刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

八起庵 京都高島屋店(鳥料理)

2018年10月31日 15時29分09秒 | 食い物その他系
京都高島屋7階ダイニングガーデン京回廊内にある老舗鳥料理店。
3店舗ある1つで本店は神宮丸太町に店舗を構える。



来店の年齢層はやや高めではあるが子連れからリーマンまで幅は広い。

狭い店内を友好的に使用する為か、歪なカウンターや通路にテーブル席が設けられ
圧迫感は多少なりともある。



定食屋や丼屋と比較すると価格はかなり高めである。
百貨店価格、更には八起庵価格”となること承知の上である。



親子丼とミニ鴨なんばのセットはお薦めメニューで2301円と高級定食となる。
ただ価格に見合った内容ではある。



京風親子丼とくれば我が愛しい つゆだく 
愛らしい黄色い黄身を崩し軽く攪拌!しっとりと汁に馴染んだご飯を口に入れると
快楽ドーパミンが一気に吹き出す。

味付けは心持ち濃い目、メリハリを効かせた出しに卵の甘味を加えいいバランスが
出来上がっている。



鴨なんばも、同じベクトルで某を責め立てる。
鴨のあっさりした脂分が旨みたっぷりの出汁と絡み合い更に作品のレベルを上げてる。

またミニとは思えないボリュームで一般の方なら満腹と腹を叩くくらいの量ではある。

量質とも大変満足いく内容であったが2301円という値段を鑑みコスパ高し!とは言えず
前記したが 価格に見合った内容”

ただ この手のお店に関して 見合った内容”を提供出来るお店は数少ないのが実情。
ハズレがないお店である!



HP→http://www.hachikian.com/

「京都市下京区四条通河原町西入ル真町52 京都高島屋7F ダイニングガーデン京回廊」
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中国広東料理 天意(中華料理)

2018年10月29日 15時28分05秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
閉店しました

京都府八幡市、国道一号線八幡戸津の交差点から南西へ200m
すすめバイキング”の同敷地内にある本格中華飯店。

昼はお得な定食、そして夜は60種類の本格中華が1980円で食べ放題となる。



テーブル席とお座敷(小上がり席と呼べない大きな空間)がありお座席の方は
周りはしないが丸テーブルとなる。



60種、それも全て本格広東料理からの選択ができるハイパフォーマンス。





スタッフに聞くと1品注文すると基本的に人数分の料理を出してくれるとのこと。
つまり1品がフルサイズ+αということになるので、注文者の腹も覚悟が要る。

内容はThe中華料理、広東料理らしくオイスターソース、XO醤、フカフレ、飲茶などが堪能でき
十分満足できた。やや味付けが薄味によっていたので意外と胃に入って行きやすかったのは
食べ放題として助かった。

スタッフの大部分が本場の方(中華の人)となり彼らの雑談でもかなり元気が良かったのが
いい意味でも悪い意味でも印象的であったが 価格、味、量 のすべてを満たす店舗として
おすすめ店とさせていただきたい。



「京都府八幡市戸津南代10-1」

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四季の味 ひと粒 綾部店(定食/食堂)

2018年10月26日 15時27分51秒 | うどん、そば、食堂
京都府綾部市、国道27号線沿い、綾部市消防本部の南西側にある定食屋さん。
地元愛に溢れたような店舗であるが、意外と有名人の来店も多いようだ。



テーブル席中心の広い店内、地方の食堂にありがちな夜は居酒屋のようなあつかいとなる。



ひと粒の名物メニューであるからあげ定食、当日は夏のからあげ祭りと称してからあげが
倍になるとのことで注文となった。



味噌汁、小鉢、漬物、そして倍増のからあげがついて1080円
倍とのことで少し身構えていたのだが、実物を見るとまぁ少し多いくらいか!

味はいたってシンブルで醤油とみりんベースとなり素直な素行。
ただ地方の食堂で1000円の定食となるともう少しボリュームが有っていいのかなと
思うのだが。



ここでは大きな変化はいらない、安定した内容と存在そのものが地域の方に支持される
お店の基準である。



「京都府綾部市味方町アミダジ8-2」

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ラーメンムギュ (ラーメン)

2018年10月24日 15時26分55秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
円町の北東角にある鶏系ラーメン屋さん。
白い入口に透明の引き戸、そして 個性的な屋号が大きく記された看板
ライトアップもあり円町周辺でもよく目立つ。



自然の温もりを狙った店内什器は木、照明は温かみある電球色という
今流行りのコンセプトとなる。

3種のラーメンが用意される。
いずれも名古屋コーチンをベースに作られている鶏系スープ。
しろ、くろ、濃厚鶏そば となるが まぜそば"も利用できる。



濃厚鶏そば750円にこげ飯200円で950円・・・こげ飯安い!



ドロリとしたスープはじっくり煮込まれた名古屋コーチンの旨みが染み渡る
スープに仕上がっている。
平打麺はもっちした張りある麺でスープをよく持ち上げてくれる。
なにより麺そものがうまい!

3枚のレアチャーシューは半分が脂身となるものの嫌な甘味もなくまた相性のいい
スープに浸して食すると更なる幸せが訪れる。



200円の価格から想像できないCPを持つこげ飯を含め想像以上の出来である。

個性的な屋号から 鳴り物”と想像していたのがステレオタイプでっあったことが
食してからわかった。

スタッフの元気もよく文句なく おすすめである.


「京都市中京区西ノ京円町22-10」
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KICHIRI 河原町店(居酒屋)

2018年10月22日 15時25分10秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
河原町蛸薬師を下った古城ビルの7階にある居酒屋さん。
女子ウケしそうなオシャレ系居酒屋さんである。





靴を脱いでの利用となり、2Sが行き届いた店内は程良い照明とリラックス出来る
座席を備え、ゆったり”出来る空間が用意されている。

5000円での飲み放題プラン 会社の課内宴席となり系7名の利用者である。





オマール海老の鬼殻焼き”やローストビーフ、などコダワリの内容が並ぶ
そしてメインは フォアグラ丼  期待が膨らむ1品である。

女性を意識した、緩やかでナローな味付け。
甘辛い”方向性と変化球的手法は日本酒よりチューハイかワイン向け。
彩も豊かで今なら インスタばえ”するメニューが多い。

目玉のフォアグラ丼であるが強い目の味付けにはされているがさすがに
直接ご飯にフォアグラとなるとクセが強く好き嫌いが分かれる料理となった。

リラックス出来るオシャレ居酒屋、女性の若年層にはおすすめであるが
子連れママ友宴会にも向いているかいと思われる。



「京都市中京区河原町通蛸薬師下ル塩屋町324 古城ビル7F」

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京都 柳馬場 ほん田亭(割烹/居酒屋)

2018年10月19日 14時24分21秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
柳馬場御池を下がった場所にある海鮮割烹屋さん。



以前に紹介した「田舎亭」よりさらにアダルトなお店である。



奥に長い店舗でカウンターの次にリラックスできるテーブル席が用意されている。
10名での宴席だったので。奥のテーブル席を貸しきって楽しませていただいた。



5~6千円、ドリンク付いてのコース設定
海鮮中心に構成された大人メニュー、日本酒が美味しい内容(のようだ!)



今回の主役は鯛しゃぶ、出汁の旨みがあっさりした鯛の味を引き立てる。
出汁は少し濃い目でキリリと鯛身と我が舌を引き締める。

都ではあまり聞かない魚を口にすることができるお店で、スッタフさんの説明に
感心の頷きを連呼していた。

秋の長き夜を美味なる時として過ごせる幸せを感じながら烏龍茶をすすった。




「京都市中京区柳八幡町75-6 LS京都ビル1F」
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天下一品 竹田店(ラーメン)

2018年10月17日 15時23分57秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
伏見区、竹田久保町の交差点の北西角にある天一のFC店。
他の天一にないサービスを提供されている。



店内は他の天一と変わらずいたって普通の様相。
ただし、入り口近辺にある惣菜のコーナーは他の店舗には見られないもの。



ラーメン注文者に手作り惣菜を食べ放題、ここ竹田店のみのサービス。
一部のコアな天一エンスーは否定的な方もおられるが某は大歓迎である。



初めは天一のラーメンそのものが珍しく充分こってり1本で戦えたのだが
近年の麺やスープの複雑化時代に入り天一もこっさり”や あっさり”を
はじめとする変化球も多く誕生した。





写真のオリジナルメニューであるさすがにポタージュラーメンは敬遠させてもらったが
某が初の こっさり”を体験させていただいた。



こっさり”も天一のベクトルの1つ それなりに美味しかったのだが やはり
保守的な某はこってり”恋しくなった、また知人の注文したもつ”は某的には
二重丸となり こっさり”より相性がよかった。

今は京都の至宝ではなく全国区となった天一だが我々都人にとっては今もラーメン屋とは
違うラーメン屋として特別な存在であることは変わりない!


HP→https://www.tenkaippin.co.jp/

「京都市伏見区竹田久保町20-4」
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田舎亭(居酒屋)

2018年10月15日 15時22分12秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
仏光寺通東洞院を東に入った場所にある居酒屋さん。
屋号から察するとおり、おばんざいと日本酒のお店となる。



カウンターとテーブル席の部屋と靴を抜いでの半個室とがあり
収容人数は意外と入れるのだが人気店だけに予約がベスト、当日も
飛び込み客はお断りとなっていた。

カウンターにはズラリおばんざいが並ぶ。。。いい雰囲気である。





メニューは大人の領域、安くないが手頃とも言えないアダルトな内容。
かしこまった雰囲気でもないが学生がガヤガヤ騒げるようなものでもない。





薄味と濃い味、双方が入り交絶妙な按配となる、京都のおばんざい”はこうである
わかりやすく、美味しく、ホッとする 秋の長い夜が待ちどうしくなる そんな
居酒屋であった。

日本酒でほっこりする、某には不可能ではあるが、もし出来るのなら ここ
田舎亭と答えたい。




「京都市下京区仏光寺通東洞院東入高橋町606」
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串焼き 満天 四条烏丸店(串/居酒屋)

2018年10月13日 15時21分47秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条東洞院を上がった場所にある串屋さん。
店舗は特徴的なデザイナーズビルとなり特に夜の姿が美しい。



木造風の店内は木の温かみが伝わって来るほっこり空間、照明も工夫され
オシャレな空間でもある。





メニューの豊富さは目を見張るほど、定番から創作系まで1度の来店では
注文しきれないほどである。また串以外の居酒屋メニューも充実していて
注文時に迷うほどである。



お通しは海苔の炙り焼き#となかなか渋め!
各テーブルに串などを温める編みが設けられていて、炙りたてを口できる
幸せを得られる。



故にエイヒレは肌が泡立つ美味しさ





串は各品文句なくウマイのだが価格が高めなので単品注文だとそれなりの
価格になってしまうので要注意である。


他の料理に関してはあまり欠点がないお店である、何を頼んでもそれなりのレベルに
達しているので安心できる!
ただし、少々お値段かはるので、まずはコースをお願いするもいのではないだろうか!




HP→https://manten-karasuma.owst.jp/?lad_media=lis_yahoo&dspn=QfW9V4xOvdAcGvIFqc7hf6eRI-2zXBHlzb8PXBIo0ebXX17mnHO2nvpbtVzNgpfEhZvdRZ7Y5bJ15Xslf-BlQ__vQbvBrzMu-CEoyJb2Hus

「京都市中京区阪東屋町664―12」
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肉屋の中華そば 元(ラーメン)

2018年10月10日 15時20分32秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪 日本橋南3の交差点を東に2つ目の信号の北西角にあるラーメン屋さん。
屋号のとおり肉屋さんが経営するラーメン屋である。

大きくド派手な3階まで達するビルそのものが看板となっいるので近くに来れば迷う
ことなく到達できる。



大きな看板で3階まで店舗があるのかと思って入店するとカウンターだけの店内に
少し驚くこととなる、





お肉屋さんが提供するラーメンということで一般メニューよりスペシャルメニュー
の和牛ロースラーメン1000円に気が行ってしまう。



大きな赤身のロースが器の大部分を覆いトッピングで確認できるのは水菜だけと
いうインパクあるラーメンである。

この肉を牛骨スープでしゃしゃぶしてらかいただくという贅沢さ。
肉の下にはバラチャーシューもしっかり入っている。



牛骨スープは油っこさはあるものの牛の旨みがよく効いていてさらに しゃぶしゃぶ
の肉油がさらに加わり味を引き締める。
麺は中華麺のごとく直細麺でシッカリ感ある硬質麺でノドごしもいい。

バランス的には少し肉に偏った傾向はあるものの、インパクトして捉えれば納得もでき
価格に見合った内容といえよう。

残念ながら現在この和牛ロース”がメニュー落ちしているようであるが是非とも
復活していただきたい作品である。


HP→http://www.old-new-gen.com/gen.php

「大阪市浪速区日本橋東1-10-7」
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四季彩菜 一条 東向通店(居酒屋)

2018年10月08日 15時19分09秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
近鉄 奈良駅の南東、「ひがしむき商店街」内にある和風居酒屋さん。
一見、敷居が高そうな面構えをしてるが店頭にある価格表を見ると意外と庶民的であることが
わかる。



奥深い店舗でカウンター、テーブル席、小上がり席とバリエーションは豊富だ。
通されたのは小上がり席、お昼時の為 相席となった。





1800円の値段が付いたものから1000円以下のものまで用意されているが
利用させてもらったのが800円の天ざるうどん。





6月というのに茹だるような暑さの中の入店、コシがなく優しさあふれる冷やし
うどん(少し苦手)であったのだが口触りの良さが幸いし美味しくいただけた。

天ぷらは大きな海老が2尾、からりと揚がった良品でサクサク食べられる。
量は大人の男性なら腹8割程度となるが頂戴いい按排。
ランチコスパは高く料理に丁寧さが伝わって来るので満足度も高い。

見た目より身近な存在のお店である。




「奈良県奈良市東向南町15」
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中華 六六(ラーメン/中華料理)

2018年10月05日 15時18分24秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北大路堀川の北西、京町家の3軒長屋の真ん中にある中華料理店。
夜は本格中華ではあるがお昼にはお得な坦々麺のランチを提供されている。



「こ豆や」さんからの居抜き店となるが以前の いい部分”を残しつつ
のリフォームとなる。



奥にある大きなカウンター席へと通される。
二足性、靴は脱いで堀こたつ式のリラックスできる席へ。



900円のお昼の坦々麺セットはご飯が付いている。



麺は乾麺のような食感、形状で加水率低めのしっかり麺。
少しとろみあるスープには辛味成分がたっぷり入った王道の坦々麺である。
教科書通りといえば面白味ないように感じるが坦々麺のツボを押さえた
創りで旨みと辛味みが高いレベルでシンクロした優秀な作品といっていいだろう。

ミンチ(そぼろ)の投入量もかなりありスプーの底をレンゲでミンチ検索する
楽しみの時間も長く取れるのは嬉しい限りである。

十分な辛さを持った坦々麺ではあるが、旨みが辛さを凌駕しているため辛さ不得手者でも
対応可能な作品である。

スタッフの方の対応も含めおすすめランチ店を名乗っても恥じないお店である。


「京都市北区紫野西御所田町23」
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龍馬 軍鶏農場 京都駅前店(居酒屋)

2018年10月03日 15時17分42秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
京都駅北口、京都タワーホテルの東側の路地を入った場所にある居酒屋さん。
店頭には才谷梅太郎の姿があり さすが!観光地の玄関口 京都駅近辺の店舗である。





木の温もりを生かした店内はかなりの収容能力があり 京都らしい”演出ではある。



飲み放題の付いた4000円のコース



軍鶏を絡めた鶏料理中心メニュー 後半にうどん”もあるのだが、当然ではあるが
鶏で攻めたメニューとなるのだが内容が一本調子で数品で飽きてしまったメンバーもいた。
某、鶏好き故問題なかったがもう少し変化があっても良かったのかと。。。。

鶏(軍鶏)好き、竜馬好き、京都を手軽に楽しみたい方にはジャストサイズの
居酒屋さんである。





HP→https://shamonojo-official.com/shop/kyoto_ekimae/

「京都市下京区不明門通七条下ル東塩小路736-2-2」
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