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沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

しーじゃの春に乾杯

2013年12月27日 | どぅしぐわぁ

 妹家族とともに豊崎で開催中のトリックアートで遊んできました。錯覚を利用したアートで面白い写真を撮りまくりました。でも…あれ?よく見ると愛息10郎と甥っ子NAOTAの表情はふつうです。はしゃいでいたのはおじさんだけだったのか?

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 10郎が大巨人に食われる~。君のそのほっぺはおいしそうだからなぁ。

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 入場料は大人600円とたかあたいしましたが、たまにはいいか。

 イブイブの23日。同期入社の先輩E原氏の結婚祝いを同期連中で催しました。E原氏は数年前に別会社に転職し現在は北海道で働いているのですが、新妻を紹介しようと来沖していたのです。

 8郎は手作りの記念品をつくりながら、E原氏と何度も朝まで飲み明かし、仕事のことを熱く語り合ったころを思い出しました。今思えばしーじゃ(方言で先輩)に対して生意気なことを言ったこともあります。でもE原氏は先輩の貫禄で聞き流していたのでしょう、8郎を諭したり怒るなんてことは一度もありませんでした。懐の深いしーじゃに感謝は尽きません。

 8郎は残念ながら夜勤で1次会には参加できなかったので、妻と10郎に代理をお願いしました。二人は見事、記念品を贈呈するという大役(?)を果たしたそうです 8郎は遅れてBARの2次会に参加。きれいで優しそうな奥様A子さんを拝見してきました。E原さん、幸せになれよっ!

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  しかし、上の写真。ワイドショーや週刊誌で使う犯罪者の写真みたいですね…(苦笑)。10郎以外のプライバシーを守るためだから仕方ないっす。なんと言っても無断転載ですから。

 今年のイブも家族3人、おとなしく家で過ごしました。休みだった8郎がメーンディッシュを仕込みました。奮発して4枚入り2千円の北海道産和牛ステーキを購入。ふかしジャガイモ、パプリカ&えりんぎ炒めを添えました。おいしゅうございました。

 でもステーキはやっぱり分厚い鉄板で焼いて、熱いうちに食べるに限りますね。フライパンでは限界があります。

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 X’masケーキは浦添市内のパティシエ「モロミ」のショートケーキ4号。これまたおいしゅうございました。早く食べたいとかーかーの腕をしっかりと握る甘えん坊の10郎です。

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 10郎へのX’masプレゼントは、ウルトラマン人形4体とウルトラマン図鑑(2千円相当)です。昨年に続き、8郎がサンタの衣装をつけ、寝起きの10郎に後姿だけ見せて、姿を消すという小芝居を打ちました。「サンタさん見たよ」という10郎が信じる限り続けようかと思います…。

 今年もあとわずか。簿記の勉強はまだまだエンジンがかかっていません(汗)。気合を入れなおします。当ブログは年内にあと一回だけ更新する予定です。今日はこれにて。


30代で出来ること

2012年09月18日 | どぅしぐわぁ

 先日、急に平日の代休がもらえたので、那覇港で釣りをしてきました。車の横付けが可能な場所を選びましたが、平日だけに近くにはトッラクで休憩している人もおり、視線を感じて多少やりにくい感もありました(笑)。

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 釣果は下写真のとおり。ガーラとヨスジフエダイの幼魚でしょうか。写真で見ると大きく見えますが、実際は手のひらよりちょっと大きいくらいです(笑) 刺身と焼き魚にして食べました。

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 意外にうまかったです。

 先日、高校時代のどぅしぐわぁのポン先生とミズエと栄町で飲みました。ほとんど釣りの話題でしたが、ついてきてくれたミズエに感謝です。帰りにポン先生とそばを立ち食いしました。膨満感に満ち溢れましたが、貴重な体験で楽しかったです。そばもなかなかおいしかったですよ~。

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 しかし、気付けば体重がまた83㌔台超に。あれだけ努力して80.5㌔まで落としたというのに! あきらめずに頑張ります。あと8ヶ月にせまった40歳は70㌔台で迎えるぞう。

 といいつつ、家族で古島のカフェに足を運び、ケーキを食らってきました。甘いものには生涯勝てそうにありません。妥当、炭水化物!

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 そうそう、ご報告が遅れましたが、NAHAマラソンに申しみました。ハーフマラソンすら完走できなかった8郎の30歳代最後の大冒険です(笑)。少しずつ、モチベーションを上げていきます!


【号外】暑中見舞いfromコンクリートジャングル

2011年08月11日 | どぅしぐわぁ

 お久しぶりです 自然豊かなヤンバルからコンクリートジャングルの那覇に生活の拠点を移し5ヶ月が過ぎたハチローです。窒息しそうな毎日ですが、家族3人、何とか生きています!

 先日、いちどぅしTら~の誕生会をやりました。

 高校時代となんら変わりのないポン先生(その後、二人でバーに2次会に行きました)。小さきながらも観光ホテルの支配人を務める砂吉。本土への出稼ぎ説も出ていたミズエも那覇市内で勤務だと。ロックンロール親父森ドゥもイベント出場した祭り会場から乱れ髪で直行しました。みんな元気でした。財政難の那覇市当局の弱みにつけこみがっぽりもらった立退き料で自分名義の豪邸を建てたという亀さんが引越しを理由に参加できなかったの残念無念…。セレブになるとN高魂を忘れてしまうのかなぁ。

 下写真は誕生日ケーキを前にVサインを決めるTら~。最近はたまにしか会えない姪っ子を抱きしめたくてしょうがないんだとか…。時の流れを感じます。彼を含めハチローらも40歳まであと2年を切りました。

 不惑の入り口はどんな感じなんでしょうかね。

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 最後に現在1歳3ヶ月の愛息ジュウロウです。保育園にも通い始めました(認可外)。中耳炎による発熱が続きかなりげっそりしましたが、最近は復活し、またモリモリ食べています。いまだ卒乳できず!

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 残暑はあと2カ月はつづきますので、体調に気をつけ乗り切っていきましょう。

 ではまた、いつの日か!


ナガンヌ島の青

2011年05月22日 | どぅしぐわぁ

 先日、友人らとナガンヌ島でシュノーケリングを楽しんできました。ナガンヌ島は那覇市の泊港から船で20分程度で行ける、マリンスポーツやバーベキューが楽しめる無人島リゾートです。

 下写真は、わたくし、8郎です。水中からのごあいさつ。Photo

  水中では、沖縄の高級魚タマンにも遭遇。40㌢はありました! 一度は釣ってみたい魚です。ナガンヌの海の豊かさを実感しました。

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 友人らと水中記念撮影。30後半のプチ親父たちが、夏休みの少年にもどったひとときでした。 3

 ナガンヌの空と海は、青く澄んでいました。また行きたいものです。
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  それでは、これにて。


あっという間の100日

2010年08月08日 | どぅしぐわぁ

 気付けば、一年で一番好きな7月が過ぎ去っていた今日このごろです。

 さった8月5日、愛息ジュウロウがめでたく生誕100日を迎えました。健康そのもので相変わらず母乳&ミルクを爆飲しております。近くの写真館での記念撮影でもごらんの通り横綱がきまっています(下写真)。鍛えてもないのに肩が盛り上がっています。女性カメラマン相手に堂々たるものでした(笑)

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 とはいえまだ100日。その後は女性カメラマンにすっぽんぽんにされ、じゅうたんの上に転がされました。恥ずかちぃ~。おしりの蒙古班が蛍光灯の下に照らされたぁ。

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 まだ、はいはいもできるわけもなく、頭を上げるのに精一杯のジュウロウでした。

 下写真は生誕100日を祝い、父ハチローが名護漁港で釣ったタイ…ではなく、妻が市場で買ってきたタマン(ハマフエフキ)です。ちょっと小さいけど(40㌢弱)、沖縄では立派な高級魚。妻がグリルで焼き上げ、親戚一同(と言っても10人弱)が待つ那覇の実家へ。 

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 100と書かれたケーキ。まるで100歳を祝うかのようです。親戚一同に祝ってもらったジュウロウです。ちみは幸せモノだなぁ。父ちゃんなんかしてもらってないぞぅ。

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 帰り道早々、ミルクが欲しいと泣きじゃくるジュウロウ。涙があふれ、唇も震えていたので(笑)、仕方なく新都心「楽市」の屋上に車を止め、妻が授乳。その間にハチローは夜景を撮影。

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 夜景を見ながら、旧盆の季節に毎年行ってきたヤスーン飲み会が頭をよぎりました。新都心のカラオケによく行きました。今年もその時期ですが、今年はないのかぁと考えるとちょっと寂しい思いになりましたなぁ…。もう誰も言い出さなくなってしまったなぁ。

 あ、そうだ。今日はTら~(久々登場)の誕生日だった。プレゼント買ってないから、メールでも送ろうっと。生きてるかなぁ。

 下写真は夏バテ対策に立ち寄った市内のレストラン「海洋」のうなぎ定食(上)。そういえば、20代前半のころ、免許取立てのTら~亀さんらと那覇からここまで来たなぁ。ヤスーン森ドゥもいた記憶が…。うなぎにはしをつけながら一人懐かしんだ37歳サラリーマンです。

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 ときはどんどん過ぎていきますね。


ミジュンと友が呼んだ秋

2009年10月31日 | どぅしぐわぁ

 早速ですが、下写真はお尋ねものではございません。遠く那覇から会社の3ナンバーに乗ってハチローを訪ねてきたいちどぅしのTら~です。けっしてハチローから金をせびりに来たわけではなく、旧交を温めに来ただけです。川岸で一服しました。世知辛い世の中、楽しいひとときでした。Tら~、また来いよ! 

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 彼のジャケットに秋の訪れを感じました。

 さて当ブログは釣り専門ではありませんが、3回連続で釣りネタを紹介することをお詫びいたします

 先日の飲み会で、関連会社の大先輩Jさんと釣りの話しで盛り上がり、「今ミジュン(ニシンの仲間)の季節だから一緒に行くか」と誘われました。もちろんOKしたものの、まさか二日酔いでダウンしていた翌朝に誘いの電話がかかってくるとは! 釣りキチ恐るべしです。

 早速、名護湾の北海岸に向かいました。ご覧下さい、一目して分かるミジュンの魚影を!(下写真)。まるでさんご礁のようですね。Photo_2

 Jさんが仕掛けまで用意してくれたので、早速ハチローも参戦。しかし、防波堤釣り3度の経験しかないハチローには、キャスティングすらビギナー。何度か目の前3㍍にぶっこんでしまいました。打ちっぱなしでダフったときのような恥ずかしさです(涙)。Jさんも「ちみは最初から教える必要があるな」とあきれた表情でした(謝)。しかし、Jさんの教えとハチローの努力(自分で言います)のかいあって、しばらくすると徐々に成果が。ミジュン釣りはえさをつけずに針を身体に引っ掛けるやり方なので運がよければ、一度に複数かかることも。ハチローはMAX2匹でしたが(下写真) 

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 下写真はJさんが釣った、というか引っ掛けたダツ(方言名シジャー)。ミジュンを襲うので釣り人には嫌われています。くちばしが超危険ですなぁ。Jさんの鮮やかなナイフさばきであっという間に解体されました。

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 1時間ほどで約20匹の釣果。帰り際にはJさんから30匹以上のお土産が(自分の収穫以上にもらうなんてどういうことぉ?) さらに見知らぬおじさんから頂戴したのもあわせて合計64匹がクーラーボックスに。もちろん首なしダツも入っています。

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 夫婦2人で食べることはまず不可能なので、妻の両親に20匹ほど差し上げました。残りはフライにしようかと。釣ったその日に食べたかったのですが、那覇から遊びに来ていたハチロー父と飲む約束をしていたので明日以降に持ち越しました。

 ミジュンの季節の到来は夏の終りを意味します。毎年のことながら寂しい気持ちでいっぱいですなぁ…。明日から11月。早いっす。

 やんばるの海の恵みに感謝して、今宵はもう寝ます。


風吹く墓、2人でゆくりました

2009年09月28日 | どぅしぐわぁ

 先週末、会社の元後輩メカイチの披露宴に出席するため、那覇に1泊してきました。今回の宿泊先はいつものアバンティではなく、ウミンチュ御用達の船員会館(那覇市)。しぶいっす! シングル1泊3500円(食事なし、駐車場付き)とリーズナブル。最後の1室をネットで予約。入ってみると何とベッドが3つもありました!(下写真)。ここしかなかったのですね、フロントさん。さんざん迷った挙句、真ん中に寝ました(笑)。ぜいたくだぁ。

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 同館は、慶良間諸島に海遊びしにいく観光客もよく利用するとか…。外人さんも多いみたいっす。個人的には今後の利用もありうるかと。ただし、多少、船員たちのオヤジ臭(失礼)やタバコ臭を感じないわけでもなく(意外と臭いに敏感なハチロー)、女性にはあまりオススメできないかも…。

 興味のある方はご参考に⇒「沖縄船員会館」HP

 さて、せっかくの那覇ということで、ハチロー、ほぼ1年越しの課題に挑みました。それはいちどぅしヤスーン墓参りです。かねてからヤスーン弟に地図をファクスしてもらい、大体の場所は確認できていたのですが、なにせ時間がなく…。という言い訳にけじめをつけたかったのです。どぅしぐわぁたぁにも呼びかけたのですが、ポン先生砂吉から「仕事で難しい」という返信をもらったきりは、あとは音沙汰なし(悲)。一人で南部の町まで車を飛ばしました。

 ヤスーンが眠りにつく場所は、沖縄らしく大きくて敷地の広い亀甲墓でした(下写真)。

 ちゃんと掃き掃除もして、枯れ枝などを回収したあと、お花を代え、ビールとタバコをお供えし、線香をあげました。メタボにはいい運動でしたよ。

 心地よい風が吹く中、しばしヤスーンと雑談。

 ヤスーン、遅れてごめんよ。楽しい時間だった。

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 ところで心配なのが、本当にヤスーン家の墓なのか、ということ!(汗)。弟さんの地図を見るとほぼ間違いないのですが…。違ってたらヤスーン、す・ま・そ!

 さて、披露宴ですが、すでに入籍し子供もいる後輩メカイチは相変わらず爽やかクンでしたが、以前よりやせていたのが気になりました。家庭を背負って働きすぎか!? 下写真は、キャンドルサービスで同僚の口ろうそくに点火するメカイチ夫妻。いつまでもお幸せに!

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 夜はヤスーン飲み会を敢行。呼びかけには、砂吉Tら~亀さんの3人が賛同してくれました。夜遅くからありがとう。しかし、当初は1人で38分も待たされたハチロー(記録更新)。披露宴の2次会に行けばよかったかと多少後悔。お供え用のタバコをスパスパ吸ってしまいました(下写真)。禁煙して2年近くになるのですが…。まぁ、ヤスーンとの久々のゆくり。神様も、妻も、そしてN高の生徒指導の先生も許してくれるでしょう。

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 N高校時代の楽しい思い出話で午前3時すぎまで飲み明かしましたが、ハチローの心にはどことなく隙間風も。ヤスーンを思う気持ちにみな変わりはありませんが、ただそれだけではもう集まることも難しくなってきたかと。不惑に近づく世代、無理もありませんね。

 ということで前にも書いたとおり、ハチローは「勝手に幹事」を勝手に引退させていただきます。そういう時期かと。

 集まるときは自然と集まるでしょう。そのときにまた、みんなで楽しく飲もうぜ。ヤスーン


鯨の島の夏の思い出♪

2009年06月08日 | どぅしぐわぁ

 野鳥たちも繁殖シーズン真っ盛り。下写真は金武町の上空を滑空するコアジサシ。シンプルできれいな鳥ですね。

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 去った週末、実家の事情で那覇に帰ったハチロー。夜は久々にN高のどぅしぐわぁたぁと飲んできました。砂吉亀さんです。

 その前日、午前3時半まで飲んでいたハチロー。自分で誘っておきながら、正直なかなかきつかったのですが、久々の杯に、またしても午前3時ごろまで飲み明かしてしまいました。最後は寝てたけどねー(謝)。それにしても新都心の飲み屋は高い!

 渡嘉敷島で過ごした少年時代の夏休みの思い出話(by砂吉)が面白かったなぁ。日頃COOLな砂吉の心にも、慶良間の海で、おじさんと出かけた舟釣りの思い出が鮮明に残っていたことに、プチ感動したプチおっさんです。

 話のてんまつは…。

 おじさんの期待に応えようとがんばったにも関わらず、肝心の釣り糸は根がかり。揺れる船上でがっかりするチビ砂吉の目の前に、目的外のグルクンがかかったために放置(酷)していたもう一本の釣竿が激しく揺れ始めました。あわてて引くと、何と、そのグルクンを飲み込んだ大きな魚(名前忘れた)が、見事にかかっていたのです! まるで童話のような思い出話に、砂吉の目が少年のように輝いていました。美しい景色に囲まれたふるさとの思い出は、いくつになっても記憶に残るのですね。

 さらに、運動とは縁もかけらもないと思っていた彼(失礼)が、最近ジョギングにはまっていることも驚き。いつか「とかしき鯨海峡マラソン」に参加しようぜっ。

 一方、完全に夜型&内臓脂肪型人間になっていた亀さんは、未明に視聴するという「24-シーズン7-」を力説していたなぁ。悪びれもなく著作権法違反を繰り替えしているようで心配です…。お互い、少しでも運動する時間を設け、余分な体脂肪はU-35に置いていこうぜっ。

 二人とも、付き合ってくれてありがとー。またいくぜー。

 さて今日(8日)は満月。真ん丸いお月様が夜空に浮かんでいました。今宵もどこかでサンゴが産卵しているのかなぁ。ハチローの挑戦は7月になりそうです。

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 明日の業務は何だか嫌な予感がするので(笑)、早起きすることにします!

 では、もう寝ます…zzz


風の岩、滝の壺

2008年09月08日 | どぅしぐわぁ

 先日、伊是名島のとある古民家に行ってまいりました。そこで行われるちょっとした会議に参加するためです。趣のあるイベントでしたなぁ(下写真)。島の未来について夜を徹して語り合うという主旨で、午前四時半まで続きました。後半はほとんど飲み会でしたが(笑)。しかし、古民家で食べて飲んで寝て、思いました。昔の家のつくりは、人様を歓迎するために作られているんだなぁ、と(異論もおありでしょうが…)。こんな家があったら、毎日どぅしぐわぁたぁと飲み会三昧だけどなぁ

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 さて翌日、ハチローは一人、風の穴へ向かいました。風の穴とは、青い海をはじめ、屋那覇島や陸ギタラなどのスポットが一望でき、何といっても岩に寝転んで涼しい風を独り占めできる、という伊是名村随一の癒やし系景観スポットなのです。ちゃんとした案内表示と誘導路がないため、なかなかたどり着ける観光客はいないようです。ハチローも一度挑戦しましたが、頂上付近の雑木に迷ってしまい、あきらめた経験が(泣)。事前情報を得て、再び向かうと、案外簡単につきました(笑)。下写真です。Photo_2 

 ペットボトルのお茶を置いたのは、縮尺の意味。大きな洞くつ入り口と思われないためです(ハチローはどっかの写真を見てそう勘違いしました)。いやぁ。景観ももちろん、名前どおり、心地よい風が吹いていました! しかも独り占めです。皆さんもお立ち寄りの際はぜひ。

 下写真はせっかくだからと無理やり記念撮影。かなり窮屈! これでは、風を楽しむ観光客というより、伊是名に潜伏する石油王暗殺を企むゴルゴ13のようです。 

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 鬼気せまる偽ゴルゴに配慮し、伊是名の話は終わります…。 

 昨日(7日)、愛すべき弱小球団ダンキンズの事務局長にして広報担当(?)のマンネンさPhoto_4夫妻がヤンバルまでやってきました。同じくチームメイトのたっPも同行していました。なんと目的は比地大滝ツアー!(え?ちみたち、そんな風情ある趣味あったっけ?という感じです。笑)。喜んでハチロー夫妻も参加しました。ハチローは滝つぼでひと泳ぎしようと(遊泳禁止です)、海パンを購入して向かいました。

 ご参考に⇒「比地大滝について」

 右写真は、急勾配の階段。こういうのがゴールまでに数個はありました(泣)。最後尾は引きつった笑いを浮かべながら登るマンネンさです。参加を直前キャンセルしたという我らがキャプテンてっちゃん(目測体重110㌔)、不参加は正解だったかもしれません。「あにひゃー(あいつ)だったら、途中の休憩所から動かんかったはずよぉ」とは、全員の総意です。

 歩くこと、約30分ほど、ついに比地大滝が見えてきました!下写真です。

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  正直、露出があっていない失敗作ですが(笑)。意外に行楽客がいるのがお分かりかと。夏休み中はもっと多かったのでしょう。早速ハチローとマンネンさは滝壺で遊泳開始(注:遊泳禁止)。淡水はあまり浮力がない、という基礎知識を改めて体験学習しました。下写真は親子?五人で滝つぼをのぞく光景。何だかかわいいっすね。エビでも探しているのでしょうか。

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 平たい岩場で、弁当を食べ、癒やしの時間を過ごしました。また、ハチローが仕事中にもらPhoto_10 いまくっている東村産パイン(妻が切りました)も持参しましたが、これがまたおいしいこと!今まで何個も腐らせていた(悪)ことを恥じました。疲労した体が甘酸っぱさを求めていたのでしょう。

 右写真は滝を前に、語り合うともに35歳のマンネンさたっP。ダンキンズでは常に1、2番を打つ左打者コンビです。二人とも決して足も早くなく打率も高いとはいえませんが(そこまで正直に書かなくても)、チームのけん引役です。35歳ならではのシブ~い将来観を語り合っているのでしょうか、いやいや、「あれが天然のプレコどぉ。水槽の掃除ばっかししてるわけじゃないばぁよぉ」と、少年時代の夏休みに戻って、初歩的知識のお披露目大会をしているのかもしれません。

 楽しい一日でした。そのまま居酒屋に直行して打ち上げのビールを飲めなかったのが残念無念!ですが、それはまた次の楽しみにとっときます。

 マンネンさたっP、また楽しい企画をもって遊びに来てくれ。今度は100㌔超級の男も連れて。

 今、ハチロー夫妻は、足首が曲がらないほどの筋肉痛です(泣)


ウークイ・ホスピタル

2008年08月18日 | どぅしぐわぁ

 いきなりでビビらせてしまうかもしれません。下の写真…。青白い室内灯の中浮かび上がる白い無機質なベッド。そしてよく見るとその下には真っ白な人間の手が! こ、こわ! 

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 まるでホスピタル系ホラー映画の1SCENEのような、おっそろしい写真。けしてどっかのHPから転載したわけではありません。正真正銘ハチローが撮影したものです。事情は後ほどご説明を…。

 さて、旧盆の里帰り(名護⇒那覇。距離にしてわずか70㌔)に会わせウークイの夜、どぅしぐゎたぁと飲Photo_2んできました。ポン先生亀さん森ドゥのいつもの野郎メンバー。そして正月のヤスーン新年会で奇跡の再会を果たした砂吉も、ホテルマンの仕事を終えて参加。元気そうな顔が正直うれしかったハチローです。

※右写真は会場となったダイニングバー「蔵ら(?)」の入り口。料理のおいしい新しい店でした。

 ポン先生がヤスーンの杯をテーブルに置き、ヤスーン飲み会は例年通り行われました。話はいつもどおり、たわいもないこと。仕事や家族のこと、35歳の男たちはそれぞれの人生観ただよう小話を展開しました(一人風俗ネタを持ち出した公務員もいました。もはや“教職”は聖職ではない、と痛感したハチローです)。

Photo_4  個人的には、森ドゥが横浜でギタリスト青春を送っていたころの話が一番面白かったですなぁ。ハチローもいちどぅしのてっちゃんと二人、遊びに行ったころのことです。あの頃はハチローも苦しかったが、森ドゥも大都会で一人闘ってたんだなぁ、と思うと懐かしくて懐かしくて。森ドゥ、あの頃ちみは、でっかい夢を追っかけ、そして腐った弁当売りさばいてたんだなぁ…。

 ところで、それなりに楽しい会ながら、どことなく盛り上がり感には欠けました。やはりヤスーンの声が聞けないという事実があったのは否めません。そしてもう一つ、Tら~の不在が大きかったかと。Tら~、次回は強制参加よろしく!

※左写真はUPの順番、微妙に間違ってますが、翌日行った北谷のゲームセンター。パットに挑戦するハチローです(妻撮影)。まったく凶暴そうな雰囲気をかもし出していますね。

 話を戻して…。ヤスーン飲み会を終え、ハチローは一人、新都心のビジネスホテルへと。深夜から名護に帰るわけにも行かず、妻と二人、宿泊することにしていたのです。午前2時ごろ、ホテルの部屋を開けたハチローの目に飛び込んできたのが、上写真のホスピタル系ホラー映画的眺めだったでのす(笑)。下の手は、ダブルベッドの中央で爆睡している妻の左手、そして上のベッドは夫用に用意されていた簡易ベッドなのです(泣)。身長約178㌢、体重82㌔の夫は大人しく眠りにつきましたよ。

 本当にビビッた方、すんまそ~ん。

 下写真は翌日の朝、新都心内の「フレッシュネスバーガー」で食べた、その名もスパムサンドイッチ(390円)。もちろんスパムが入っています。目玉焼きとの混ざり具合がB級的においしかったっす。値段は高めながら、絞りたてオレンジジュースと合います。オススメです。

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 さて、なかなか充実した移動後初の三連休でした。那覇のどぅしぐわぁたぁとは、しばし会えませんが、お互いに頑張りましょう! 

 今年も参加してくれたヤスーンに恥じないようにな。