刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

福そば(そば、うどん)

2009年08月29日 23時51分11秒 | うどん、そば、食堂
地下鉄北大路駅より東へ3分、かなり古くからやっておられる
地元に愛されるうどん屋さん。

少なくとも30年以上前から営業されていて、私が幼少のさい
親に植物園に連れてもらった帰りの食事が福そば”であった。
今はセットメニューの写真がずらりと並び、うどん屋より
食堂ような状態となっている。

6つのテーブル席は四角い店内で鯛へ使い勝手のいい有効的な
店内である。

子供のとき、福そばに来たさい親子丼を食べるのが楽しみであったのを
今も鮮明に記憶する。


そして平成の福そばの親子丼はセットメニューとしていただいた。
往年のフワフワ卵&とろける卵とは少し違うもののツボを抑えた
丼である。オイシイ
やや淡白な味付けは気になるが京風うどんとの掛け合いから
そうされたのかもしれない。

久々に行って見て懐かしと、ほんの少しの落胆(セットメニュー中心)
を感じながらの食事となった。
当然!単品メニューは存在するのでお忘れなく
「京都市北区小山下内河原町68 」

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きらく食堂(食堂)

2009年08月26日 22時16分05秒 | うどん、そば、食堂
i閉店しました

北大路堀川の南東に古くからある食堂。
大道りの交差点ではあるが場所が住宅地になり
周りに飲食店も無くポツン!状態である為やっている
かどうか分りずらい。

テーブル席か6~7つほど・・・照明がかなり暗く快晴のお昼に
入ったにもかかわらず、どんより暗かった・・・

肉丼700円は思っている以上にゆっくりと私の目の前に現れた。


肉自体は結構入っているほうだが他の具は葱のみと淋しい・・・
ご飯はかなり軟らかめ、肉汁はほとんど掛かっていなく
うっすらと醤油とみりんの味の付いた丼をカツカツ食べていると
何か虚しささえ感じてしまい・・・そう高校の学食を思い出してしまった。
ただ700円という価格は大きく違う。


肉の味付けはこれまた薄め!しかし肉質は硬めと健康に良い
肉丼である。
侘び寂のある料理を楽しむなら是非「きらく食堂」へ
「京都市北区紫野西御所田町」

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らーめん家 麻阿悟(ラーメン)

2009年08月23日 21時23分05秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
丸太町西小路の南東にある洋風ラーメン屋。
シェフが創るラーメン的な雰囲気でメニューも一味違う。
麻阿悟”と言えばやはりトマトラーメン”であろう。

数多くの雑誌やブログなどで紹介されていてトマトラーメンの概枠は
把握していたのだが、正直初めて発注したときは食べる前に
躊躇したほどスープが赤い
ただ食べてみれば大してトマト”はしていない。
酸味は程よい状態で豚切れのコクと合わさって独特の味が滲み出ている。

麺は直麺であまり器の中ででしゃばらないタイプ!
肝心のトマトは具としてはかなり大きく名に恥じぬ存在感。
ただ前述したがトマトの嫌味な部分はなくニンニク?のピリカラ
が口中に漂うい心地よいインパクトとなっている。
新感覚ラーメンとしては優秀なほうである。

店内は東西に細長くなっていて悪く言えばぺったんこ!で想像より
狭い!
ただそのことが町のフレンチやイタリアンの様な感じで女性に
人気高い。
最近追加されたメニュー バターたっぷり黒こしょう風味の牛乳らーめん”
をお気に入りの女性とでも共にしてみればいかがであろうか!?
「京都市中京区西ノ京馬代町17-11」

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喫茶かぶ羅(喫茶店)

2009年08月20日 21時23分56秒 | 食い物その他系
閉店しました

東山四条を200mほど北へ上がった西側にある喫茶店。
室内は比較的大き目の円卓が4つほどとカウンター席。
表から想像するには少し広いかな・・・?である。

こちらのお得意はカレーメニュー!
から揚げ好きの私は迷わずから揚げカレー750円!!
切り盛りするのは夫婦2人、この規模となると普通ではあるが
観光シーズンもあり店内にいるお客の数は結構大目・・・
心配になり発注の際 所要時間を聞いてみると(駐車場に車があるのだ!)
5~10分・・・15分までには必ず!!と 女将さん・・・
20分以上は待ってしまった

から揚げ自体揚げたてでさくさく感があり結構アリ”である。
カレーはオリジナル?なのか野菜がじっくり煮込まれ淡い甘味と
香辛料のスパイシーさが美味い具合にマッチし美味しくいただけた。
ライスの炊き方か!また質なのか!?ツン!とした臭いが鼻にのこってしまった
は残念だがランチとしては納得いける範囲である。

ただ時間が無いとき、まずは今入っている客数の確認をおこなった方が
いいと思う。
「京都市東山区梅本町」

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フレンチキュイジーヌ ティアレ (フレンチ)

2009年08月17日 22時11分25秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
今回から通常の京都(近辺)の紹介へと戻ります。

京都市役所から徒歩5分、住宅地の中に上品に店が置かれている。
ちなみに「ティアレ」とはタヒチ語で楽園”との意味!
店内はコーラルカラーでまとめられた落ち着いた雰囲気
麩屋町通に面した壁には細長い窓があり、ここからの光が
店内を程よく照らしている。

フレンチというより地中海料理といった感じの様相でいただく
8000円コースは正直私にとって安くは無いが、味、サービス、
共に満点をつけたい内容である。
誤解を恐れず言うが 8000円は安い

全8品1つもオマール海老季節野菜料理はワインの香りがほんのりと
漂いプリプリ海老の食感を一際上昇するアイテムとなっている。
また海老をかみ締めるさいに芳醇な海老の香りと深みあるスープ
が合い入れティアレ(楽園)へ誘ってくれるかのようである。
また蝦夷鹿のステーキは一度はその名に引いてしまうが
一度口にすればバイカル湖底のような深く厚みのある味付けと
真夏のアスファルトのごとく溶解するほどの肉質が
食した者たちをマリファナのごとく恍惚の世界へ導いてくれる
かのような宝品である。

すばらしい料理に増して行き届いたサービスが実に気持ちいい!
決して堅苦しくなく自然体に見も心もしてくれるホールスタッフ
の5月の太陽のようなサービスは満点をつけたい。

ランチも大変満足度の高い料理だと聞いている。
フレンチでは中級位のお値段で一流”と呼ばれる料理内容が
堪能でき心温まるサービスが得られる洋食”至上最高の評価を
つけたい!
共に行った大変フレンチに堪能な友人も太鼓判を押した超優良店。
是非!!是非!!!のお勧めである。
「京都市中京区麩屋町押小路上ル」


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料亭那覇(沖縄料理)

2009年08月14日 23時44分18秒 | 食い物その他系
那覇市久米(南)の交差点を西に入った場所にある。

沖縄情緒あふれる庭園とシーサーが出迎えてくれる。
面白いことに屋根にはアーケードがあり雨天のさいの
配慮がされているが、なにやらかわった趣きである。

店内は大小さまざまな部屋が用意され随所に沖縄グッズが
置かれいやがおうにも沖縄に来たぞ~と実感させられる!
こちらのお店のかなりの割合が観光客ではなかろうか?

昼間から5000円コースは会社の旅行で無ければ頂けないことであろう。
まずは 味噌ラフティー”ぐっちゅり煮込んだ豚にこれまた味の
染み込んだベーコンが巻かれ上からかけられた味噌がたまらない
ハーモニーを奏でる。沖縄料理の油の使い方が今一合わないと
思っていたのだが本場となるとこれまた一味違う。
濃厚ではあるものの脂肪はかなり抑えられ胃に入ってもあまり苦には
ならない。

私の苦手料理の一つゴーヤチャンプル”あの苦味が辛かったのだが
こちらで食べるゴーヤはなぜが苦味の中にほんのりと甘味が感じられ
この料理を見直すことになりそうである。

全13品種!京都の料亭と違い満腹+αとなってしまう重量感は
たいしたものだ。5000円がコースの最低金額だけにおいそれとは
行けないのも事実だが奮発してのご褒美旅行ならお勧めしたい。

ちなみにこちらのサーターアンダギーはかなり油が奮発されていた
唯一残した料理であった。
「沖縄県那覇市辻2-2-11」
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なかむらそば(沖縄そば)

2009年08月11日 22時48分37秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
沖縄の方に聞いてみれば 沖縄そば”は沖縄そば”であり
ラーメンのカテゴリーには入らないとのことである。

恩納村、国道58号線にあるお店は白い建物でごくごく普通である。
お店の裏庭の草木の生えた場所でいただけるスペースもあり
なかなか沖縄している。

麺は太め!うどん6割ラーメンの麺4割といった感触でコシはソコソコ
歯応えうどんより強!と独特の食感で好き嫌いは分かれる内容である。
出汁は鰹をたっぷり使った特製スープで透明スープがアッサリ系を
ものがったっている。味は麺と同じようにうどん出汁というより
鰹を使ったWスープのラーメン出汁のような味でラーメンとして
食すると味の薄さに少し違和感を感じてしまう。
肉は当然豚肉でボリューム満点。かなろ大き目のロースを使い
チャーシューと違い油を落とし、かなりヘルシーな状態である。
 
うどん!とは違いどちらかと言えばラーメンに近い存在ではあるが
ボリュームとアッサリ感は沖縄そば”である。
これは好きな人にはたまらない味であろう!!!

「沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1669-1」
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フードコロシアム沖縄(オープンキッチンフードコート)

2009年08月08日 22時25分11秒 | 食い物その他系
閉店しました



那覇市のDFSギャラリア沖縄3Fにある総合型フードコート。
一般のフードコートのようにフロア内に数種類の店舗が
共存する形式ではなく、複数の料理を1つの母体が演出する
形態である。

店内は吹き抜けで、座席は複数層の段になっていてまさに
コロシアムのようである。
イメージは料理の鉄人”そのもだ!

イタリアン、プレミアムハンバーガー、エスニック、和食、
フレンチデザートと目が回るほど。
結局イタリアン(パスタ)と中華(小籠包)という中伊折中の
あまりオシャレでない組み合わせ。
中身も茹で方に難があるのか硬さがマチマチであまり美味しいとは
言えない。また小籠包も冷めてしまうと素材の品位が低く口の中に
皮が残ってしまう悲しさ・・・

とにかく雰囲気重視!
子供づれなんかで行ったらちょうどいいのかもしれない。
確かに食堂でなく料理との格闘場(コロシアム)である。

「沖縄県那覇市おもろまち4-1DFSギャラリア沖縄3F」

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カジュアルイタリアン パラディ(イタリアンレストラン)

2009年08月05日 21時08分39秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
カヌチャベイリゾートの80万坪の広さを有する広大なリゾート施設内
にあるオープン型レストラン。
ガーデンプールに隣接している為開放感は群抜だ。

座席スペースを大きく取りかなりゆっくり座れる場所が
我々に与えられ前述したようにオープン感覚文句なしである。

料理はイタリアン!といってもバリバリの伊太利亜料理 
と言うわけでもなく新鮮な海産物をふんだんに使った
カジュアルなイタリア風と言った感じである。
味付けについては見た目よりポップ!より大衆的!
ある意味 大味な印象である。
1つ1つは完成されている作品ではあるがグロスで見れば
深みが無い・・・その分素材そのものの味が楽しめるということかも
しれない。

バイキング形式でいただいたので、かなり空腹上状態もあり
ガツガツと時間がたってしまったので、あまりじっくり味わっている
こともなかったのが現状であった。

都市型ホテルに慣れてしまった私には少し戸惑ったのだが
イメ-ジとは少し違った南国リゾートレストラン!!
これはこれで・・・・ありである。
「沖縄県名護市安部156-2カヌチャベイホテル内」
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和食レストラン 神着(和食レストラン)

2009年08月02日 22時29分34秒 | 食い物その他系
広大なリゾートホテル、沖縄カヌチャベイホテル内にある
和食レストラン。

ホテルの規模が大きく、すばらしい景色ばかり目がいき、食については
二の次のようになっていたが食事の時間になるとあらためて
カヌチャベイ”の食のこだわりに気が付いた。

この神着(カヌチャ)は朝食にお邪魔したのだが、店内には
南国特有のキラキラした光が入り実に気持ちよい状態であった。

宿泊とのセット物としての内容であったが質”量”とも朝食として
十分満足できた。
ヘビーな夕食になりがちな前日をフォローするかのような
粥は米本来の甘味を引き出していて胃の中を包み込んでくれるような
優しさがあった。
また優しさだけでなく箸休めに添えられていた、とろろ汁は昼間での
体力を無理なく補給してくれるエネルギーの元が頼もしい。

ホテルレストランである故、清潔!は当たり前かもしれないが
一際 朝の光の中で目立っていたのは美しい床とテーブルであったことは
大変印象深く記憶に残っている。
「沖縄県名護市安部156-2カヌチャベイホテル内」

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