沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

ふすま効果で初HR

2024年04月13日 | 中学野球(硬式)

 久しぶりに1日2度の更新となります。

 いきなりですが、下写真は愛息10郎とのピンポン玉でのバッティング練習で穴のあいた自宅のふすまです。狭い部屋なので流し打ちをしたらこうなるのです。10郎にはいつも「俺も庭付きの家に生まれたかったなぁ」と言われます。庭があればネットをはって硬式球を使ったトスバッティングができるからです(中古マンションで妥協してごめんよ!)。でも、息子の成長のためならふすまの張り替えなんて安いもの。ホームランバッターになるための父子と息子の努力の証なのですから。これからもどんどんあけてもらいましょう!⚾

 さて、そんな集合住宅育ちの10郎が所属する硬式野球チームの1泊合宿が本島北部で行われました。新年度なので10郎世代も「新2年生」として参加。あっというまの「1年生」だったなぁ。合宿には妻が帯同してくれました。最終学年になる来年こそは8郎も参加したいっ。※チームLINEに共有された写真を以下4枚借用させていただいております。撮影された保護者のみなさん、ありがとうございました。

 初日は雨天だったため室内練習場へ向かう一行。笑顔でピースする10郎が写っていました。仲間たちと楽しそうじゃないか!

 ネットがある室内練習場での打ち込みです。ここならふすまを気にせずに打ち込むことができます(笑)。

 ふすまを気にせずに打ち込みを満喫するわれらが10郎の姿も数枚撮影されていました。まるでソフバンの柳田選手のようなパワフルなスイングです(親ばか御免)。

 夜はバーベキュー、その後、保護者たちは飲み会で盛り上がったようです。来年こそ行くぞ~!

 2日目には雨も晴れたので紅白試合が行われたようですが、なんと10郎、念願の初ホームランを打ったのです!  その様子を専属カメラマンである妻がしっかりとスマホで動画撮影していたのでアップしますので、ご覧ください、いやお聴きください。13歳11カ月とは思えない打球を捉えたときの金属音⚾を。〝ふすま効果〟は絶大でした(笑)。

 狭いサブ球場(両翼80㍍程度)でしたが、弾丸ライナーでフェンスを超えて建物の壁面に直撃したようです。最初は建物を超えたように見えたので「100㍍行ったか!」と思ったのですが、よく見ると建物に直撃していました。グーグルマップで飛距離を測定すると落下地点までの90㍍と算出しました。もうちょっと角度が上がれば正規の球場でも十分にスタンドインできると思います。スイングのスピードとパワーを証明しました! やったね。改めてふすまに感謝しよう(笑)。

 投手としても2イニングに登板。先日の〝ブルペンですから効果〟を発揮しコントロール重視で無四球。コースだけでなく自らをコントロールできたことを父は褒めてあげました。でも本人は、3安打を打たれたことが悔しかったらしく、自己評価はよろしくないようです。「ストレートの威力が落ちてきている。打たれるのは四球より悔しい」と冷静に分析していました。もちろん、その考え方で練習してきましたし、それでいいと思います。四球を恐れてボールを置きにいくようではいい投手にはなれません(というのが8郎家の家訓です)。ただし、試合展開において絶対に四球を出してはいけない場面もあることを想定しようと話し合っています。

 さぁ、次は公式戦で正真正銘の100㍍超の初ホームランを打とう!(まだ代表メンバーに選ばれてないけどね。笑)。

 息子が開けたふすまの穴の数に負けないよう、父ちゃんも仕事、勉強に頑張ります🔥 


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