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沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

年度初めの取捨選択

2025年04月06日 | 中学野球(硬式)

 2025年度最初の記事となります。うりずんの季節がMAXを迎えています。日中は半そででも過ごすことができ、朝晩は気持ちいいほど涼しい(まだクーラー不要!)。7月とともに8郎が好きな季節です。空も快晴でした。

 あの青い海に飛びこみたい!

 今日のメーンカテゴリーは「中学野球(硬式)」なのですが、記事としては短いので、おいしゅうございましたシリーズから行きます。中城村の横浜家系ラーメン『一翔(いっと)さんののれんを初めてくぐりました。

 炭水化物&脂質祭りにならないようにメニューを取捨選択するつもりが、結局、うま辛豚骨ラーメン、チャーハン、ギョーザのランチセット(1,350円)というオールインにしてしまった意思の弱いメタボ野郎です。悔しいけど、大変おいしゅうございました。

 お店を紹介した立場ながら、8郎はもう行かないことでしょう。なぜなら、こう見えても201回目のダイエット再開していますので。例年同様6月末に人間ドック日を設定し、それに向けて追い込んでいきます。何度でも言いましょう、いざ、70㌔台の世界へ。。。

 

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 ナカユクイとして、宅シネマで鑑賞した映画を3本ご紹介いたします。いずれもここ2年内に公開された新しい作品です。

 1本目は韓国映画『密輸 1970』(2023年公開)です。海女が活躍する海を舞台に巨額の金塊を巡って、海女とギャング、そして汚職税関職員たちが繰り広げるクライムアクションです。CGをふんだんに利用した迫力ある海中バトルシーンが楽しめます。

 ただし、不要に長いアクションシーンや緊張感をなぜか急に落としてくるギャグが散見。なんだかこんな映画、前にも観たことあるなぁと思いネットで調べると、さすがシニカル映画評論家水野8郎、予感が当たっていました。監督はリュ・スンワンさんという方で、以前にも同様の感想を抱いた『モガディシュ 脱出までの14日間』の監督さんでした。道理で・・・(笑)。シニカル採点としては合格点に10点届かない70点ですね。でも面白い映画なのは間違いないのでおススメしておきます。

 2本目は邦画です。『私にふさわしいホテル』(2024年、堤幸彦監督)です。不運な女性小説家が自分を酷評した文壇の大御所にリベンジをしながら、あの手この手を使って文学界で下剋上を果たしていく、というコメディです。サクっと楽しめます。10郎は高評価でした。

 2013年当時の超人気連ドラだった『あまちゃん』を1度も観たことのなかった無粋な8郎。主演ののんさんをほとんど知らなかったのですが、スクリーン映えする美人であり、芝居もお上手ということを確認させていただいたので、今後も邦画を盛り上げてくれると勝手に期待しています。〝ポスト長澤まさみ〟を期待しています。

 

 3作目が今回のイチオシです。邦画の底力を見せてくれた今回のイチオシ『侍タイムスリッパー』(安田淳一監督)です。昨2024年の日本アカデミー最優秀作品賞受賞作なので、ご覧になった方も多いと思います。幕末の侍が現代の京都映画村にタイムスリップし、斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇ハートフルコメディです。会津藩士の高坂新左衛門を演じた山口馬木也さん(8郎と同じ1973年生まれ)が最高でした。日本にもいい俳優さん、まだまだいっぱいいるのですね。

 タイムスリップという設定がもたらすストーリーの面白さだけでなく、男の友情、時代劇愛、ほのかな恋愛などを軸に、笑いあり、涙ありの130分。このあふれんばかりの人情味、邦画でなきゃ作れません。シニカル採点なので合格ライン80点にはわずかに及びませんでしたが78点の完成度! 未見の方はぜひご覧ください。

 主役はじめ切られ役の男優陣はみな8郎と同年代か年上。彼らの鍛えあげた肉体美に、8郎も筋トレを頑張ろうと出っ腹をさすりながら誓った次第です(その前に糖脂質の取捨選択をしろ!)。

 最後にどうでもいいことを追記します。ヒロインである女性助監督を演じた助演女優さん(沙倉ゆうのさんという方らしいです)。レンズ大き目のメガネがとても似合っていました。清楚なキャラクターを演じていましたが、映画が終わるまでずっとギャル曽根さんにしか見えなかったのは8郎だけでしょうか。はい、どうでもいい話を取捨選択することができないブログ管理人です。

 映画の話は以上になります。

 

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 さて本題です。といっても短めです。カテゴリー「中学野球(硬式)」を形式上、閉じるためでもあります。

 愛息10郎が2年間所属していた硬式野球チームを正式に退団しました。派遣が決まっていた月内の九州大会への参加も辞退することにしました(父としては最後の思い出としてこの大会までは参加してもいいかなと思っていましたが、10郎自身が潔く退団を決意しました)。退団の理由についてはこれまでも書いてきた通りなので割愛します。付け加えておくと、現在通っている塾が中学3年になると土曜日も受業を設定することから、週末の大会参加も厳しくなるという現実も後押ししましたね。

 退団を機に、8郎も3回ほどしか着用したことのないチームキャップとポロシャツをほかのお父さんに寄贈しました。保護者会長も務めた学童野球チーム時代のキャップは思い出として今も大切に保管していますが、今回は特段の思い入れもないのでサクっと手放しました(笑)。購入費用数千円が飛んでいくのは痛いけど~。

 とか書きながらも、息子の退団に、永遠の野球少年である51歳の胸にも一抹の郷愁が漂ったのは事実。父子で誓った「遅くとも2年の春にはスタンドイン」が実現しないままですから・・・(スタメンで使ってくれたらとっくに2,3本打込んでたわい!)。でも、もっと悔しいであろう愛息の胸中を思うと親こそが平常心でいるべきだと考えました。君が捨てると決断した道は、捨てるべき道だったんだ。父ちゃんは、君が迷いに迷った上に下した取捨選択を、未来に向けた英断と評価します。さぁ、ラストイヤー、勉強📚頑張ろうぜ。

 10郎へ。捨てたのはチーム活動であって、野球ではない!⚾ 自主練を地道に続けて高校野球の舞台で二刀流復活させるぞ!🔥

 本題は以上です。

 

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 さて、右肩下がりの会社に勤めるサラリーマンである51歳。息子のことばかりに時間をかけてもいけません。映画を観る時間すらも削っていかなければなりません。7度目の挑戦となる国家資格試験まで残り120日となっているからです。大手予備校LECさんの模試が郵送で届きました。

 締め切りは4月末なので、「企業経営」と「経営法務」の練習問題を3回転するであろう来週当たりに取り組んでみようと思います。今年は得意3科目のみなので、いまだかつて取ったことのない総合B判定を目指します(ちなみにLECさんのはステップアップ模試で、最も大事なのは6月末当たりに予定されるTACさんのファイナル模試です)。

 思い起こせば、昨年のLEC模試では総合D判定💀。さらに一番得意だったはずの「企業経営」までもが31点D判定となっていたのは、本番でのまさかのずっこっけを示唆していたのでしょう。

 とにもかくにも、現在の立ち位置を確認するのに模試ほど効果的なものはありませんので、真剣に取り組もうと思います。

 残り少ない時間の中で戦略を立てる際には、何を捨てるか、が最重要課題となります。無駄なことに労力を注いでいると自滅に至ります。今日のタイトルにも書いた取捨選択の成否こそが結果を左右するのです。

 この模試が、合格への最終戦略構築のベースとなる取捨選択につながるよう真剣に取り組みます。

 

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 さて、旧年度内に終わらせる予定だった10郎との部屋交換ですが、収納ケースの廃棄などが間に合わず進んでいません。しかし来週には10郎の中学ラストイヤーが始まるので、これ以上遅らせるわけにはいきません。この家具は残すべきか廃棄か、これから最後の取捨選択に取り掛かりますので、今日はこれにて。


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