沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

15年目の誓い

2019年09月08日 | スキルアップ

 私事で恐縮ですが、先日、15回目の結婚記念日を迎えることができました。夫妻、愛息ともに健康で来られたのは、支えてくれた皆様のおかげです。

 10月に記念旅行を計画しています。観光地は15年間の感謝として、妻の希望を尊重することにしました。おしゃれなヨーロッパを選択すると思ったら、家計を考慮したのか、国内に落ち着きました(笑)。最近、山歩きに目覚めたというのもあるでしょう。島生まれ島育ちの家族3人、人生初の“高原”を楽しんできたいと思います。8郎にとっても数年ぶりの飛行機なので、楽しみです。

   

 8郎永遠の夢であるハワイはいつになるやら・・・(笑)

 

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 さて、8郎が大惨敗を喫した、令和初の中小企業診断士試験第1次試験の結果が発表されました。 

 8郎は、あったりまえだの不合格。それでも、来年のために、発表された資料を分析してみました。

 

 全国で2万1163人が申し込み、合格者は4,444人。合格率は20%強。沖縄に関していうと、182人が受け、22人が合格。合格率は16%です。爆弾科目だった「中小企業経営・政策」に限っていうと、県内合格者はわずか2人でした! あれだけ暗記を頑張ったのに報われない科目だったということです(全国の受験生が予想を裏切られたことでしょう)。とはいえ、「経済学」や「経営法務」は例年同様レベルなど全体的には易化したとされています。そんな今年、5割も得点できなかったのはわが身を恥じるばかりです。(注)何度も書いてますが、メインの2次試験ではさらに振り落とされ、最終的に5%程度の合格率になる難関試験です。

 

 どちらにしろ8郎は、1次試験に関してだけでも、まだ5分の1に入れない“負け組”の世界にいるのですよ。

 

 ところで、驚くことに合格者最年長は78歳、そして最年少はなんと17歳です! 宅建のときの13歳同様、「俺の30年を返せ!」と叫びたくなるニュースでした(笑)。この17歳は英才教育を受けているのでしょうねー。まぁ、天才少年はともかく、戦時中に生まれながらも、まだ学びの精神を失わない78歳の方には尊敬の念しかありませんね。46歳の青二才はまだまだ努力不足だということです。

 

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 そんな負け組46歳ですが、愛息10郎のため、少年野球の活動に徐々に参加度を高めております。下写真はカウントを忘れないために審判が使うインジケーター。審判をする機会も増えるだろうからと先輩コーチに勧められたので、購入しました(600円。私物です)。少年野球に参加することで勉強する時間を失うことに、かなりの危機感がありますが、息子とキャッチボールができるのは、二度と戻らない時間だと割り切るようにしています。そもそも、やっぱり野球って楽しいんですよ! 白球を追う息子が教えてくれました。

 野球といえば、結成33年となる草野球チーム「ダン〇ンズ」の試合にも久しぶりに出場し(2打数ノーヒット、守備は無難にこなす)、飲み会にも愛息10郎を連れていきました。全身に疲労が残りましたが、とても楽しかったです。

 野球に関わる時間って、幸せです。

 

 とはいえ、右肩下がりの会社の雇われサラリーマンである以上、50歳を過ぎるとできることは限られてくる、そう心に言い聞かせ、地道に机に向かいます。あと4年の猶予です。

 挑戦はまだ始まったばかりだー! 

 以上、妻子とともに生きる、しがないサラリーマンの15年目の誓いでした。


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