沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

奥武島で締める

2006年05月04日 | 家族、親戚

 3連休最後の4日、ハチロー夫妻はハチロー父&ハチローおばぁをつれて南部ドライブに行ってきました。ハチローは今年仕事が一段落して半分退職者のような身分。少しは気晴らしをしてもらいたいと思っていました。ハチローおばぁは御年87歳! 最近足腰が弱ってきてはいますが、沖縄のおばぁらしく弱音をはかない元気者です。日ごろ、外に連れていけないので、この連休をいい機会にと連れ出しました。

 ランチにと向かったのは奥武島(おうじま)。奥武島は本島南部の玉城村(たまぐすくそPict0875ん)にあり、車で一周するのに5分程度の小さな島です。離島といっても橋があり、泳いでも渡れそうなほどの距離なのでドライブコースとしても人気の島。橋を渡って左側には売店が並び、新鮮な魚や塩辛、一夜干しのイカ、水産加工品などを売っています。GWというだけあって島中に車、親子連れがあふれていました。

 入った店は「奥武島海産物食堂」(写真右)。いかにも漁港の島という感じです。しかし海産物と銘打っている割には「ソーキそば」がメニューにありましたが・・・。沖縄では許されることなのです! 並んで待つこと20分。待つのが嫌いなハチロー一家には珍しい選択でした。まぁ、ほかに行くところがなかったというのもありますが・・・。やっと入ってハチロー&父が注文したのが 「盛り合わせ定食」(\2,100)。タマン(?)の煮付けと刺身、もずくなどがお膳を埋め尽くしていますPict0877 (写真左)。ボリューム感がたっぷりです。煮付けの魚も身がほくほく。刺身もプリップリッでした。が、ハチローおばぁに言わせると「そんなに新鮮な魚じゃないあさぁ」(!)。お店の名誉のために行っておくと、ハチローらには十分新鮮でしたよ! ただ沖縄きっての漁師の町「糸満」で生まれ育ったハチローおばぁの舌を満足させるまでには行かなかったようです・・・。さすが「新鮮な魚があれば何もいらないさぁ」という魚大好きハチローおばぁ! 今度はうまい「イカ墨汁」のお店に連れて行ってあげたいものです。

 3連休はあっと言う間でした・・・。すべて半径50キロ以内で過ごした少々悲しいGWもDsc_4183日で終わり。帰宅後の夜、遠くから花火の音が・・・。3日から行われている「那覇ハーリー」も2日目が終わったようです。ハチロー宅(借アパート)のベランダからも見えましたので撮影(写真右)。が、花火を写すのは初めてのハチロー。シャッタースピード、絞りをどうしていいかわからず、「適当」に撮影! 

 明日から仕事、皆さんも頑張りましょう!

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