沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

意味ある回り道

2021年02月11日 | お仕事

 2月になって初の更新です。公園のカンヒザクラ青空に映えていました。天気のいい日と悪い日が交互に繰り返しています。

  コロナに関する緊急事態宣言が2月いっぱいまでに延長されています。出勤時(午前9時)の久茂地スクランブル交差点もこのように人がいません。リモートだけでなく、出勤停止か、最悪解雇になった方々が在宅しているという影響もあると思います。

 外出自粛という、いわゆる遠回りの政策が、結果的に感染抑止につながることを願います。

 

 さて、2月に入り寒暖の差が激しい日が続いた上に、爆弾低気圧に見舞われた沖縄。それはつまり、万年副鼻腔に悩まされる8郎の体調も最悪の状態にあるということを意味します! 頭と顔面を襲う圧迫感のある痛み、肩こり等、寝起きの悪さ等、自律神経の異常です。我慢できずに会社を休み、半年間さぼっていた耳鼻科に行ってきました。先生には「初めて通院した6年前より悪くなっている」と厳しい指摘を受けました。定期的に通わなければ抑えることができないそうです。薬はジェネリックもあって多少安くなっていたものの2千円台後半。コロナ禍の財布に隙間風が吹きまくります。

 低気圧が近づくと、愛息10郎も全く同じ症状が出るので、負の遺伝子を与えてしまったと申し訳ない限りです。まぁ、人になかなか分かってもらえない痛みを共感できる仲間がいる、ということで息子には理解してもらおうかな。

 

 さて、ブログを書いている日の午前。8郎は上記の通りの体調の悪さで寝ており気づかなかったのですが、在沖米海兵隊のオスプレイ4機が浦添市内上空を爆音を立てて飛び交っていたようです。妻が動画を撮影。爆弾低気圧で台風なみの強風だった日にです。危険だろーが。

 辺戸岬での米軍輸送機の低空飛行に対する県議会の抗議決議に対するいやがらせに違いありません。その翌日に4機編隊組むなど、いつまでも占領意識丸出しですね。だからいつまでもたっても出ていけと言われるんだぞ。〝よき隣人〟というならせめて住宅地上空を避けて回り道するなど最大限の配慮をしろ! 

 

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 さてお次は、超不人気カテゴリー資格試験です。興味のない方はここでページアウトください。

 10月予定の中小企業診断士2次試験に向けて参考書をアマゾンで購入しました。「ふぞろいな合格答案」です。不思議な名前ですが、背景には中小企業診断士の2次試験が数ある国家資格の中で唯一、正解が発表されない論文試験だという事実があります。なので、大手予備校の講師陣などが模範解答をつくって対応するなどしています。その中で、合格者の解答を集めたのがこの参考書になります。ネット情報によると、受験生必須のアイテムというので仕方なく購入しました。写真右の5色マーカーも2次試験必須のアイテムらしいので、ついでに購入。とりあえずネットでおすすめだった薄めのやつを選択しました。

 独学の8郎にとって、どう使いこなすのかよく分かりませんが、ネット先生などから教えを請い、活用していこうと思います。行かなきゃよかった回り道とならないよう、1次試験最優先を意識しながら、やるとしても3月までですね。そうです、まだ1次試験に受かってもいないのですから(笑)。

 

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 さて、サラリーマン8郎にも人事の季節がやってきました。例年通り形だけ異動願いを出していたのですが、結果からいうと残留となりました。説明責任から逃げ続けるきったねー人事権者とそのおこぼれにあずかろうと必死な取り巻きがいるので仕方ありません。せこい、そして悲しい会社です。

 しかし、残留という結果に、昨年同様、内心ほっとしている自分がいます。理由はズバリ、定時退社が可能な部署だからです。仕事が楽という意味ではなく、自分の時間が持てるということです。現部署は入社して以来個人的にはもっとも閑職であることに疑いの余地はないのですが(悲)、定時に帰ることができるという事実は、例え窓際族だと言われようと、会社が意味のある時間をくれたというメリットととらえています。理解ある上司、同僚にも恵まれていますしね。周囲にはとても感謝しています。

 何度も書いていますが、今年こそ1次試験を突破しなければなりません。まずそれを実現しなければ、今年48歳になる8郎の50代からの展望が描けないからです。コロナショック以降の今ほど、サービス残業に代表される昭和平成バブリーズの生き方が無駄なときはありません。サラリーマン人生おいても、5年後を見据えた生き方としても無意味な回り道だと考えています。

 ちなみにくそきったねー人権者によって10年ほど止められていた昇級は、心ある上司たちのおかげで実現しました。本来なら30代後半で実現するべきものなので、何ら喜べるものでもないのですが、奮闘していただいた上司らには感謝の意を述べました。ただし、8郎的にこれは6年前から分かっていたことです。本年度にくそきったねーやつが退任し、人事においてそいつの影響力が限りなく小さくなったからです。そのときに現経営陣が何気なく昇級させるはずだと6年前から確信していました。子供みたいな人事です。笑うしかありません。

 メンタルで腐っていても全く意味がありません。いいように考えていくと「本当に運がいいのは俺ではないか」とまで思ってしまいます(笑)。6年前に始まり、現在の部署に左遷的残留というまでの道のりは、きっと神の思し召しに違いありません。なぜなら、おかげさまでこの6年、かわいい盛りの10郎との時間をたくさん取ることができたからです。さらに簿記2級宅建士等のビジネス資格を取得することもでき〝人生最後の資格〟と銘打った中小企業診断士への挑戦に1300時間も充てることができました(いまだ不合格ですが)。家族やどぅしぐゎーとの旅行、キャンプも満喫しました。さらに妻と一緒に終の棲家を探して歩き回り、ライフスタイルに合った物件を見つけることもできました。30代を過ごしたような激職にいたら非常に困難だったと思います。いつかサラリーマン生活を振り返るとき、きっと意味のある回り道だったと言えるでしょう。将来を見据え努力あるのみです。その本丸こそが1次試験突破だと位置付けています。

 

 一日、一日頑張るしかねー🔥 

 

 最後の写真は天気のいい日に、家族3人でキャッチボールをしたときのランチタイムです。ケンタッキーフライドチキンを爆食する10郎です。球速はどんどん速くなってきました。息子のすこやかな成長こそが8郎の生きがいです。

 さて、ブログを書いていることこそ一番危険な回り道ではないか💀ということに、今さら気づきましたので、今日はこれにて。


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