らーめん亭ちえぞう（ラーメン）

堀川丸太町を西に入って１つ目の信号のちょい西にある隠れ家ラーメン。
なぜか隠れ家的店舗が続くが・・・・

ラーメンブームの中にもあまり表に出ることのないお店で地元民限定的なお店である。
といっても丸太町通に面していて交通の便も悪くない場所にあり見つけやすい場所でもある。

店内はカウンターのみのシンプルな構成でちょい昔ギャルだった方が二人で切り盛りされていた。
この手のラーメン屋でありがちなテーブルや床にこびりついた油など　典型的なラーメン屋”
ではなく古く狭いながらも清潔感は保たれているお店でさすが女性店主である。

シンプルに醤油ラーメン（餃子セット）790円をお願いする。
セットの金額としては　　まぁ安いほうなのか！！





茶色く濁ったスープは京風醤油にしてはコクはあまり感じられないもののスキッとした味わいで好感度は高い。
どちらか言うとあっさり系なのだが食べた（飲んだ）後にはスープの心地よい香りが
鼻腔に残り気持ちいいスープだ。
これなら普段スープを残す私でも完飲出来そうである。

麺はスタンダードな太さのとりだてて特徴をあげるような麺ではないが実にスープとマッチした
麺だ！基本はラーメン自体と同化出来る麺がいいのだが、その基本を忠実に守っている！

チャーシューはばら肉、小さいながら良好な油身の甘みと赤身とのコラボがありがたい。

バランスに優れたラーメンで抜きん出たものは持っていないが食べた後、安心して「おいしかった」
を言えるラーメン屋の1つである。
あまりブームにならず細長く続いていただきたいお店の1つである。

ちなみに餃子はおまけ”である。いい　あて”にはなるとだけ言っておきたい。

「京都市上京区丸太町通黒門東入藁屋町５２２－５」

カレー＆オムライス からいもん屋（レストラン）

閉店しました


東洞院錦を100ｍ西へ入った北側にある隠れ家的レストラン。
看板は黄色く一応目立つ色、食品サンプルも店頭には飾ってはあるが
なにぶん間口が狭く気をつけないとつい通り過してしまうほどである。

店舗は二階！
狭い階段を上がると明るく奥行きのあるお店が目の前に広がる。
中央の通路を挟んで両側にゆったりとした座席が並べられている。
カレーとオムライスのお店のイメージとは少し違った雰囲気なのかもしれない。

からいもん屋”と名のっているからにはやはりカレーをお願いするほかなく
ビーフカレー750円サラダ付き”をお願いすることにした。



食べたときから香辛料の強い刺激臭が鼻腔を擽る。
口にしてからしばらくして辛さの津波が襲ってくる典型的なパターンである。
具は肉以外見当たらなく全てルーの中に溶け込んでいるようだ。
肉自体柔らかく旨みも出ていて美味く仕上がっている。

150円+でバタータイスもチョイスできる。
辛さに弱い方にはややマイルドになるバターライスをお勧めしたい。

私はスタンダードで汗だくであったが上司のほうは大辛仕様で平然としていた・・・・
具だくさんの好きな方にはお勧めとは行かないが出来としてはいいお店と上げられる。

隠れ家レストランを紹介するものなんなんであるが・・・
私のブログユーザー程度には紹介したいお店である。

そういえばオムライスもからいもん屋”なのか？？
興味は湧く！！

「京都市中京区錦小路通高倉西入ル西魚屋町607」

らーめんKAT'ｓ（ラーメン）

閉店しました

千本通一条を下がったパチンコ屋さんの近くにある洋食風ラーメン屋さん。

赤いテントと電飾に彩られた看板は夜になると煌びやかで、隣のパチンコ屋に
負けないくらい目立っている。

店内はカウンターとテブル席！明るくすっきりした店内だが、カウンターの上のメニューが
ラーメン屋としては少し変わっていて、フードコートやファストフードに良く見られる
透過台を使用したタイプでおおよそ一般のラーメン屋さんとは思えない形式だ。

洋食出身の主人はそのスタイルも洋食風の井出達で厨房に立っておられる・・・
違和感とまでは言わないがその雰囲気は明らかにラーメン屋ではない！！

メニューもサイドメニューが充実していて洋食中心の品々が食べられる！！
当然ながら私達がおねがいしたのはラーメンだっだ。



「カッツ風坦々らーめん」イクラと鮭ご飯セットで980円

とにかくあっさりしている。
坦々独特のピリ辛さもあまりなくラーメンのスープよりコンソメベースの
スープのようなあっさりした味わいである。

麺はもっちした食感でかむとグニャ　とした感覚があり予想以上に優しい麺である。
美味しさよりも変わったラーメンというのが印象に残る。



また友人が頼んだ「あっさり澄んだらーめん」
こちらはよりより強くブイオンベースのスープと印象が残る。

双方カッツオリジナルの味であるで、京都ラーメンにあってかなり異色な部類に入る。

個人的には風貌を含むレストランスタイルもいいのだが、出来ればラーメンにこだわっていただければ
更にカッツオリジナルが理解してもらえるのではないかと想うのだが・・・

とにかく個性的でラーメンラーメンしていないところがまたいいおみせなのかもしれない！

「京都市上京区北伊勢殿構町684-3」

cafe plenty（喫茶）

i閉店しました

京都のビジネス街の中心地　四条烏丸！その北東にある京都三井ビルB1味広場内にある喫茶店。
飲食店がずらり並ぶ「味広場」の入り口近くにあり、平日はリーマン達の憩いの場となっている。

店内は思ってのほか広く雰囲気もいい喫茶空間だ。
照明は比較的明るくまたソファーシートも多く、憩いの場と表現したが本当にゆっくり出来る
スペースが存在する。

さすがビジネス街の真ん中、ランチメニュー（軽食メニュー）も多く店頭には丼からパスタ
オムライスなど多彩な見本が紹介されている。

本日のランチは「鶏肉のマヨ丼」750円



メインの丼意外に小鉢二皿とスープとデザートまで用意されているから
小さなランチフルコースである。

お箸と木製の匙が付いて良心的！！

メインの丼は甘辛い照り焼きカシワ”は皮がなくとってもヘルシーかつ、美味しい！
マヨネーズがかかってはいるものの、丼全体がくどくなくご飯の上に敷いてある野菜の層が
いいクッションとなっているように感じる。
ミネストローネ風？スープにしても小皿二点（トマトのカルパッチョと小魚の煮干）も
悪くない出来で気分良く完食できた。


ランチしては飛びぬけた存在ではないが、アクセスの優位性と店内の良好な空間もあり
覚えておいて損しないお店の一つである。

「京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町京都三井ビルB1味広場内」

Cafe＆rest カフェ ドルチェ(喫茶）

閉店しました

西院に北西を一筋北へ上がってすぐの場所にあるセルフカフェ。
お店はビルの二階にあり、入居しているビル自身は四条通に面しているが
入口が一筋入らなければならない場所にあり、さらに解かりづらいので
損をしているように感じる。

セルフ形式をとっていてメニュー内容も喫茶と軽食程度！
ガッツリカフェでなく、ホット一息程度の利用が望ましいお店である。

同伴者たちがスイーツを発注する中、結局私はミートスパゲッティー”を頼んでしまった。



サラダ付きで480円！西院＆内容を加味して少し高い！！
見るからに喫茶店スパゲッティー”である！！麺好きの私でもあまり食欲がそそるものでもない！
ソースの出来はまぁまぁ！！この手のソースにしてはまだ食べられる、
一方、麺の方はスーパーアルデンテもいいところで、かなりかなり固めの麺！
固目といおうか干からびて硬くなっているような感じさえ・・・・

確かに中心部は食べられたので、このようなお店では目をつぶらなければならいないかもしれない！

夜には光物のオブジェも綺麗で、窓から眺める夜の西院も格別である。
カップルシートもありさらに年中無休！

「使い方」を間違わなければいい店”になる可能性を秘めたカフェである。
ちなみに朝は800時から夜110時まで営業である！お酒の二次会にも重宝しそうである。



「京都市右京区西院巽町41」

ラーメン太郎（ラーメン）

京都両洋高校の南側にある、ちょいと洒落た表口のラーメン屋さん。
ただ中に入るとカウンターとテーブル席のありふれた面持ちがあるお店となっている。

店内は最近改装したのであろうか、あのラーメン屋独特のウエザリング具合がなく
小奇麗なイメージが漂っている。これなら女性も安心である。

友人と2人で行ったのだが私はこってり醤油、友人は太郎ちゃんラーメンとなった。



太郎ラーメンはかなりのコッテリと評判をよく聞いていたが、豚骨鶏がらをじっくり煮込んだスープで
そのドロドロ具合は私の血液に？？匹敵する位である。
ただ天下一品”に迫るほどと評価するエンスーもおられるが、さすがにそこまでは感じ得なかった・・・

バラ肉のチャーシューと共にかなり甘みある味風で、口当たりかなりまったりした感じとなる
ただ濃厚な味付けとは表現できず京風醤油独特のコクはなく、あえて表現すると水っぽささえ感じてしまった。

麺は細、太かた選択可能だか基本的には柔らか目！
中華料理店のラーメンによくあるパターンである。正直、私にはあまり合わなかったが
コラーゲンたっぷりラーメンとのことあるのでツボにはまれば意外と女性からの
ブレイクが見込まれるかもしれない！！

ちなみに太郎ちゃんラーメンは（今はメニュー落ちの恐れあり）見たとおり野菜中心の
作品でしゃきしゃき感がすがすがしいラーメンとなっている。

当日は残念なことにメインの野菜がかなり硬く興ざめなラーメンとなったようである。

「京都市中京区壬生西大竹町16六角シティー1F」

お喋り居酒屋 居心伝（居酒屋）

閉店しました

女性１人でも気軽に入店できることをモットーに出来た居酒屋さん。
手軽にリーズナブルにを掲げて全国展開するは八剣伝”で有名なマルシェグループだ。

場所は四条木屋町南西角のよしやビル３Ｆである。
店内はとにかく狭く通路でホールスタッフとすれ違うさいはどちらかが
席のほうに退避せねばらならいほどだ。結局、店内写真を撮ること断念した・・・・

居心伝のウリ”の1つに全品（一部除く）280円というのがある。
確かに女性にはかなりお得感あるのだがガッツリ野郎には、かえって予算オーバーに
なることがある。
そこで3150円飲み食べホ（料理のL.O.70分ドリンクのL.O.90分　女性2970円）との
超お得コースをお願いした。



メニューは映像のごとく大変豊富。
280円（食べホ）メニューと言っても汎用の居酒屋料理とあまり遜色がない！！



主要な料理を撮ってみたのだが質もナカナカのもの。
当然味付けはやや辛い目（塩辛い）ではあるがターゲットがこの味帯であるから仕方ない。
量のほうも思っての他しっかりとあるので安心した・・・・
ちなみにお勧めは　ナシゴレンである。

どちらか言うと280円メニューの利用より飲み食べホの利用のほうが多いように感じた。
味、価格、量　とも学生必見となっている。
ただ極に狭いことを我慢すればいい店だ。

他の店舗もここまで狭いのだろうか？？？？

「京都市下京区木屋町通四条西入ル　よしやビル３Ｆ」

しゃぶしゃぶ・すき焼き 花心（しゃぶしゃぶ・すき焼き ）

河原町三条下がるの　あじびる”にある、しゃぶしゃぶ専門店。
7Ｆと9Fにあり階によって収容人数が異なり多少メニューも異なってくる。
今回20名ほどの比較的大目の人数で予約したので７F座敷個室宴会プランをお願いした。

ミックスしゃぶ飲み食べ放題＋お得盛り4780円ではあるが例によって
ぐるなび特価3980円となった（はたして4780円を払う方がいるのだろうか・・・・？）
このコースには一応寿司も付いてくるとのこと。



そのお寿司、一応付いてくる”程度のものであまり期待しなかったが　オマケと考えたほうが無難な感じである。
他にも胡麻豆腐などが付いているのだがどれも肉へのプロローグ皆あまり気にかけない！！

メインのしゃぶしゃぶであるが！！



他の4000円食べホしゃぶしゃぶ店よりかはレベルがほんの少し高いように感じた。
肉質はもう1ランク上の北海道肉より脂身の甘味が欠けているが、みんなでワイワイ食べるには
そこそこ旨いぞ～程度のミックスで十分かもしれない。
以前も書いたが、このクラスのしゃぶしゃぶは焼肉より差が出づらいのも事実である。
どれも一緒とは言わないがあとはゆっくり出来るか、会場が参加者のニーズにあっているかが
大切な要素となる。

今回は年配の方が多数おられたので、座敷完全個室制いいうこと、立地条件も加味し
合格である。

あまり若い方をターゲットにしていない為華やかさは少ないが、しっとりとした
安心感が売りのお店である。

「京都市中京区河原町通三条下ル山崎町238 京都あじびる河原町ビル7F/9Ｆ」

中華 寒山（ラーメン～中華料理）

西小路五条を西に100ｍの南側。阪急線と交差する近辺にある中華料理店。
五条通沿いにはあるが入口がビルの奥まで入らなければならなく少しわかりづらい場所だ。
が、黄色い大きな看板があり場所の確認には困らない。

ここでいただける坦々麺がナカナカの秀品とのことでお昼にお邪魔した。

店内は中華満点のカウンター、小上がり席そして小部屋と小さいながら全てのニーズに
対応した店内である。

種類は白「胡麻」と黒「胡麻」価格は750円。


映像では上が白、下が黒　である。


白は黒に比べ、やや辛さもマイルドであるが、辛いことには変わりない！！
見た目も白のほうがソフトであるが、黒にはかなりイカツイ色となっている。
特徴的な黒”はかなりの辛さと共に酸味もまた印象的だ。

香ばしい黒胡麻の香りと、酸味の利いたスープは群抜のコンビでレベルの高い
坦々麺であることがスープをすすっていていて理解できる。




一方白”の方は辛さの中にもほんのりとした甘味が鼻を掠める。
ココナッツのような香りが感じ取れるがイヤラシサ”は感じなく少しとろみがある
スープとはフレンドリーだ。

四条壬生の　坦々”や西院の　海苑”など京都の有名所の坦々麺屋と比較しても
まったく遜色を感じない優秀な麺である。

個人的は刺激を求め　黒”をお勧めしたい。

ちなみに赤くなった口の中をその場で整えてくれる杏仁豆腐も付いているので、安心して食べていただきたい！

「京都市右京区西院六反田町2」

京はやしや(茶房）

三条大橋西詰の南、タカセビル6Fにある宇治茶を基礎とした茶房。
今三条店が本店のような形になっているが本来は金沢発祥。
100年以上続く店舗が七尾市に存在し、そちらが元祖となる。

以前の野暮ったい雰囲気から改装後の店内はフローリングとなり明るく
入りやすいお店となった。

会社の課内宴会の二次会として行ったのだが、皆がスイーツを頼んだのに対し
私はお茶を使った炒飯「茶飯」870円なるキワモノに挑むこととなった。



見た目は色も茶色”少し口に入れるを躊躇ったのだが、食べてみると想像以上に
普通”であった。
玉子の影響もあるが見た目より遥かにマイルドかつ、あっさり炒飯である。
当然お茶独特の苦味も嫌味なく味わえることが出来、話のネタ以上の収穫はある品である。

ただ日常の昼/夕食にはヴォリュームが寂しくまた繁華街価格なので
イベント用と考えたほうがいい！

ちなみに紅茶パフェはあっさりしっかり・・・美味しかったそうである。



「京都市中京区三条通河原町東入る中島町105 タカセビル6F」

インドカレー コーヒー 路（カレー＆喫茶）

西大路五条の南西少し入った所にあるインドカレーをメインの喫茶店。
みち”と呼ぶ。

かなりの歴史があるお店で私が学生の時にはすでに存在していた
○十年選手であろうベテランである。

１階は駐車場となっていてレンガ造り（風？）の異国情緒あるれる建屋の2階へ上がる。
中は重厚な面持ちの店内が待ち受けていた。

中世欧州城風のインテリアは高級（あくまで感）あり大変落ち着ける店内となっている。
インドというより欧州シチューなんがよく合うんだろうな～と想っていたら
650円のランチカレーセットが運ばれてきた。



量はやや少ない目、とろみが利いた、それなり辛カレー”である。
インドカレーとなっているがお店オリジナルの長年積み上げられた熟年カレーといった感じで
普通においしいカレーである。
肉も650円で比較的多く入っていてサラダ、コーヒー付なのでランチメニューとしても
合格である。

ランチ時ほとんどがサラリーマン！この落ち着いた空間を求めにやって来ているに違いない。
刺激 after 安らぎ　にはもってこいのお店だ。

ちなみにやや辛い”と表現したが　香辛料に弱い私はずぶ濡れ状態であった....




「京都市右京区西院南高田町7 」