沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

日曜日よりのヒージャー

2018年08月12日 | 食事処&飲み屋

 往年の国産ロックバンドの名曲をパクっただけの、くだらないタイトルであることを最初にお詫びいたします。

 台風14号(名称ヤギ)が週末に沖縄本島を通過しました。通過後の日曜日になって、風が強まっている不思議な天候となっています。

  さて、いきなりですが、おいしゅうございましたシリーズです。日曜日ということで、家族3人で北中城村のカフェ「スバコ」に行ってきました。

 8郎と10郎は「サイコロステーキのビーフストロガノフ」(1180円)を注文。黒紫米が意外でしたが、クリームも添えられた甘口のストロガノフは、とてもおいしゅうございました。

 妻は「豚肉のソテー、キュウイのソースあえ」(1280円)。試食しましたが、こちらもおいしかったです。シェフの腕はいいですね。

 ただ、(事前にお断りがあったのですが)、配膳までにかなりの時間を要しました(泣)。サラダが出てくるまでに20分、フードが出てきたのがその10分後! あまりのヒマさに、備え付けの写真集をめくる10郎です。ところで、アディダスの青いTシャツから分かるように、サッカーへの興味がぶり返してきている8歳。新聞紙を丸めてサッカーボールを作るほどです。や、野球にしないか!?

 帰り道には中城湾を一望できる絶景がありました。晴れていたらもっときれいでしょうね。ヤギのせいです。

 せっかくの日曜日だからと、那覇の天久公園で10郎とキャッチボールもしてきたのですが、公園の植栽周辺にはごらんのような黄色い果実がたくさん落ちていました。これもヤギのせいですね。

 ところで、この果実は一体何物? ビワにしては大きすぎで、カニステルにしては形が丸そうです。周辺には、まとめてゴミ袋に入れられたりしていたので、人が採って喜ぶものではなさそうです。知っている方、教えてください。

 そんな、特段の出来事もない、日曜日よりの台風が多少の影響をもたらしただけの、穏やかな日曜日でした。

【後記】謎の黄色い果実は、フクギの実と判明。確かによく見れは外観だけでウチナンチュの防風林の代表格だと分かるはずですが、あまりの暑さに思考力をやられていたのか・・・。ちなみに果実は皮が臭くて、とても食べられないそうです。


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 さて、見事惨敗した中小企業診断士試験のその後ですが、大手予備校が集計した平均点が出たので、備忘録的な意味で記しておきます。興味のない方は、こちらでページアウトすることをお勧めいたします(笑)

 8郎が44点と撃沈した「財務・会計」の全国平均はなんと48点! 昨年より16点も下がったようです。別の予備校は「合格基準点である60点を上回ることは難しかった」と講評しています。試験直後は落ち込んだ8郎ですが、4点差つまり一問しか差がないということに多少の自信も盛り返してきました。この平均点は全国の予備校等で本気モードの受験生たちから集計したもの。つまり数年内の合格者予備軍です。このまま続ければ来年は絶対いける!という実感も得ることができました。ただ「財務・会計」は、資格人気の高まりを受けて、資格のクオリティを維持するために協会側が一番テコ入れを図る科目なのは間違いないので、「今年難しかったから来年は難易度が下がる」などと気を緩めずに、得意科目にするつもりで、学習を続けていこうと思います。

 一方、「5割はいってるかな」と想定しながら40点と涙の完敗に終わった「経営情報システム」の平均は61.3点。講評では「例年同等か易化」とのこと。それでも4割しか取れなかったという事実は重たいですね。ある講評では「IT業界者が高得点を取れる出題傾向に変化しつつある」と指摘していました。つまり文系の根性暗記だけでは太刀打ちできなくなってきているということでしょうか。ここは要注意ですね。 

 残りの5科目含む全体的な難易度としては例年並みだったようです。ちなみに、恐怖の地雷科目💣だった「経営法務」の平均点は、なんと全科目を通して史上最低となる41点! 制度上の足切りが40点未満であることを考えると、ほとんどの生徒が足切り線上にいたという、あり得ないほどの難しさだったのです。この科目だけで合格基準点に届かなかった受験生たちの怒りは、それはもう恐ろしいものでしょうね。翻って、この科目を受けていない8郎にとっては、「来年はかなりの確率で難易度が下がる」ということにものなるので集中していきます! おそらく自分には向いている分野だとも思いますので。

 ということで、今日は寝て(寝るばー)、明日から勉強を再開します!