沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

あきらめない秋

2018年10月26日 | 食事処&飲み屋

 今年の「中秋の名月」は9月24日だったようですが、沖縄は1カ月遅れと考えたほうがいいのか、先日まさにそんな夜空でした。不気味なほどの黄金色に輝く満月を愛機D300でパチリ。画像ソフトで明度は上げましたが、色味に関しては一切画像加工しておりません。これホント。

 日中もウロコ雲が広がる秋空になっています。まるで米映画『インディペンデンスデイ』で巨大な宇宙船が空を埋め尽くすワンシーンのようです。大事な人を守るために、あきらめずに宇宙人と戦った人類の物語でしたね。若き日のウィル・スミスがかっこよかった。アメリカの自己中心主義が目立つ内容でもあったような記憶もありますが。

 ところで大好きな夏よ、今年は今度こそ、さようなら、かな。

  さて、愛息10郎は元気いっぱい。録画していたアニメをなぜか逆さまになって鑑賞するほどエネルギーが有り余っています。 

 おい、苦しくないのか?(笑)。

 そんな10郎ですが、髪型を変えました。いつものこう●いけのおじさんの切り方が気に入らなかったらしく、妻が別の散髪屋に連れて行ったところ、若いにーにーがかっこよく切ってくれたそうです。ご満悦で、うぃっしゅ。クリロナヘアーをあきらめられなかったようです。早く丸刈りにしろ!(byハゲ坊主)

 最近ドッジボールで小指を骨折し、包帯姿が痛々しいですが、それも男の人生の通過儀礼。いい経験になったね。

 

 さて、おいしゅうございましたシリーズです。 

 浦添市大平のラーメン屋「はるや」に足を運びました。「とんこつはないのですか」と聞くと、優し気なおかみさんが「うちは醤油と味噌だけです。とんこつはお隣ですね。移動されますか?」と笑いがら聞き返してきました。なんと、お隣には「昇家(しょうや)というとんこつ系の人気ラーメン屋があるそうです! もちろん「あ、そうですか、では隣に・・・」と席を立つ度胸のない小心者45歳は「こってり味噌」(700円)を注文しました。個人的にラーメンに入れてほしくないもやし(嫌いではないがスープの味を薄めてしまう)が入っていましたが、背脂がたっぷり入ったスープはみそとマッチング。なんといってもチャーシューはマジうまです。とんこつ派から見ても、総合点は高いですね。ギョーザとチャーハンも人気のようです。みなさんもぜひ。

 お次は、仕事帰りに初めて訪れた那覇市内のフレンチのバーです。フレンチ料理とワインの店ながらカウンターがメインという新しいスタイルのお店です(テーブルは2,3席程度)。店名をご紹介したいのですが、これまた、8郎の「しーぐゎ」(隠れ家)にしたいので、ご紹介できません(謝)。おつまみにはピクルス(400円)。こんな繊細なピクルスを食べたことがありませんなー。おしゃれなフォークとナイフでいただきます。めったに手を出さないワイン(グラス)まで飲んでしまいました。仲良さげな男性二人が仲睦まじく営業していましたね。また、行きます。

 【後記】お通しもチーズとハムの燻製?だったかな。これまたおしゃれでした。「店内禁煙」だけが残念!

 そんなこんなで体重は82㌔台を維持(泣)。70㌔台を目標に掲げて、はや20年なのですが・・・。20年だめでも、21年目にはできると信じ、あきらめずに減量がんばるぞー。

 現在、ペースをつかみかけている資格勉強をはじめ、何事も「あきらめたら終わり」と、改めて心に言い聞かせる45歳です。ブレずにあきらめずに努力を続けていれば、人生はきっと自分のものになる! 美しい秋の朝日に力をもらったところで、今日はこれにて。