刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

チャイニーズキッチンKIKI(ラーメン~中華料理)

2012年05月31日 21時58分10秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
上越、越後編!
579号線と43号線の交差点から北へ300m(最初の信号の西)にある
家庭的な北京料理店。

夜十時まで営業されてるお店で、夕食後の麺の虫が疼きだしたさいに見つけた貴重なお店!
大都市以外で10時営業は重宝する。

大きな駐車場を渡り平屋建てのちょっと殺風景なお店へ向かった。



店内は中華の香りかしない綺麗な喫茶店のような雰囲気、
町の中華屋さんでは珍しい清潔感ある小上がり席も用意されている。

一応?北京料理の専門店、2000円~4000円位の本格中華から
580円のCPの高いランチまで守備範囲は幅広い。



当然ながらラーメンを頼む。

あっさりとした醤油ラーメン。
透明のスープは少し酸味が効いた甘酸っぱい味で鶏ガラの香りが程よく効いて
さっぱりした後味が残る。
具財もゆで卵や支那竹などスタンダードな顔ぶれが上品にトッピングされ
さやわかなラーメンに華を添える。

麺は軟麺で加水率も高目に設定されカップ麺の生仕様のような味わい。
味わうよりかスルスルっと一気に啜ったほうが気持ちもいい。

チャーシューはバラで味付けは薄め、ただ脂身の影響力は大きく
食したさい口の中が脂身の甘さで一時支配されるほどである。

飲んだ後のラーメンと位置づけるなら重宝するお店(ラーメン屋として)だ。
なにより地域の交流の場としての評価もせねばならないお店であった。

「新潟県上越市新光町1丁目6-15」



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マリーD(カレー)

2012年05月28日 21時56分06秒 | 食い物その他系
第二京極から柳小路通りを入って右手に有る喫茶店のようなカレー専門店。
かなり細い通りではあるが観光スポットの1つとなっていて
観光客の姿が途切れることは少ない。

数年前に1度来店していて二度目になるが
今回から写真撮影が不可となっているらしく以前撮った画素数の極端に少ない
写真のみの投稿となる事ご了承願いたい。

店内は女の子のプライベートルームのように可愛くポップ。
そしてホールスタッフの方は大変クール”と店内の雰囲気とは相対する。

季節限定カレーを含め、どれも美味しそうな作品がずらり並ぶメニューから
以前に戴いた記憶が蘇り ハンバーグ目玉カレー”1200円を選ぶ!



混んでる性か15分ほど待たされてお顔を拝む。

小ぶりの皿の乗るカレーは目玉焼きのの下に煮込みハンバーグを宿している。
全てが女の子サイズ!でガッツリ男子(オヤジ)には少々不満かも?の量
内容は辛みの中にも良質な甘さが満ち大変フルーティーな味わい。
ヴォリュームこそ今一歩だが若年層の女性には高い支持を得られるであろう内容だ。

この近辺には老舗カレー店「インディアンカレー」が存在するが
目指すベクトルが違う欧風カレー屋である。
ファンタジー的な店内や隠れ家的な味わいもあり
好きな人にはたまらないお店である。

ただ・・・
撮影をしようとしたらスタッフの方に厳しく注意を受けたのだが
店の奥のほうに居た女性客達4人がキャッキャッ言って携帯カメラで撮影し続けていたのは
お咎めなし!!であった。
撮影禁止自体はお店の方針として問題ないし、私はそれに従うつもりだが
一方だけというのは、どうも不公平感がありシコリが残ってお店を出ることになってしまった。

スタッフの方の気分や、気が付かなかった(携帯カメラなので大きな音はしていたが・・)
かもしれないが、やはりこのような事は統一していただきたいものだ。
そのホールスタッフの方!
いい意味でも違った意味でもクール!!な方であった。

「京都市中京区新京極四条上ル東入ル中之町577」

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ごはん処 大戸屋(ファミリーレストラン)

2012年05月26日 22時26分38秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
三条木屋町北東のビルの二階にある和風ファミレス。
間口は小さく見落としそうだが、しっかり食品サンプルが設置され
大戸屋”の看板がしかと貼ってあるのがわかる。

狭い階段をあがると階段のイメージとは違う広いファミレス的空間が現れる。
通路は狭いながら座席はゆったりとってあり、やはりファミレス的な
居心地良さもファミレスである・・・

ふと見上げるとダクトが丸見えで白いペンキが吹くつけてあるだけの
ラフな造りはファミレスでは珍しく差別化なのかコストダウンなのか??



大戸屋人気のグランドメニューから「大戸屋風ばくだん丼」760円を選んだ。



味噌汁、漬物付
丼の中を覗くと 味付け鮪、納豆、オクラ、山芋そして真ん中に生卵と
性のつく”ものばかりで構成されているネバネバ丼である。

実は私は納豆が苦手で必要なとき意外は口にすることがないのだが
あえて大戸屋の力?を信じ発注させてもらった(それ以外の具財が好物だったこともある)

付属する匙でグジャグジャ混ぜで口にすると・・・・
やはり納豆の香りと味わいがかなり勝っている丼である。
ネバネバオールスターズの魅力もさることながら
一際強烈な個性を放つ納豆というキャラは丼を一瞬にして
我が物と変えてしまう力がある!!

我慢とまでは行かないが納豆キラーの方が食するには覚悟”がいる丼だ。

間違ってはいけないが納豆嫌いの人間が敢ての勝負なので
通常の方が食するには十分美味しい丼である!

手作りファミレスがウリの大戸屋!
スタッフ1人1人の丁寧さは十分伝わってくるお店で
老若男女安心できる雰囲気が嬉しい!!

次回、食べるものは勝負せず己の好きな物にしたいと思っている・・・
(普通そうすべきだが
「京都市中京区三条通河原町東入ル中島町98御所飴ビル2F」
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らーめん あらうま堂(ラーメン)

2012年05月24日 00時03分16秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪梅田の阪急一番街、ムービングウォーク横のラーメン屋さん。

阪急梅田の駅からエスカレーターを降りると目の前!細~い路地街を入ってすぐである。

木目基調の店内は場所柄1人客が多く対面壁付きカウンターがメインに
テーブル席が並ぶ陣形だ。

醤油、塩、味噌と3種のチョイスが出来るが最初に書かれた醤油つまり 
あらうまらーめん650円(+150円で坦々丼)をお願いする。



見た目はコッテリ感たっぷりだが口にすると見た目ほどでもない・・・
京都系ほどコクは感じられないが それなりに納得いく旨みはある。

麺は弾力の有る中華麺風直麺
麺に張りがあり、麺を啜るさいに表面の滑り具合がよくわかる
比較的実直な麺である。

チャーシューは腿肉だろうか、かなり脂身がのっている。
見た目よりかなりあっさり系のスープに対してチャーシューは
見た目そのままのジューシーな甘み溢れる肉質で
有る意味スープ、麺、チャーシューでバランスが取れているように感じた。

平日昼時はリーマン達で混んでいて、並ぶこと覚悟で向かわなければならない。
確かに費用対効果が高いラーメン屋さんではある。

最後に坦々丼だがホウレン草も入って+150円とは思えない出来。
味質こそ汎用だが、ヴォリュームなど考えると値段以上の価値ありである!!

「大阪市北区角田町9-36」


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たべもんや大徳庵(食堂)

2012年05月21日 22時34分00秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました

名前の通り大徳寺派総本山龍寶山大徳寺の南側に有るうどん、そば系食堂。
近所には建勲神社や今宮神社などあり一応観光地にはなるが、メインとされる
地からは少し離れている。

京都らしい奥ばったお店でいい具合に古びていて味わい深いお店となっている。
小さなカウンターと年季の入った木製テーブル席が奥に向かいずらりと並ぶ。

このお店、低価格ボリューミーで有名らしい
地味な店だが意外とネットでも取り上げられることもある。
特にから揚げ定食はなかなかのもの!フィストから揚げが数個と大盛ライスで
学生などに密かな人気あるという。

今回は知人に大徳寺の案内目的 あまり腹満腹もどうかと言う事で
カツ丼850円に決める。尚、知人はおとなしく天ざる1250円!



まずはご飯の量が多い!
丼自体が大きいのも効いていて!ぎっしり入りかなりお腹にはキツイ。
味付けはかなり甘めかつ!汁は少ない目

故にご飯に対する汁が少なくカスカスになってしまう状態・・・
ご飯も柔らかい目で私の好みの丼像とは真逆となってしまって残念だ。

天ざる関しては、てんぷらが元気がないものの、蕎麦は合格点が与えられる出来であったようだ。

少々の味は気にせずガッツリメシを喰らう学生にはいいのかもしれない
内容をよく把握さえすれば損ないお店だ。

ちなみに私達は入ってすぐのテーブル席に座ったが
真横に便所がありドアの開け閉め毎に芳しい香りが我々の元にやってきて
食欲を削いでいってくれた・・・・

このお店の教訓として
入ったとこに要注意!!

「京都市北区紫野雲林院町22」

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らーめん玄屋(ラーメン)

2012年05月19日 21時01分21秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
伏見区役所の1本南にある酒粕ラーメンで有名なお店。

現在のような色々な素材のラーメンが食べられる時代でなかった時に
酒粕と言う珍しい(今でも珍しい)素材を使ったスープを提供し当時話題を
さらったラーメンさんである。

また当時のラーメン屋としては珍しく木を基調としたモダンな店内であった。
今も変わらぬシックで落ち着いたカウンターとテーブル席の奥長店内だ。


一応普通のラーメンも用意されているのだが、ここは迷わず酒粕ラーメン780円。



色合いからして違っている。
酒粕に少し味噌を混ぜたとろっとしたまろやかな味わい。
他の変り種ラーメンのようにおまけ程度に具財が入っているわけでもなく
意外とガッツリ酒粕である。さすが京の酒処伏見である。
ラーメンを混ぜるさいに出る、ふわっと立ち上がる香りがなんとも気持ちよく
下戸な私でさえいい気分になる。

麺は軟麺を使われていて、かなりスープを吸い込む麺だ。
柔らかい麺は苦手なほうなのだが厭味はなく並に食べられる。

もも肉チャーシューは薄くスライスされやはり味がかなり酒粕にしゅんで”いる。
肉そのもに味はついているものの全体的酒粕で味が統一されたラーメンである。

玄屋が出来た当初、普通のラーメンのほうが絶対いい!と感じていてたのだが
改めて酒粕ラーメンをいただくと、その奥深さに若かった自分を感じる。

東北地方の煮込鍋のようなラーメン、ベストシーズンはやはり冬であろう!
モダンな店内とは違い、酒粕ラーメンはネイティブな日本を垣間見られるようなラーメンである。

HP→http://www5b.biglobe.ne.jp/~genya-/

「京都市伏見区東組町698」


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うどん そば処 田なか亭(うどん、そば)

2012年05月16日 21時50分40秒 | うどん、そば、食堂
七条佐井の南西にある麺類一式のうどん屋さん。
徒歩5分内にケーオーディーツーがあるので車ならそちらへ・・・

面構えはお寿司屋さんのようである。

店に入ると正面が厨房、テーブル席が7つほどの小さなお店。
壁にはメニューや額縁などの張り紙がぎっしり!!
比較的新しいお店なのでゴチャゴチャ感は少ない。

お昼時に先住者は1人、場所柄もあるがゆっくりと食事が出来る。

先頭にも掲示されていたが本日のオススメ3セットっの1つ
ざる蕎麦(うどん)+ミニ鰻丼650円と気になる価格。



うどんを選択して発注したら即効運ばれてきた!
ものの3分これが早い!!

注目の鰻丼は下にきんしが敷き詰められた、きんし丼
数こそ少ないがメインの鰻の上にかけられた甘辛いタレは
日常の昼食を少し裕福な気分に変えてくれる。

かなりポップな味付けでミニ”の性もあるが食べて程なく鰻の事は忘れてしまうほど。
うどんもモッチリ感は影を潜め蕎麦のように爽快感が有るうどんである。

お得なセットでは量が多い・・・という方には丁度いい感じである。

注意すべき店は営業時間帯である。
ランチ営業のみでラストーダーが1500時過ぎと短く
来店時間は要確認といったところか!!

「京都市下京区西七条南月読町97」



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茶ろん瑞庵(喫茶店)

2012年05月14日 22時11分02秒 | 喫茶,カフェ
京都岡崎、仁王門神宮の南西角にあるお茶所。
観光地岡崎のイメージにぴったりの和風喫茶店である。

テーブル席が座席スタイルだが大変落ち着いた和空間であり
広く取った座席間隔が、やんわり”とした京のイメージによく合っている。

地下一階は茶事・茶会等に御利用できる茶室が用意され3万円で借りることが出来るようだ。
喫茶ルームから少し覗けることができる。



600円で抹茶セットをお願いしたら5分程度で運ばれてきた・・
大きな器に氷が入ったアイス抹茶で、当日はかなり蒸し暑い日!
そのせいか少し苦味の効いたほんのりと甘味の残る抹茶は私の喉を一気に通過した。



ジュース(お茶)とすればかなり濃いほうだと思うが、しっかりとした味付けもあり
旨い!!の一言だ。


おまけ?に付いてきたのは落雁菓子!
今時珍しくまた態々食べないので良い機会とばかりにパクつく。

時間をかけゆっくりと味わうお菓子だけにスナック菓子のように食べれば
身も蓋もなく咳き込んで終わってしまった。

出来れば熱いお抹茶でもいただきながら食するのが岡崎スタイルだろう。

器も拘りが見え、京都を京都らしく噛み締めるもこの瑞庵
ほっこり、ゆっくり、はんなり 本当の意味の喫茶店である。

HP→http://www.a-dos.ne.jp/map/sakyo/zuian/

「京都市左京区岡崎円勝寺町140-5」



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らあめん花果山(ラーメン)

2012年05月11日 16時42分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

今回は越後春日山(新潟県上越市)のラーメン屋さん。
国道488号線の直江津南小学校前交差点を東へ行き、始めての道を
100mほど上がった場所に赤い看板が目印の花果山はある。

カウンターはあるもののメインは左手に広がるお座席という店内。
壁にかかるお祭り半被や地元でのお祭り写真が並べられいるのを見ると
オーナーの地元愛がひしひしと伝わってくる。

席の奥にはラーメン屋では珍しく託児部屋がめについた。
大都市圏とは違ったアットホームな香りが漂う!



注目の越後ラーメンは
数種ある中から店員さんに主たるラーメンを聞くと
鶏ガラあっさりラーメン680円とのこと!
当日はサービスディ!なんと無料で水餃子が付く
とのことで鶏ガラあっさりラーメンのみでお願いした。



まろやかな醤油味、背油のように見える細かく刻まれた白ねぎが香ばしい香りを漂わせる!
魚介類系の出汁も多少加えられててあっさりした味ではあるが後には残る味だ。

麺は越後名物モチモチ直麺若干、太めではあるがさしたものではない。
このモチモチ度が新潟ラーメンの特色といってもいいだろう。

チャーシューは肩ロースだろうか!硬質で芳醇な姿に食欲が湧く。
京都ラーメンのように骨太の旨みラーメンの慣れていると
肩透かしを食らってしまう味だが、春の雪国の雪解け水のような
爽やかなラーメンとってもいい上品な作品である。

小さな子供連れには大変お勧めな、謙信公生誕地のラーメン屋さんである。

「新潟県上越市中央1-13-18」

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喫茶こぐま(喫茶店)

2012年05月09日 21時40分48秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました


四条新町の北西にある喫茶店。
かなりのロングラン営業店で店構えから独特の雰囲気を持っている。

L字カウンターに南北に並べられたテーブル席!薄暗い店内は昭和の香りが色濃い!
ふと見上げるとランプがぶら下がる、
店の奥には今は使われなくなった高級スピーカー(ラウンドバッフル??)が・・

雰囲気に関しては申し分ない!!



メニューを見ると気になるメニュー「牛メシ」780円が目に付く。



10分ほどしてのご対面は、飾りっけのない白い皿に盛られた地味な丼?
別に生卵がつき己でチョイスせよとのこと!
正直この時点ではあまり期待はしていなかった。

セオリーどおり上にかけてかき回していただくと意外なほど
・・・・美味い!!
ご飯自他やや強め(こわめ)で米粒が締まっていてただ堅いだけでなく
旨みも感じられ、更に甘辛く煮られた肉とスープがよくご飯とあっていて上々!
これに卵のマイルドさが加わり想像以上にイケル味になっている。

昭和テイストの喫茶店は近年のカフェ”と呼ばれる店よりホッコリ出来る!
まさに意外性の有るロマン喫茶!である。
以前紹介した西院の「ブルーマウンテン」同様に
いつまでも残って欲しい喫茶店の1つであった。

「京都市下京区四条通新町西入郭巨山町31」

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中華そば 宝来軒(ラーメン)

2012年05月06日 21時27分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路九条を下がって最初の信号のすぐにある中華料理的ラーメン屋さん。
赤い暖簾に緑のテント&緑の電光掲示板付き看板という、ド派手な店頭状況に
入店を少し躊躇ってしまうほどである。

店内は小さなL字カウンターはあるもののメインはテーブル席。
席の間隔が大きくとられていて、ゆったりとした飲食が出来る。

壁には多くのメニューが写真付きで貼られ食堂のようである。

数あるメニューの中でランチとしてチョイスしたのはラーメンセットA750円
炒飯がついてのこの価格はすぐ近くにイオンを意識した価格名であろうか
まぁこんなものである。



ベーシックな鶏がら系醤油スープ。
醤油が勝っているスープでほんのりと酸味が効いていて
かなりあっさりしているクラッシックスタイルの中華店系スープである。

麺は細麺、スープをよく吸い運ばれたときには柔らかくなっててた。
麺が伸びて太る!!というところまではいかないにしても
運ばれたら早々に食べたほうがいいであろう!

チャーシューはバラ肉
赤身はしっかりしてガシガシ噛んでおいしさを口の中で味わいたい!
また脂身には結構ガッツリ甘味があり子供などには歓迎される味わい

今のラーメンには色んな装飾品的食材が
投入され複雑な味になっているのが事実
とにかくべーシックに醤油なら醤油味!

ごちゃごちゃしたラーメンに息苦しくなったら
宝来軒をお勧めしたい。
広い座席空間を含めホッと出来る。

「京都市南区吉祥院御池町28-11」


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炭火焼肉 榮華亭(焼肉)

2012年05月03日 22時18分33秒 | 食い物その他系
コテコテの大阪から焼肉のエントリー
天六生まれのタベホ焼肉の王者「榮華亭」の東梅田店は
曽根崎商店街を東に入って300m、ビルの3~4階にある。
神戸大阪を中心に店舗を広げているチェーン店だ!

中はパーティーションで区切られた空間が広がり
圧迫感はあるもののプライベートスペースとしては確保されている。
いったん座ってしまえば気にはならない!!



コースは食べ放題1900円を中心に多数用意されている。
我々野郎カルテッドがチョイスしたのは3100円飲みタベホコース。

肉そのもはタベホとしては並ではあるが
とにかくホルモン関係の充実度が高く、中にはグロテクスな部位も登場する。

最近死亡事故まで出てしまい各焼肉屋の腰が引けてしまっているユッケまで
フォローしている所はさすが大阪である。



スタッフのスキルはさしたるものではないが、普通より高めのパーテーションが
仲間だけの楽しい時間を約束してくれる。

さすかの大阪価格にちょいと変わったものをいただける
ガサツな店が苦手な人(京都人?)も問題ないお得な焼肉店であった。

HP→http://www.eekatei.com/index.html

「大阪市北区堂山町10-4 忠兵衛ビル2~4F」


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