以上は知り合いで何だか9年生の学校だな~って思っていました。
懐かしいです・・・って何年前か計算もできないくらい昔です。
今どきの卒業式では、「仰げば尊し」は姿を消しています。それでも「蛍の光」は、卒業生が退場するときのBGMとしてかろうじて残っていました。
箔との記念撮影は、一発OKに。 こちらも、めでたいのだ