合戦茶屋 龍虎（そば）

長尾景虎公と武田晴信公が5度にわたって激突した川中島の戦い。
その中でも一番の激戦となった八幡原の古戦場跡公園内にある
信州そば屋さん+お土産屋さん。

入り口の雰囲気は飲食店よりお土産物屋の色濃く掲示はされているがなかなか
わかりずらい。



店頭のイメージからすると意外と広い店内だ。
店の2/3がお土産物のスペースに使用され、奥に小上がり席など飲食空間が存在する。



土産あさりは後回しにして信州そばいただくことにする。





知人はざるそば（冷）某はとろろそば（温）双方の価格差は少ない。

透明感ある細めの蕎麦で香りはやや薄目。
のどごし爽やかですすったあとの余韻は豊かな香りが鼻腔に残る。

鰹出汁がやや強めに感じる出汁は関西の昆布主体の大とは少し異なり
直接的な旨みが伝わって来る。
出汁の味付けは自体は薄く感じられるがその分、七味との相性は大変良好だ。

貪るように蕎麦をいただき、早々に景虎公のお土産物の場へ向かった；；；




「長野県長野市小島田町1423」

スムージーハウス パッソ（スムージーカフェ）

北山新町を1本東に入った場所あにあるスムージー専門のカフェ。
エントランスには小さな芝生があり全面ガラス張りとなったお店で
北山通りによく合う大変おしゃれなお店である。





小さな小さなカフェ
カウンターで注文し商品を受け取り後ろに振り返ると数席しかないかわいい
カウンターが目の前にある。



カウンターの前は北山通り、芝生越しに行き交う車の姿を見られほっとするには
ちょうどいい。





スムージーは自体大変美味しく真夏のオアシスとして使わせていただいた。
バナナミルクスムージーは300円、さらりとしくちにあまりまとわりつかない　
さわやかなスムージーであった。

スタッフの方も気軽に声をかけていただき気持ちよくお店を出ることができた。

ちなみにこのパッソ
【NPO法人プエルタ】が行う障害者就労支援店である。




「京都市北区小山元町50 プリムローズアネックス 1F」

全席個室居酒屋 桜小町 四条烏丸店（居酒屋）

四条通麩屋町を西に入ったSAKIZO PLAZA ビルの3Fにある居酒屋さん。
屋号にも掲げていると売り完全個室をうたっている。



真ん中の通路を挟み左右に個室が並ぶ見慣れたスタイル。





豊富なメニューと抑えられた価格帯で学生や若年サラリーマンがターゲット。
飲み物の価格が高くはないが安いとは言い切れない価格（ビール499円など）

8名フリーでの入店であったが本来コースなどがメインの店舗となるので意外と高くついた、
内容は価格に見合ったもの、即席ものがおおのだがそれは仕方ない！
以外にもエイヒレはなかなかのものであった。

便利でお手頃なコースをお願いするのが一番賢い選択である。
安心のコース個室居酒屋さん、個室に重点をおくなら問題ない。




「京都市下京区四条通麩屋町西入立売東町28 SAKIZO PLAZA 3F」

京都タワーホテル 屋上ビアガーデン（ビヤガーデン）

京都駅北口の正面、京都市のランドマークタワー　京都タワーのビヤガーデン。
京都タワーの京都市民の評価は少しやぼったいものであったが今年になって
内容を一新し魅力度を上げている。



雰囲気は一昔のビアガーデン、オシャレ度は低いもののビアガーデン独特の
開放感、なによりタワーを間近に見ながらの飲食は最高である。



4400円の価格は飲み放題食べ放題、クーポンやネット予約などを活用すると
4000円となる。



揚げ物中心となるのは仕方なし、お腹にたまるもの塩辛いものこの時ばかりは
大歓迎！しして最高の酒の肴はライトアップされた京都タワー。

今回はリニューアル前の内容、画像であったが最近の京都タワーのちからの入れ具合は
半端ない！新しく生まれ変わったタワービアガーデン次回楽しみしたい！！




HP→https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/kyoto-tower/

「京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1　10F」

京都 麺屋たけ井 阪急梅田店（ラーメン）

阪急梅田駅構内にある京都の人気ラーメン店。
京都の郊外にある有名店で常に行列ができるお店の大阪支店となる。



駅校内店舗らしくカウンターのみの席で待ち時間など短い時間帯での利用が行いやすい。
某も出張の合間を縫っての利用である。



コの字Wカウンターの一角でラーメン並を待つことに。
5分程度で注文品が届く、独立店舗での待ち時間は知らないが早いとの印象・・・





鶏がらベースのWスープ、魚介系の香りはほんのり程度、スープはやや温めではあるが
ボディーブローのように効いてくる旨みはさすが人気店　たけ井　である。
背脂と醤油の甘味が口内全体に広がっていく快楽はたまらない。

固めの麺ではあるがコシのあるしっかりしたもの、風味も豊かで啜ると鼻腔をくすぐる。
スープとの相性もよく考えられている、これだけバランスのいい作品もそう多くはない。

ナルト一枚、中華蕎麦 とみ田の遺伝子を確認させられるトッピングである。

ただ駅ナカ店だけに接客も立ち食いそば的な対応となる
接客も評判の1つとは聞いていただけに残念ではあるが、梅田店ではないものねだりではあろう。

本来ならば つけ麺　となるところではあったが　そいつは本店でお楽しみにとっておく。
人気店が並ばずに（そこそこの時間）でそれも駅ナカでいただけるとは大変ありがたいことだ。

まちがいなく　お薦め　とさせていただく。




HP→http://menya-takei.com/

「大阪市北区芝田1-1-2 阪急梅田駅改札内 2F」

ラ クチーナ ディ イク（イタリアン）

京阪宇治線、黄檗駅の南西にある小さなイタリアンレストラン。
店頭に置かれている花壇から優しさが溢れ出ているお店である。



1430時、枯渇した喉を潤すために偶然見つけたお店であり
お茶のみいただいた。

こじんまりとした店内で伊国家庭料理との内容なのでちょうどいい
空間と雰囲気である。



お茶だけの注文者がゾロゾロ7人も押し寄せたのに嫌な顔ひとつせず
対応していただいた女性スタッフ（オーナー？）の方には感謝である。

残念ながらお茶のみで料理のお顔を見ず店を出てしまったのだが
これで黄檗に寄った際は必ず立ち寄りたいお味が1つ増えたのも時事である。


HP→http://www.lacucinadiiku.com/

「京都府宇治市五ヶ庄平野56-2」

京ラーメン壬生 さだかず（ラーメン）

四条大宮を上がった、後院通りと壬生通りに挟まれた裏路地にあるラーメン屋さん。
祇園にある本店？は知る人ぞ知る名店であり、事実上その壬生支店となるお店。

祇園店は深夜に短時間のみの営業ということで、足を運ぶことができなかったが
壬生店はお昼の営業（それでも1130時～1330時と短時間）となるで、やっと暖簾を
潜ることができた。

大変ベーシックで飾りっけのない店頭、暖簾の袖には人気店の証である順番表がぶら下がる。



7つのカウンター席の店内は空間を余裕を持って作られている。
店舗のイメージカラーは黄色、スタッフのTシャツも当然黄色である。



メニューはいたってシンプル　並と特製のみ。



背脂豚骨醤油、ど真ん中直球勝負のスープ



多めの汗脂がのるスープはしつこくなくすんなり受け入れられる
突き詰められた旨みはバランスよく豚骨のコクが十分に生かされた絶品スープだ。

細めの麺は現在の流行りである硬さに走ることなく弾力と風味がたまらない

バラチャーシューも柔らかくかつ歯ごたえも残しつつのおいしさキープ
さだかずラーメンとして熟成完成された逸品と行っても過言ではない。

営業時間の短さは残念だがラーメン好きなら一度口にしてもらいたい作品だ！



余談だが
店主の横で直立不動で立っている見習い？の方がいらっしゃったのだが
そこそこ人生ベテランの域に達しておられる方が、店主の支持に軍隊のように
キビキビ動いておられたのが印象的であった。
あくまで支持の有る時以外は立ったまま。。。結構気になる存在であった。

今もおられるのであろうか。。。




HP→https://www.facebook.com/Jingramensadakazu/?rf=299325700483598
「京都市中京区壬生坊城町55-5」

リバーサイド上田館 （ホテル）

長野県千曲市、千曲川の辺 戸倉温泉にある温泉ホテル。
温泉街の入り口に位置し、古き良き時代の温泉宿場 昭和の香り漂うホテルである。

伊東園グループのホテルで手頃な価格設定と満足度の高いサービスが売りである。

宿泊日はGWの真っ只中、朝昼バイキング（アルコールを含むフリードリンク付き）
更に特別メニュー付きで8800円！





某は下戸でやらないが、ビールサーバー方式でともに宿泊した知人は大変喜んで
いたようである。



正直、GW中のこの価格の朝夕バイキングなのでもっと貧祖なものを想像したのだが
質はともあれ長野名物である　蕎麦やおやき　などもありこの上ない満足をさせて
いただいた。

あてがわれた部屋はバブル時代に造られた大きな部屋を分割したような畳部屋。
なんであれ個室2名で1万円を切る価格だけに落ち武者覚悟であったが何一つ出る
ことなく朝までグッスリ休めた！！

戸倉温泉まで足を運ばねばならないのだが、善光寺参りや真田の地、上田観光の宿泊拠点
に使用すれば関西からも十分楽しめる！

本年度の秋から多少の価格改正が行われるらしいがそれでも1万円を切るお値打ち価格。
これはお勧めしかない！！

HP→http://www.itoenhotel.com/Default.aspx?TabId=171
「長野県千曲市大字戸倉温泉3055」

ベックス コーヒーショップ 長野店（カフェ）

JR長野駅構内にあるセルフスタイルのカフェ。
ジェイアール東日本フードビジネスが展開するコーヒショップで
当然ながら関西では店舗がないため馴染みがほとんどない。





低価格でくつろぎの空間が手頃に利用できる言わばJR東海のスタバ
大きな特徴や個性はないが初めての来店でも安心して利用できる店舗
つくりである。



長野限定メニュー信州ケチャップドック280円のアイスティー280円
パリっとした食感のソーセージと酸味まろやかなケチャップがおいしいホットドック
あえての特徴で、一般的は表現となるが　普通においしい　ホットドック



アールクレイ系だろうが香りが薄く食事の邪魔にならないレモンティー
こちらも問題なく ぼ～と飲める。
　
関西生まれ関西育ちの某にとっていい思い出となったベックスコーヒーであった。

HP→https://www.jefb.co.jp/becks/

「長野県長野市栗田北河原1038-4」

四川料理 洛楽 近鉄京都駅店（中華料理）

京都駅八条口、近鉄名店街みやこみち内にある中華料理店。
気軽に四川料理がいただけるお店。

京都駅八条口、新幹線の改札がある側で常に満員状態のみやこみち
京都人がここで食することは多くないないであろうが、旅行の帰り
やむなく、みやこみち”での夕食となった。



19時を回ったあたりでの入店、15分程度の待ち時間で席にありつけた。
天津飯の定食は980円、混んでいるせいかリードタイムは15分。



デザート スープを含む4皿
具材豊かな餡は酸味が抑えられ少々甘め。
四川は天津飯もピリ辛かなというど素人の考えは吹き飛んだ。
米粒を主張する御飯とあいまって餃子の王将”とは違うベクトルの
美味しさが意外と目新しかった。



本格中華ということでお茶も本格的
リーズナブルな価格で四川料理がいただける、それも大変便利な場所
にあるのである。
　
混むことさえ我慢すれば　京都人でも使い勝手はいいお店である。


「京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 近鉄名店街みやこみち」

作ノ作 千日前本店（ラーメン）

大阪難波、千日前の商店街を上がった場所にあるラーメン屋さん。
浪花とんこつらーめんを提供されるお店である。

昔懐かしい木の造りの店舗、昭和の雰囲気を持つ雰囲気。



カウンターのみの奥に長い店内は前後の空間もかなり狭い。
かろうじて設けられえいるのが背後のハンガースペースである。

日曜日 入店時刻1130時　来店者は数える程である
人気店だけに狙い目はやはり開店当初か！

魚介、みそ、黒、ゆず　など多様なとんこつのレパートリーを持つ
メニューの中で一番人気の 浪花とんこつらーめん+トッピング肉バカ
つまりチャーシュー麺



ラフレシアタイプ　器の周りにチャーシューの花が咲く
かなりの枚数がこれでもかと注文者を器の中へ誘（いざな）う。

まろやかなとんこつスープでとんこつが苦手なか方でも臭みはまるで感じない
であろうほんのり甘いスープである。

完食できるかどうか不安になるような多量のチャーシューも食べ始めると
赤身が多くかつ上品な味わいで気が付けば完食となっている。

中太黄麺は中華麺に近く、見た目より弾力有り食べごたえもある麺だ。
自家製麺のいいところが出ていてスープとのバランスも保たれている。

表面脂皮膜のチカラで長期保温されているスープとのことであったが
チャーシュー麺の関係上か、そこはあまり実感できなかった。

とんこつのメニューの豊富は魅力の1つだが、某やがりインパクトと意外なあっさり感
の　浪花とんこつらーめん+トッピング肉バカ　をおすすめしたい。
セットメニューより値ははるもののいいCPはまちがいない！



HP→http://www.osaka-ramen.com/sakunosaku/

「大阪市中央区難波1-1-1」

旬彩キッチン ほしば家（居酒屋）

嵐電西院駅の北東にある おばんざい居酒屋さん。
ランチを目当に来店した。



時刻は12時10分前、カウンターと奥にテーブル席がある標準的な店内。
中に入るとキッチンの奥に若い女性スタッフが1人見えたが・・・何も
反応がない、12時からと確認すると　スタッフから　やってます”との
回答。



メニューに記された営業時間を確認しつつAセットの唐揚&エビフライ
を注文、10分弱の待ち時間の後料理は到着。



大きなエビフライ2尾と唐揚山盛りと、なかなかの迫力。



エビフライはしっかり中身まで入っている大エビ
唐揚げもジューシー！ご飯もしっかり炊かれていてこれにドリンクも付き
880円はしっかり元取れるランチである。



ただスタッフの方のいらっしゃいませ”の一言がなかった為せっかくの
お得ランチもモヤモヤしたものとなってしまった。



おそらく考えことでもしていたんであろう・・・が！
接客業の挨拶の重要性を改めて確認させてただいた。

ちなみに7時から朝食もやられているとは驚きである。

HP→http://hoshibaya.com/

「京都市中京区壬生仙念町26-1」

海老とんこつらーめん 一義（ラーメン）

河原町姉小路を西に入った場所にあるラーメン屋さん。
海老豚骨を提供されている店舗である。



奥行きのある木の大きなＬカウンター
開店当初のためピッカピカでキモチイ。



メニューにはメインの海老豚骨（みそ、醤油）以外にも豚骨醤油
が記載されている。

店主？の方であろうか女性1人で切り盛りされているが当日客2人と
まだまだ余裕の状態であった。



エビの麗しい香りが鼻腔をくすぐるが
スープとしてのエビの存在感は薄くほんのりと口に漂うのみで控えめで
醤油の面が前に出る。
味全体にインパクトは少ないが主張する内容は十分伝わってくる。

麺は細めでストレート　細い割には弾力に富んで食べやすい、
スープも意外とよく持ち上げ食後の満足度も高かった。

どこかありそうでなかった個性的なラーメン（スープ）である。
昨今、某のような電子世界上でガタガタ文句など付ける輩が多いと思うが
しっかり一本道を貫いていただきたい。




「京都市中京区下本能寺前町」