沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

アムロ、行きました

2018年08月17日 | 10郎

 沖縄が生んだ歌姫こと安室奈美恵さんが、あと一か月弱で引退します。芸人イモトと奇跡の初対面が実現した『イッテQ』(もちろん録画)を鑑賞する10郎です。父同様、名曲『HERO』が大好きです。

 そんな愛息は、沖縄市で「安室奈美恵展」が開かれていることを知ると、「行きたい、行きたい」と要望してきました。45歳8郎世代にとって、安室奈美恵はアイドルというより〝県民の妹〟的な存在とでもいいましょうか。もう一人の県民スターであるプロゴルファーの宮里藍さんは「できすぎた妹」のイメージで、支えなくても勝手に成長していきそうですが(笑)、安室さんは、いろいろなことがあったことを多くの県民も知っているので、なんとか力になってあげたい気持ちになるのでしょう。そんな〝妹〟の最後の晴れ舞台を体感しないわけにはいきません。

 ということで、先日、展示会の会場である沖縄市のプラザハウスに行ってきました。途中で寄った浦添市のケーキ屋「マキシム」のシュークリームをぱくつきながら車を走らせます。久しぶりですがおいしかった~。

 会場に到着。安室奈美恵が出迎えてくれました。化粧ばりばり、画像補正はがってん承知ですが、それでも40歳には見えません。

 受け付けはご覧のように長蛇の列。この後にもこの3倍ほど続いていました。「並ばない沖縄県民」の中でも特に行列嫌いの8郎が50分も並んだのです! 〝妹〟のためなら・・・(新手のストーカー「妄想兄」誕生か!)。

  会場内は残念ながら撮影禁止。安室さんのこれまでのステージ衣装やライブ映像が流れていました。追っかけファンにはたまらない空間でしょうね。複数回来ているコアなファンもいらっしゃるとか。写真でお伝え出来ないのが残念です。沖縄最後のライブでのマイクや、先日急逝した翁長雄志知事とのツーショット写真も展示されていました。

 安室奈美恵仕様のバービー人形が出てくるころに、撮影可能エリアになります。

 ここからが撮影可能スポットです。もう出口ですが(笑) 

 あらためて見ると、本当にきれいなお顔立ちです。アップに耐えられるというのは凡人にはなかなかできません。やっぱり時代が求めたスターだったんですね。

 父同様、凡人顔100%の愛息(失礼)も記念撮影です。でも「Baby肌」なら、ひけをとりませんよ。つやっつやのほっぺはシャワーの水をはじくこと、はじくこと。

 最後にはイモトも加えた3ショット! いい思い出になりました。ちなみに10郎が右手に握っているのは会場限定発売のガチャガチャです(一回500円。高!)。安室奈美恵の小さなアクリルスタンドが入っていました。安室ファンである知人にプレゼントします(笑)

 行ってよかった~。二度とないイベントですよ、県民のみなさんもぜひ! 

 日本のトップスターに登り詰めた、強く美しいウチナー女性の生きざまを振り返ると同時に、華やいだ一つの時代の終わりも感じました。ありがとう! 安室奈美恵。本当におつかれさまでした。

 

 さて、ランチのために移動したイオンライカムでは、夏の甲子園100回を記念した写真展示会が開かれていました(今年の興南は無念の2回戦負けでしたね)。PL学園のKKコンビや松井秀喜、松坂大輔など歴代スターが並んでいました。甲子園最大のスーパースター清原和博の大判写真がなかったような気がします(確かに悪いことをしましたが、高校時代にまでさかのぼって責めるのはよくないっす)。10郎が1歳のころに甲子園に登場した花巻学園の大谷翔平もありました。194㌢の長身が躍動感にあふれています。大谷のように大きくなれるかな。

 フードコートでランチ。夏休みも後半戦であるためか、多くの家族連れがいました。10郎は豪華にステーキカレー! 45歳のおっさんは何を血迷ったか、こんなカレーを注文してしまいました。父の選択にひいたのか、ピースをすることに疲れたのか、笑顔がさえない10郎です。

 帰路は車中でぐっすり。父子そろって方向音痴のため、ライカムでは駐車場を探すために何百㍍も歩いたからね(笑)。8郎もふくらはぎがパンパンです。

 以上、安室奈美恵だけの内容でした(笑)。

 当ブログに「NEVER END」の文字はありません。今日はこれにて。