波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

シルバー アニバーサリー(お銀の日)

2012-02-01 00:01:47 | ニャンコ
こんばんは、白黒茶々です。
またしても話が前後してしまいますけど、猫のがウチに来てから1月16日でちょうど1年になりました。 今回は銀を中心にしてこれまであったことを振り返りつつ、彼女のヒミツにも迫ってみようと思います。



一昨年秋に、白黒茶々家で初めてのペットでもあった茶トラ猫の茶々が虹の橋の向こうに旅立ちました。あまりの寂しさに耐えきれなくなり、猫の保護団体のGo!Catsが開催する譲渡会に走ったのは昨年の1月16日のこと。 そこで私たちは、銀と出逢ったのです。



彼女はウチに来るまで何回か名前を変えてきたみたいで、Go!CatsのHPの里親募集コーナーでは「ひよちゃん」となっていました。 しかし、引き渡しの際に一緒にもらった契約書の控えには、「アチャちゃん」と一度書いて消したあとが。 それだけではなく、スタッフの方は「シルバーちゃん」と呼んでいましたし。
銀はトライアルに失敗して、出戻ってきた経緯があることから、私が推測してみたところ……… Go!Catsで当初「ひよちゃん」だったのが、最初の引き取り先で「アチャちゃん」と名付けられたと思われます。しかし、家族との折り合いが悪くて出戻りの身に。あちゃ~ いや、失礼しました。 さらに、「シルバーちゃん」という名前で仕切り直しだ~ となったあとに私たちに気に入られ、「銀ちゃん」に至ったのでしょう。



銀は、茶々がいなくなった寂しさから、私たちを救ってくれました。しかし、箔母さんが「茶トラにはこだわらない」と言ってはいたものの、銀は毛の色だけではなく触り心地も茶々とはあまりにかけ離れていたのです。 さらに、足が長くて耳が短い姿は、私が今まで関わってきた和猫とは明らかに異なります。そう、その姿はアメリカンショートヘアのよう……… って、私は今までアメショーを直接触ったことはないのですけど。 そうしたら、彼女のアメショー度はどのくらいなのか、観察してみることにしましょう



まず顔の形や輪郭、そのあたりのペインティングはアメショーそのものと言ってもいいでしょう。 それと、目の色や前足もいい感じです。



それから足の裏が黒く、腹が白……… というか、ややクリーム色っぽいところも、アメショー度に拍車をかけています。



しかし、その勢いも下半身に入ると失速してしまうのがなんとも。本来のアメショーなら、後ろ足の外側には独特の渦巻きというか、幾何学的な模様が描かれているのに、銀にはそれがありません。



それだけではなく、尻尾のほうも長くすらっと伸びてなくて、かぎ尻尾なのです。 この曲がり具合がカニのハサミのように折れ、よく物が引っ掛かることから、たつぴは「かにフックしっぽ」と呼んでいます。



箔母さんに抱っこしてもらったら、いじられてしまいましたね。 これは「言わにゃい」なのか、それとも「嗅がにゃい」なのか?



銀は、あとから入ってきたの面倒をよく見てくれるというよりは、両ニャンはとても仲がよく、しょっちゅうつるんでいます。 この時季は、石油ストーブの暖かさが恋しいみたいですね。



さらに黒姉さんも加えて、最新版の3色だんごの写真も載せておきましょう それにしても、銀姉さんがお京を枕にしていて、そのお京のほうも少々泣きのポーズになっているのですけど。

銀はアメショーもどきというか、なんちゃってアメショーというか、とにかくアメショーのミックスなのです。そういうこともあって、CMや猫商品のパッケージなどにアメショーが出てくると、私は「あ、銀ちゃだ」とか言ってつい手を伸ばしてしまいます。
銀がウチに来てから1年ちょっと。その間にいろんなことがありましたけど、彼女にはたくさん癒してもらいました。そんな銀ですけど、これからもよろしくお願いいたします。


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コメント (10)
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